自然教育園の水生植物園の中を歩き進めて行くと湿地の
草が茂った間に「エビヅル」(海老蔓)の咲き残った花と
実が出来始めているのが見えました。
草が茂った間に「エビヅル」(海老蔓)の咲き残った花と
実が出来始めているのが見えました。
そばでは実になっている株もありました。黒く熟すと食べられるようです。
少し行った先では「ヤマノイモ」(山の芋)の雄花が咲いていました。
楽しみにしていた「アズマカモメヅル」(東鴎蔓)と
海老茶色の「コバノカモメヅル」(小葉の鴎蔓)が咲き始めていました。
カザグルマのような形で色もちょっと渋い感じで好きな花の一つです。
水生植物園を出る手前でいつも見る『「シオデ」(牛尾菜)』が実になっていました。
水生植物園を出て水鳥の沼に向かい歩いて行くと「ソクズ」」(蒴クズ)の白い花が見えて来ました。
水生植物園でも咲いている筈の「ミゾソバ」(溝蕎麦)が見られなかったので
「ソクズ」のそばで咲いている「ミゾソバ」茂っている草を避けて探すとありました。
「ソクズ」のそばで咲いている「ミゾソバ」茂っている草を避けて探すとありました。
路傍植物園から出て「クサギ」(臭木)の花を撮った時
散策路の反対側で「カラスウリ」(烏瓜)の花を探してなかったのですが変わった蔓を見ていました。
散策路の反対側で「カラスウリ」(烏瓜)の花を探してなかったのですが変わった蔓を見ていました。
良くコメントを下さる『多摩NTの住人さんのブログ』で「カラスウリ」の虫こぶと知り、
次のように説明されていました。
『通常の蔓は細いが、写真のものはやや太くなっている。
これはカラスウリクキフクレフシ(烏瓜茎膨五倍子)と
呼ばれるもので、ウリウロコタマバエが卵を植え付けて出来た虫こぶ。この中に幼虫が1匹入っている』
次のように説明されていました。
『通常の蔓は細いが、写真のものはやや太くなっている。
これはカラスウリクキフクレフシ(烏瓜茎膨五倍子)と
呼ばれるもので、ウリウロコタマバエが卵を植え付けて出来た虫こぶ。この中に幼虫が1匹入っている』