犬養万葉今昔―犬養孝先生著「万葉の旅」を訪ねて

犬養孝先生名著「万葉の旅」記載の万葉故地309箇所を訪ね、先生が撮られれたのと同じ場所に立った写真撮影を目指す紀行。

■今昔237東海

2009年02月24日 | 今昔(7)東海 東国(一)
東海といえば 駿河
駿河といえば 冨士
冨士の歌は 山部赤人の歌が 超有名
高橋虫麻呂も 富士の山を 詠んでいる




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■今昔238東海

2009年02月24日 | 今昔(7)東海 東国(一)
東海 尾張・三河・遠江・駿河・伊豆
今日で言う 愛知・静岡

東国への官人の往還時の歌 東歌 防人歌




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■今昔239すさの入江

2009年02月23日 | 今昔(7)東海 東国(一)
知多半島 東南端の半島先端 師崎
その少し手前に 須佐湾がある
すさの入江は こことされる




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■今昔240小竹島

2009年02月23日 | 今昔(7)東海 東国(一)
小竹島(しのしま)
知多半島 と 渥美半島 の中間 周囲5キロほどの小島
伊勢の大湊 と 東国 を結ぶ 航路の要衝
志摩の答志島 伊勢湾口の神島 伊良湖岬 も 望まれる




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■今昔241伊良湖岬

2009年02月22日 | 今昔(7)東海 東国(一)
伊良湖岬 あの「椰子の実」を思い出し
旅愁 郷愁の 浜遊びの岬だが
いにしえは 荒涼たる 寂寞の地であり
流刑の憂き目をみた 麻続王(をみのおほきみ)の 嘆きの浜なのだ



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■今昔242引馬野

2009年02月21日 | 今昔(7)東海 東国(一)
持統天皇 三河行幸のとき
旅先の 面白さに興じて の 歌
学生時代 「三河遠江万葉旅行」で ここを訪ねた
犬養先生との「ツーショット」が 手元にある
貴重な 先生との 思い出 写真だ






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■今昔243安礼の崎

2009年02月20日 | 今昔(7)東海 東国(一)
高市黒人の旅情
遠ざかり 点描となる 小舟
漂泊する 小舟は 作者の心情 か




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■今昔244二見の道

2009年02月19日 | 今昔(7)東海 東国(一)
本街道(東海道)と 媛街道の 分岐に当たる 追分
(返歌)
     三河の 二見の道ゆ 別れなば
          わが背もわれも ひとりかも行かむ




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■今昔245乎那の峯

2009年02月19日 | 今昔(7)東海 東国(一)
浜名湖の奥 100メートルほどの瀬戸 その奥に 猪鼻湖がある
猪鼻湖の西岸 下尾奈 上尾奈の村落
背後の山が 乎那の峯だ

「奥浜名湖」駅の西の小山に 犬養先生揮毫の歌碑
猪鼻湖・浜名湖を 眼下にして 立っている



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■今昔246引佐細江

2009年02月19日 | 今昔(7)東海 東国(一)
引佐細江 浜名湖のいちばん東北隅の湾入
「万葉の旅」には 半農半漁のしずかな村 
            細江の景観ほど静寂をきわめたところはない
との記載があるが 今は 護岸も整備され 面影はない
ただ 岸辺の芦荻(ろてき)が かろうじての忍ぶよすがであろう



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■今昔247清見の崎

2009年02月19日 | 今昔(7)東海 東国(一)
轟々たる車列疾駆の国道1号 迫り来るJR東海道線線路 亭々たる護岸
やっとの思いで 浜にたどり着くと
そこは お世辞にも 「寛(たゆ)けき見つつ 物思ひもなし」
とは言えないものの 三保の松原の景観は 存在



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■今昔249田児の浦

2009年02月19日 | 今昔(7)東海 東国(一)
万葉集 随一の著名歌
冨士の秀麗が 一番見事に見える アングル
薩埵峠(さったとうげ)からの 景観
安藤広重の東海道五十三次「由井」の構図も これだ
初めての訪問で この景観をゲットできた幸運に 感謝



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■今昔250富士の柴山

2009年02月19日 | 今昔(7)東海 東国(一)
「万葉の旅」掲載ページの脚注に
       『御殿場市板妻付近 夕景』とある
”板妻”の広いこと 広いこと
   行けども 行けども この景色に 出会わない
     冨士の姿さえ見えない
歩き回ること 小一時間
突然開けた 空閑地の向こうに 悠然たる 冨士 その裾野
時は まさに夕刻



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■今昔251富士の裾野

2009年02月19日 | 今昔(7)東海 東国(一)
疎林の向こうの 冨士
刈り取られたのか 繁ってしまったのか 疎林 見当たらず
裾引く 冨士の峯
一条の斜光 夕刻迫る雰囲気を 伝えられた か  



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