父の日とシャコバサボテン

梓からコーヒーとクッキーセットが届きました。ティーパックコーヒー、hideさんが１人でくつろぐときにぴったり。ありがとう

パッケージがかわいく、もったいないけど早速開封。いい香り～

茜と小晴からかわいいお花の苗。濃い青紫がじいじで、薄紫がばあばだと小晴が選んだらしい。濃い青紫は男らしく？だったかな？、薄紫はかわいらしい？からだそうですよ。ありがとう

hideさんが、さっそく鉢に植え替えた鉢を、小晴がパチリ。

撮る格好は、いっちょ前。女の子だあどんな風に大きくなるのか楽しみ

亡き父の形見、分身であるシャコバサボテンの花が、この季節に咲いてびっくり！

hideさんの手術や、私の体調不良でちょっと気が重たかったからか、父が「頑張れよ。」って会いに来てくれたのかなあ。私が父に「ありがとう。」って感謝を伝えなければならないのに、ダメだなあ。早く心配をかけないようにしなければ…。でも会いに来てくれてありがとう！

父のシャコバサボテンを育て続けてくれている叔母が、１０年位前、遠方から株分けをして持って来てくれました。なんとか命が続き、２年前挿し木で３鉢に。大好きだった父がいつも側にいてくれるようで嬉しい。父の日だけど、叔母にも、ありがとう！！

 

水辺一面に広がるに睡蓮

６日、三次市吉舎町へ行きました。山芋が入った『山の芋饅頭』が食べたくなったのです。３０年位前、hideさんが職場でいただいて、持って帰って来てくれました。あっさりとした上品なこしあんが包まれた、もっちりやわらかなお饅頭。１度食べるとまた食べたくなるお饅頭。お饅頭ですが、後藤ベーカリーというパン屋さんで作られているのですよ。何年かぶりに食べましたが、変わらないおいしさに嬉しくなりました。

中国道の本郷SAには、ヤマボウシが咲き始めていました。

１０日、診察の為東広島にある県立リハセンター受診。帰り道、２６年前リハセンターへ入院中、時々行った水鳥がたくさんいる大きな池？へ寄ってみました。近くにはJR駅もでき、辺りはすっかり様変わり。池には水鳥は１羽もいなく、もう北へ帰ったんだねえと話しながら進んでいくと……。

わあ～！何々！？ええー！睡蓮だ！

こんな感動的な出会いなのに、またもやhideさんのガラケイで（笑）

まるでモネの世界です。

この睡蓮の向こうには医療センター。

去年の９月、この病院で大切な大切な友達、大竹さんが旅立ちました。まるで彼がここに降りて来て、私に「頑張れー！」と笑っているような気がして、ちょっと胸がキュン。そしてこの素晴らしい感動的な光景をしばらく見ていると、心が穏やかになりました…。

その大竹さんが描いた、SL山口号。「この絵、大好きだなあ。」と言うと、「あげるよ。」と大竹さん。旅立った後、私の家に届き部屋に飾っています。毎日SL山口号の前で、「大竹さん、今日ね…。」と話すのが日課になりました。「またかあ」と思ってるでしょうけど…ね（笑）。

 

穏やかなひととき…

先週、竹原方面へドライブ。大崎上島へ渡る港、竹原港へ行きました。最高にいい天気、風も海も穏やかで、波はきらきらと静かに光って気持ちがいい。しかも島が鮮やかにくっきりと見える。もちろん大崎上島もだ。嬉しくなったのと同時に、プチホームシック病で涙がぽろり…。

こんな絶景だというのに、なんとカメラを忘れhideさんのガラケイでパチリ。やっぱりきれいに映らず、がっくり！工場で埋もれた契島も火力発電の煙突も、神峰山もくっきり。こんなに見えたのは、何年ぶりだろう…。

年末からの風邪がこじれ、いまだにすっきりしないのと新型肺炎コロナで、遠出は控えている。お墓参りにも行きたいし、大串の海も見たいなあ。早く良くなれ、よくなれ

hideさんのバラが満開です。
『いおり』

『グラハム・トーマス』

『ラブ・イン・ユー』

『ムンステッド・ウッド』

『ラブ・イン・ユー』は、私のお墓と決めている。

私の願いは、このバラの鉢に少しだけ入れてもらって、枯れたら私のお気に入りの場所に埋めて土に返してもらう。県北にあるのですが、大好きなヤマボウシの木がいっぱいある静かな森、ここです。残りは大崎上島の海へ、そして思い出の地、上高地の梓川へこっそり。hideさんもそうしたいなあといってるけど、どっちが先か（笑）