井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

2015年という年 どんな年

2015年01月06日 | 日記

2015年。平成27年。皇紀2675年。

年頭にあたって今年度の「予言」めくと占星術師のようだが 笑

私のは頭で予想できる単純なことである。

まず、戦後70年目であるという節目。そこに連動して日韓国交正常化50周年であるという節目。

節目だが、寿(ことほ)ぐたぐいの節目ではなく、日本貶めが更に盛んになるであろうと思う。

そこは覚悟しておきたい。

自虐史観は新たな力を得て、韓国は国際社会に捏造厭わずアンチ日本ロビー活動に更に精を出し「正しい歴史認識を持て」と日本に迫ってくる。それに呼応する日本国内のある勢力。

日本貶めの胎動は思わぬ場所から新年早々、発信されているけれど、これが皮切り。

衆院選の結果を見ると概ね予測通りとはいえ、まっとうしごくな政治家がはねられる様、愕然とするばかりであり、暗澹たる思いにとらわれるが・・・・・・・

どれだけまっとうな日本人が、日本人として状況に対峙していくかが今後の命運を定めるのだろう。

何度か表明していることであるが、何が何でも日本が一番というごとき偏狭なナショナリズムをふりかざず意図は皆無。そんな恥ずかしいことはしない。

ただ・・・・・神道(すなわち日本と、日本人の精神性そのものである)が、行き詰まり状況にある世界の価値観に風穴を開ける可能性を感じることもあり、「日本」を大切に、と言い続けている。

文化や倫理観を含めて、広義の「日本」ないしは日本的なるもの、である。