井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

飢餓状態が良い

2017年12月21日 | 断食 少食 不食

不食を目指していたり、(普段は)少食であることをうっかり
喋ると、体に良くない、と常識的な現代の栄養学とやらで
お説教を食らう、とりわけ整体など健康系の場所では、
うるさく言われるので、しゃべらないようにしているのだが・・・

一昨日だったか、若さを保っているという芸能人たちの
食生活が特集されていて、その時も医師たちが居並んでいて、
どうせまた、朝は食べろの、三食バランスよくなどと
言うのであろうと斜めに見ていたら・・・・・

飢餓状態が成長ホルモンを湧出するのでよい、
また頭脳も冴える、という意見で、時代は変わりつつあるか、
といささか驚かされた。

果物だけ食べていた10日間は、体調頭脳ともに絶好調だった。
お腹が、若者並にまっ平らに引き締まった。
果糖云々を言ってくれる人もいるが、一生果物だけというわけではなく
期間限定なので、大丈夫。

また日拝という言葉は無論、使わないのだが日を浴びて歩くことの
効用も番組で紹介された。太陽はセロトニンの分泌を盛んにし、
夜は安眠ホルモンであるメラトニンに代わる・・・・・
だったかな? 太陽はもっと霊的な力をも持つと思うけれど、
科学の分析が後から後から追いかけて来るのだろう。

芸能界での少食は、タモリさんやビートたけしさんで、タモリさんは
日曜日は断食デーだそうだ。
あの年齢まで元気で現役なので、説得力はあるだろう。
福山雅治さんも少食主義だと聞いているが、こちらはお若いので
データとして参考にはならない(失礼かなあ)。

もっとも、私はあれこれ心がける健康法で、いたって元気。
無茶をしていた三十代の頃より、元気なので食欲旺盛、
日に一食とか、果物だけで10日間とかやってはいるものの、
会食は避けないし、理想の体重までにはいまだ足踏み状態。

健康法の一環だが、西式と言ったかなぁ?
お湯につかる、水を浴びるを交互にやる、という方法が
気持ちよくて続いている。

もっとも、今は冷たいので湯船で温まったら、手と足と顔に
冷水をかける程度。交互に温冷を何度もとは行かず
せいぜい2度ほどだが。

コメント欄に、ひまし油がまつ毛の育成に効果があったとご報告。
私は、頭髪は健在で元気なので、試したことはないが
ひまし油が育毛にいいことは、エドガーケイシー療法で知識としては
持っている。知人はひまし油で、眉毛が濃くなった。

裸足で地を踏むアーシングも続いている。冬場は冷た過ぎて
無理かと思っていたが、陽が高くなった頃、短時間なら
出来る。

朝風呂も、日拝も従来どおり。ただ、夏は日の出の5時、6時ごろだったのが、
最近は、なるべく午前中にということだけでゆるくやっている。

タモリ流、日曜日の断食はよさそうなので、取り入れようかと
思っている。週一の断食は、以前はやっていたのに
忘れてしまっていた。

現在、食のベースは(あくまでもベース)、豆腐に納豆と自家製野菜果物ジュースだ。
ただでさえ不活発な頭脳が衰えることが恐怖なこともあり、レシチンを摂るように心がけている。
トリプトファンはサプリメントで補う。 精神に関係があるセロトニンの合成に必要だとされている。

節制しているようだが会食は結構あるし、食べたくなったらチャーハンもラーメンも食べるので
かなり、いいかげん。

少食は、成長期のお子さんには勧めません。大人にも・・・・私はこういうやり方で
ごく快調だというだけのことなので、普遍的な効果を持つかどうかは何とも。

 

 

誤変換他、後ほど。

 

 



5 コメント

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医学の常識はその都度変わりますね (ひろ)
2017-12-21 15:30:41
先生こんにちわ

徳川家康も少食で長生きでしたよね
「私はケチで少食にしているのではない、少食の方が健康でいられるからだ。」と言っている文献が残っていますが
昔の人は本当に凄いなぁと感心しています。
本能でわかっているのでしょうかね?

家康は薬剤師の勉強もして自ら薬草を栽培調合していたのを見ると、説得力があります。


福山雅治さんは糖質制限をしてらっしゃいますね。 京本政樹さんも1日1食だとおっしゃってました。

少食だからか芸能人だからかわかりませんが、お二人とも若々しいです。

タモリさんは石鹸で体を洗うことをしてないのもあるのかしら?
男性なのに女性以上にお肌が凄く綺麗だなと思っています(笑)


1日1色推奨の南雲医師は、少食にすると、長生きのサーチュイン遺伝子のスイッチが入るとおっしゃってますね。
正し、女性はあまり少食にしすぎると骨密度の問題があるので、2食が良いとのこと。

YouTubeで1970年の東京の街並みを見ると太っている人が誰もいませんし、明らかに現代は取りすぎでしょうね。
今の高齢者が長生きなのは戦争を経験し、食べ物にありつけない時期があった(サーチュイン遺伝子のスイッチが入ってる)説もありますね。

いまの40代辺りからはファーストフードに囲まれ育った世代なので、医学が進歩しても今の高齢者より長生き出来ないのではないかという説も。

私も糖質制限をしてかなり痩せましたが、家族は1日3食神話を信じこんでいるため
横槍が凄いので、先生の気持ちが痛いほどわかります。

ヨーロッパではベジタリアンやウィーガンなど多様な食事の仕方がありますけど、日本ではまだそのような店も少ないですし
こういう食事の多様性もグローバル、グローバルというなら
認めていかないといけないのでは?と思ってます。
ひろさん (井沢満)
2017-12-21 19:16:30
私も石鹸は余り使いません。
タモリさんほど徹底はしていず、顔が3日に1回程度、
足のみ毎日。体も石鹸での徹底洗浄は10日に
1回ぐらいで、後はほぼお湯のみ、それも手で
洗う程度です。

髪もシャンプーは3、4日に一度。
ただ、お湯で洗うのは朝晩の2回、地肌から
しっかり洗います。

>横槍が凄いので

「ためを思って」言ってくれるので・・・・しょうがないなあ、と思いつつも・・・私は、顔を見るたび「ちゃんと食べましたか」と訊いてくる整体師がイヤで、整体院を変えましたが、そこでも訊かれるので、うっかり喋るものではないなあ、と思っています。
ただ、健康に関する職業なので相手は訊いてきますね。
「バランスよく30品目を食べてます」と答えれば満足なのでしょうが、あいにく私、嘘をなるべく付きたくなくて・・・・。嘘も方便と言いますがその方便も、結構苦手だったりします。
唐突ですが、 (mirio)
2017-12-22 00:19:59
にわかまつ毛マイスターが通りま~す♪

まつ毛にひまし油を塗ったらまつ毛が育つ。
この方法、結果が出るのがものすごく早いです。
寝る前に試して、翌朝には、まつ毛がなんとなく元気になってる感じ。、
4日めくらいには、はっきり実感できました。
私はいま10日めくらいですが、マスカラをしっかり付けたら、
「マツエクした?」と訊かれます。
まばたき、ばさばさばさ。まつ毛、強く長くなるみたいなのです。

安価で市販のまつ毛キットより安全とありました。でもこれはネット情報です。
いま、ひそかに流行っているみたいで、検索したらいろいろ出てきました。

あと、ひまし油とは関係ないですが、本当にまつ毛が育つのは、緑内障の目薬だそうです。
緑内障目薬の副作用で、まつ毛がそだつことが発見され、
それがいまのまつ毛用美容液などの元になっているとか。
これはネット情報ではなく、5年くらい前に、美容外科の先生から聞いた話です。
以上です。

まつ毛マイスター、持っている知識はこれで全部ですo(^▽^)o









長寿の方は、20代の時の体重から5㎏以内の増減で収まっている例が多いとか (美しい日本)
2017-12-22 01:56:19
井沢先生  こんばんは

史上最高齢の住職といわれた永平寺第78世貫首の宮崎奕保(みやざきえきほ)老師。
2008年1月5日106歳で遷化されました。
食事は、精進料理のみで、肉は一切口にしなかったそうです。

食に何らかの制限(節制)を持つことは、健康に良いのだと思います。

ご参考に(私はこの本を読んでいませんが・・・)
実は「1日3食」食べる方が健康に悪い?間違っていた食事の常識
http://suzie-news.jp/archives/9858


“不食”について、私は未知の領域ですので何とも言えないのですが、
完全に食を断つとすれば、
木喰行(五穀断ち・十穀断ち)→即身仏が相起されます。

即身仏となるために入定を決意した行者は、断食して(死後の腐敗を防ぐため)骨と皮だけになるように徹します。

何年にも渡り完全に不食というのは、神でもない限り不可能ではと、今の私は考えています(これも井沢先生からすれば、常識に縛られている、となるのかもしれませんが・・・)。
美しい日本さん (井沢満)
2017-12-22 07:58:45
>何年にも渡り完全に不食というのは、神でもない限り不可能ではと、今の私は考えています(これも井沢先生からすれば、常識に縛られている、となるのかもしれませんが・・・)。


常識とまでは思い込んでいませんが、実際にそういう人に近く接しているのと、「気」を視覚化したり、体感しているので「あり得る」可能性として、捉えています。

オーストラリアのジャスムヒーンという女性は、水のみ。
九段下で弁護士を営むお方は
水も飲まず。

なので、上記の人々の発言を信じるかどうか、です。
私はジャスムヒーンさんにはセミナーで都合6回ほど、ほぼ一日間ずつ接しているのですが、いたって理知的で感性も豊かな人。

弁護士さんも、奇矯な印象は受けていません。ジャスムヒーンさんのセミナーにボランティアスタッフで来ていらっしゃいましたが。

あと、青汁だけで生きている整体師さんもセミナーでお隣でした。


要するに大気に遍満し、太陽の放つプラーナ(気)を、エネルギーや、栄養素として体内で変換できるかどうか、それを信じられるかどうかでしょう。
「気」を心得ないと、たしかににわかには信じられないだろうと思います。


それに、気を知っていてもそれを変換出来る能力が必要で、私は多分・・・ですが、現在50%ほどです、その能力が。だから逆に言えば、50%分は、食べないと衰弱してしまいます。たぶん。その能力をこの世を猿までに100%にしたいと考えているのです。

死ねばどうせ不食なんですが、まあこの世のと言おうか、あの世を含む世界の真理の断片程度は心得て、この三次元を去りたいというのがあり。

ちなみに、私とそれから私と接する人に現れる金粉現象も「気」の表出だと私は考えています。
きれいだし、皆さん喜ぶので悪い気ではないと思ってますが。