■歌碑（095）入間道の

道路沿い　バス停前
もう少し　山裾あたり　にあれば　
歌の気分と　ぴったりなのに・・・

★於保屋原おおやはら　蔓を引いたら　ずるずると　付いて来んやで　わしにずうっと

　　


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■歌碑（094）石ばしる（横浜）

犬養先生が　教師として　最初に教鞭を執られた　横浜第一中学校
教え子たちの　発案による　歌碑建立
「歌」は　新入生たち最初の授業で　先生が朗唱する　
《石ばしるぅ～・・・》だ

★蕨わらびの芽め　渓流ながれの水の　岩陰で　見たで見つけた　春や　春来た
　　


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■歌碑（093）富士の嶺の

太陽の広場公園
管理者の関係か　放置荒廃している
すぐ側の　茶店で訪ねても　知らないと言う
歌碑の辿る　運命は・・・

★富士裾野　行っても行っても　遠い道　お前のとこや　必死で来たで

　　


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■歌碑（092）富士の柴山

茶屋の段　広範囲に　いろんな会社の　保養所が　ひしめいている
地元運転手のタクシー　仲間に「歌碑」のある山荘を　目当てに聞くが
一向に埒が明かない
偶然に　県の観光事務所を兼ねたお宅で　訪ねると　ブティック社の知り合いとか
やっと　巡り会えた　歌碑
『時ゆつりなば　逢はずかむあらむ』を実感

★富士山の　裾野木陰で　待ってるに　日ィ暮れてまう　逢われへんがな

　　


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■歌碑（091）つつじ花ひほえ娘子

万力公園万葉の森
整備の行き届いた　水廻る　庭園風の一角
存在感溢れる　歌碑
歌の内容からは　人知れず辿る　山蔭の路辺が　相応しいが・・・

★もの思わんと　　道を来た
　青い山見て　　振りむいた
　つつじ綺麗や　お前の様よ
　桜美し　お前の様よ
　ワシに似合いや　　みんな言う
　お前に似合いや　　みんな言う
　噂をしたら　　山さえも
　その気なる言う　　気ィ付けや　（他人と噂　　されんよに）
　　


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■歌碑（090）富士の嶺を

小高く盛られた　築山の上
富士のお山を　思わせる形に　歌碑が建っている

★富士山を　高こうて偉い　思うから　雲よ行かんで　棚引いとんや
　　


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■歌碑（089）銀も（増穂）

増穂小学校の　玄関脇　一等地
日々　歌碑が　子らを迎える
「子らよ　元気に育て」の　先生方　保護者の思いが　伝わる

★銀や金　宝の玉も　そんなもん　なんぼのもんじゃ　子が一番や
　　



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■歌碑（088）浅葉野に

一面に田んぼ広がる中
こんもりした社
八幡神社だ
その一角　見はるかす田を　背景にして

★浅葉野の　古びた菅根　胸深こに　お前やなしに　わし恋するか

　　


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