前回のつづきです。
こちらは館内に掲げられている優勝額。平成23(2011)年のもので、一月場所の次は、七月場所となっています。
この年は、三月場所が開催中止、五月場所は本場所ではなく技量審査場所としての開催でした。
あれから5年余り、今はチケットが入手困難となるくらい、大相撲人気も復活しました
琴奨菊関のルーティン、「琴バウアー」
一方で、下を向きがちなところが少し気になった、稀勢の里関。
中入り後の結果は、以下のとおりです
最後は聡ノ富士さんによる、弓取式
真後ろから見るのは初めてでした
弓取式が終わると、呼出さんたちが土俵の整備を行っていました。
土俵中央にある仕切り線。
白エナメルのペイントで塗られていると聞いていましたが、塗っている姿は初めてみました
この時、土俵周りで場内警備をされていた親方の中に、間垣親方(元小結・時天空)の姿がありました
先月末に引退会見を行った間垣親方。
今場所から場内警備のお仕事をされると聞いていましたが、お元気そうな姿が見られてよかったです
外に出ると、櫓太鼓の音が聴こえてきました
相撲終了後の「跳ね太鼓」の音は、「テンテンバラバラ」とお客さんが帰っていく情景を表しているんだとか。
終わるとエレベーターで降りることは以前ブログにも書きましたが、今回は写真も添えて
まずは太鼓を持ってはしごで降りて、エレベーターのところまで行き、エレベーターの中へ。
下からその姿をじ~っと見ていた私。
しばらくすると、太鼓を叩いていた呼出さんたちが、エレベーターから出ていらっしゃいました
こうして楽しい大相撲観戦は、あっという間に終わりました
次の観戦予定は来週金曜・13日目です。
優勝争い、どうなりますかね~。楽しみです
琴バウアー、反り具合がやっぱり、すごいです!
帰りのお囃子も、エレベーターの様子がわかって楽しいわっ。てんでバラバラなので、あの音なのですねー。
(古いものから外し、外したものは本人に贈られる。)
写真のポーズも様々で、見比べると面白いですよ。
琴バウアーの反り具合はすごいですよね!日によってほんの少し違う気もしますが、この日はすごかったです(^_-)-☆
エレベーターから降りていらした呼出さん、クールビズスタイルだったんですよね。
館内で見かける呼出さんは基本的に「着物&裁付袴」スタイル。
テレビではお目にかかれない一面でした(^_-)-☆