ちょっと高松 改め マグマシティからこんにちは

うどん県探訪と江戸在住を経て、
2023年7月からマグマシティ・鹿児島での暮らしが始まりました。

初日~その3

2016-09-14 | イベント

前回のつづきです。

こちらは館内に掲げられている優勝額。平成23(2011)年のもので、一月場所の次は、七月場所となっています。

この年は、三月場所が開催中止、五月場所は本場所ではなく技量審査場所としての開催でした。

あれから5年余り、今はチケットが入手困難となるくらい、大相撲人気も復活しました

琴奨菊関のルーティン、「琴バウアー」

一方で、下を向きがちなところが少し気になった、稀勢の里関。

中入り後の結果は、以下のとおりです

最後は聡ノ富士さんによる、弓取式

真後ろから見るのは初めてでした

弓取式が終わると、呼出さんたちが土俵の整備を行っていました。

土俵中央にある仕切り線。

白エナメルのペイントで塗られていると聞いていましたが、塗っている姿は初めてみました

この時、土俵周りで場内警備をされていた親方の中に、間垣親方(元小結・時天空)の姿がありました

先月末に引退会見を行った間垣親方。

今場所から場内警備のお仕事をされると聞いていましたが、お元気そうな姿が見られてよかったです

外に出ると、櫓太鼓の音が聴こえてきました

相撲終了後の「跳ね太鼓」の音は、「テンテンバラバラ」とお客さんが帰っていく情景を表しているんだとか。

終わるとエレベーターで降りることは以前ブログにも書きましたが、今回は写真も添えて

まずは太鼓を持ってはしごで降りて、エレベーターのところまで行き、エレベーターの中へ。

下からその姿をじ~っと見ていた私。

しばらくすると、太鼓を叩いていた呼出さんたちが、エレベーターから出ていらっしゃいました

こうして楽しい大相撲観戦は、あっという間に終わりました

次の観戦予定は来週金曜・13日目です。

優勝争い、どうなりますかね~。楽しみです


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2 コメント

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Unknown (junjun)
2016-10-05 09:18:09
優勝額の並び方にも、その場所、その年の歴史が出てるのね〜。
琴バウアー、反り具合がやっぱり、すごいです!
帰りのお囃子も、エレベーターの様子がわかって楽しいわっ。てんでバラバラなので、あの音なのですねー。
>junjunさま (こまり)
2016-10-05 15:11:54
優勝額は飾ることができる数が32枚(四方に8枚ずつ)と限られています。
(古いものから外し、外したものは本人に贈られる。)
写真のポーズも様々で、見比べると面白いですよ。

琴バウアーの反り具合はすごいですよね!日によってほんの少し違う気もしますが、この日はすごかったです(^_-)-☆

エレベーターから降りていらした呼出さん、クールビズスタイルだったんですよね。
館内で見かける呼出さんは基本的に「着物&裁付袴」スタイル。
テレビではお目にかかれない一面でした(^_-)-☆

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