Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

12月初旬の砧公園 (2)ホトトギス、シマカンギク、ストロベリーツリー、キフクリンマサキ

2016年12月06日 | 砧公園
砧公園の山野草園の中をさらに進むと、「ホトトギス」(杜鵑)がまだ少し咲き残っていました。

晩秋に咲く、「シマカンギク」(島寒菊)がとても綺麗でした。

最近色々な花が植えられ始めている所で低木に小さな白い花を見つけました。
ドウダンツツジのような小さな花が咲いていて、どこかで見たような気がしたのですが
思い出せなくて、山野草園のスタッフの方にメールで問い合わせると、
2年程前に植えた「イチゴノキ」(苺の木)かもしれないとのことでネットで調べると確かにそうでした。
ヨーロッパ原産で、日本には明治時代に渡来して「ストロベリーツリー」とも呼ばれ、
ツツジ科の常緑低木です。
数年前に『馬事公苑の帰りに見た』ことがあり、花は11月頃に咲き1年後に赤い実ができるので
花と実が同時に見られることが多いのを思い出しました。

いつもの八季の坂路は行く時間がなかったのですが帰る途中
東名高速に近い所でモミジの紅葉が綺麗だったのでそばまで行って見て来ました。

 

別の場所でも(背景に東名高速が入ってしまうのですが)モミジの紅葉が丁度見頃でした。

家に帰る途中の坂道の歩道の脇に植えられている「キフクリンマサキ」(黄覆輪柾)の木に実がなり始めていました。

今年1月にこの実が割れて中から『種が出ている写真』を撮っていました。

撮影日 12月5日
コメント (2)
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