井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

また、大義なき擁立か増田氏 舛添氏の二の舞い

2016年07月08日 | 歴史・政治

自民党に後ろ足で砂かけ去った男、安倍総理を「馬鹿呼ばわり」した
舛添氏を安倍自民が担いだいいかげんさが、また繰り返されようとしています。

どうもこの・・・・・1回でも親しく言葉を交わし名刺交換した方の
批判を書くのはしんどいものがありますが、個人批判ではなく
無論おおやけの見地からの批判です。

増田氏は外国人の地方参政権推進者ですが、自民党は党として
真っ向から外国人への参政権付与には反対の立場です。

以上、理路整然と外国人への参政権が妥当でないか述べられています。
論旨は明快でその通りです。外国人が納めるタックスは、彼らのインフラ使用で相殺されているとも。

税金を納めているから外国人にも参政権を寄越せ、はEU以外の海外でもし主張したら一笑に付されますね。

国籍にかかわらず納税の有無で参政権を与えたら、高齢他で納税が出来ていない国民は参政権を持てぬことになります。

 

施政に関する基本で異なっている人物の擁立とは余りにも、ご都合主義で
みっともなくありませんか。

決然と崖から飛び降りた小池氏がよけい、爽やかに見えます。

あと、増田氏は都税を地方へ引っ張っていくようなことをなさってますね?総務大臣だった時です。都の法人事税の一部を国税に回し、地方に配るように税制を改革しています。あの時、烈火のごとく怒ったのは都議会だと思うのですが、それが今回その増田氏を担ぎ出す?

いいかげんです。