梅さんのかわら版.umelog

笛吹市・桃の花

”新曲、話題曲満載!弓場さつきリサイタル!”

2014-11-30 22:34:55 | オカリナ


今日は、オカリーナ界の新しい風「弓場さつき」の第4回リサイタルでした。
新曲、話題曲満載のリサイタルでした。
若干23歳という若さにも関わらず、その実力は半端ではありません。



今年4月発足した「弓場さつきオフィシャルファンクラブ」からも、舞台上の祝い花を贈らせてもらいました。
このブログで書いたかどうか忘れましたが、umeさんは、このファンクラブの一応代表を務めています。
この花が少しでも、演奏に花を添えてくれれば幸いです。



演奏中の写真はNGですので、終わった後の写真をアップします。
ファンとの交流、とっても楽しそうですね。
弓場さつきオリジナルCDを買ってくれた人にはサインと握手のサービス。
行列が出来ました。

今回のリサイタルでは、1stStag ではブルーのドレスを、そして2nd Stag では、このショッキングピンクのドレス
でした。本人も言っていますが、大人の雰囲気を演出したそうです。
でも若干23歳ですよまだ・・・どうにでも演出できるのが羨ましい!
今日は、多くのオカリナ愛好家、そして弓場ファンが、遠くから駆けつけてくれました。
遠くは京都からのお客さまもいました。そして、なんとご夫妻でファンクラブにも入ってくれたのです。
ファンクラブとしても、とても嬉しいことです。

今日の演奏曲目
1st Stag :アヴェ・マリア  美しきロスマリン タイスの瞑想曲  ラ・カンパネラ・春の海 etc
2nd Stag : 花子トアン&マッサンのテーマ曲    ニュー・シネマ・パラダイスメドレー
         アナと雪の女王メドレー  剣の舞 トルコ行進曲 etc

今まで演奏したいリストを上げていたそうですが、今回はその全部が叶ったそうです。
そういえば、初めて聞く曲ばかりでしたね。
果敢に新曲、難易曲に挑戦する姿に、会場から拍手喝さいを浴びました。
素晴らしいリサイタルでした。



”国立新美術館散策”

2014-11-29 18:07:50 | 旅行記

新国立美術館にお昼がやってきました。


美術館の中には、フランス料理店の最高峰「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」があります。
オーナーシェフであるポール・ボキューズ氏は、フランス料理を世界に広めることを
ライフワークと考え、2007年、フランス以外に初めて、日本にブラッスリーを出店
しましたがここが、その第1号店です。
「チューリヒ美術館」展 特別メニューの真鯛のブレゼ オマール海老のクリームスープ
ジュリエンヌレギュームとベーコン風味の蕪のエチュベ添

~フィンセント・ファン・ゴッホ≪サント=マリーの白い小屋≫より~ 今回の美術館展に展示されていて
見る事が出来ます。



デザートは「リンゴの軽いタルト シナモンの香るソースヌガーの蜂蜜味アイスクリームと共に
~フィンセント・ファン・ゴッホ≪サント=マリーの白い小屋≫より~

レストランは3階にあり、ロケーションは最高です。

”チューリッヒ美術館展”

2014-11-27 20:26:48 | 旅行記

以前行った時には休館していて見られなかった「国立新美術館」に行ってきました。
ええ!まだ行っていなかったの?そうなんです、チャンスがなかったのです。
黒川紀章の設計で、斬新なデザインの美術館。
建物を見るだけでも価値がありますね。


昨日までの雨も上がり、今日はとてもいい日和。
開館と同時に入館したので、全館ガラスで出来ている窓から、朝日が差し込み
美しい模様を描いていました。



日展を見に行くというツアーで、みんなが日展会場に入っていくのを尻目に、
「チューリッヒ美術館展」に直行。
そうなんです、来月15日まで、やっているんです。チューリッヒ美術館展」
初来日の、縦2メートル、幅6メートルに及ぶ大作、モネの「睡蓮の池、夕暮れ」
今きているのです。
これは圧巻です。夕暮れ時の微妙な色合いをたたえた睡蓮の池が、視界いっぱい広がります。

その他、セザンヌ・ピカソ・ダリ・ジャコメッテイetc傑作も展示されているんですね。
これを見ない手はありません。
いっぺんに大作を見るわけですから、疲れます。
普段使わない脳が一生懸命活動します。

この後、日展も勿論見に行きます。

"言葉の力と映像の美”

2014-11-25 00:39:02 | 講演会


映画を観る場合、原作と違ってちょっと物足りなかったり、小説以上で感激したということはありませんか?
先々週から、≪夏目漱石、太宰治、宮本輝などの作品と、それらを映像化した作品とを、言葉と映像それぞれの
特性を踏まえながら比較検討し、小説家と映画監督が伝えたかったことについて考えます。≫
という講座に通っています。

第1回目は夏目漱石の「夢十夜」でした。
最初に、小説を読んでイメージを広げます。
そして、映画を観ます。
この映画の場合は、びっくりするくらい斬新な映像化でした。
これで見えてくるのは、映画監督が何を伝えたかったかということですね。
講師は英米文学の研究者である山梨学院の大神田教授。

第2回目は太宰治の「葉桜と魔笛」。
今までなんで読まなかったのかという位、いい小説です。
最初に例によって小説を読みます。
そして、映画を観るわけですが、この小説の映像化はちょっと、自分のイメージと違っていました。
もっと違う捉え方をしていたので、少々物足りなさを感じました。

大神田教授は、”小説に書かれていない部分を読む”ということを言っています。
行間をどう読み解くか、ここにそれぞれの個性が出てくるわけですね。
監督の伝えたかったことに共感するか…否もっと違うとらえ方をするか…
かなり面白い勉強です。

”イルミネーション点灯!”

2014-11-23 22:53:23 | ダンスの競技会

本日は、大安の日曜日。
今年もイルミネーションを点灯しました。
1999年より始まった我が家のイルミネーション・・・
その当時は個人の家庭ではまだどこもイルミネーションをつけるという発想がなく、
ここら辺では我が家が一番先でした。

家を建てる時に、イルミネーションを飾るのが夢でしたので、実現した時は嬉しかったですね。
近所の人も、今では楽しみに待っていてくれて、見に来てくれます。
ちょっとやそっとでは止められません。
今日から来月25日まで飾ります。

”掘って、押して、貼って”

2014-11-22 17:35:35 | 市民講座
絵画講座第7回目、秋刀魚にさつま芋に続き、今月も美味しい食べ物にありつけると思ったのですが、芋は芋でも芋版。

似顔絵で年賀状を作りましょう…と言うことで、思いがけず似顔絵に挑戦です!

家族の顔を思い浮かべて一枚…
人の顔が丸か四角か三角に分けられるということと、目の寄り方に注意して描くとなんとなく似てきます。

次は、さつま芋を掘って一枚…
芋の上半分に顔の部分だけ丸く掘ります。そこだけ色がつきませんから、顔を描きます。これは簡単!
そして、次は石を貼って、石に顔を描きます。

これで似顔絵3種類の出来上がり。
一枚一枚手作りの年賀状は嬉しいものですね。スキャナーで取り込むこともできますが、どこかに手作り感があると印象も違います。今回はとてもいいヒントを頂きました。

"龍太文学碑記念俳句大会”

2014-11-15 00:36:56 | 俳句&短歌

2_3境川に生涯住んで、俳句を作り続けた飯田龍太さん の句碑が、芸術の森公園の中に建立されました。

   水澄て四方に関ある甲斐の国

とかく、俳人というものは句碑を出したがるものですが、父親の飯田蛇笏氏と龍太氏は句碑を作らないことで有名でした。
だから、龍太氏にとっては初めての句碑です。自分が死んでからこんなものが出来るなんて天国でどう思っているでしょうかね…

「芋の露連山影を正しうす」という蛇笏句碑もこの芸術の森公園にあります。

この句碑建立を記念して、俳句大会が開催されました。一人一句で全国から募集したところ529句もの応募があったようです。選考は、この写真右に写っている金子兜太先生始め、宇多喜代子・黒田杏子先生。日本でもトップの先生方ですね。そして県内の井上康明・瀧澤和治の各先生方です。
その結果は、12日のサンニチ新聞に載っていますが、umeさんもまぐれだと思いますが、黒田杏子先生の選に入りました。とてもおめでたい大会なのでこの入賞は嬉しかったです。

  銀杏散る真っ只中に龍太句碑  ume

その日は、芸術の杜は銀杏が一面に散り敷かれ、それはそれは見事に金色に輝いていました。この句は、そんな大会の日の様子を詠んだものです。入賞作品ではありません。
句碑は、文学館の入口近くの分かりやすい場所にありますので、興味のある方はご覧になって下さい。


”甲州百匁柿を干す”

2014-11-08 11:36:10 | 山梨の町歩き

Kaki_1_2いよいよ、寒さも増して、枯露柿のシーズンとなりました。

この時期、甲州市の松里に行くと、どの家からも柿の簾が見られます。
あの地域特有の強い風が美味しい枯露柿を作りだすんですね。
この時期にしか見られない、季節感あふれる昔ながらの風景です…時間が取れたら行って来ます。

我が家でも今年は200個ほど、枯露柿用の甲州百匁という大きな柿を頂いたので挑戦です。

Kaki_3 Kaki_2
百匁柿という種類は、とても大きくて一つ250グラム以上あります。この百匁柿の皮を先ず?いて、熱湯消毒します。この熱湯にくぐらせることにより、色もきれいに仕上がるようです。大なべに湯を沸かし、10秒ほどくぐらせました。

そして、柿用の縄が売っていますのでこの縄にくくります。
二階のバルコニーに柿の簾が出現しました。後は40日ほど自然乾燥させます。
そうそう、烏が来るので、鳥よけの網をした方がいいと聞いたので、せっかくですから買ってきました。さて、仕上がりは…

松里の雨宮果樹園さんのHPを見つけましたので、枯露柿に興味のある方は見て下さい。


”再ブーム到来?社交ダンス”

2014-11-07 23:40:53 | ダンスの競技会

Dance_2  Dance_5
TBSの「マツコの知らない世界」で、社交ダンスの日本チャンピオンを5年も続けている織田慶治・渡辺理子組が登場しました。この番組はマツコデラックスがMCを務める番組で、どうやらマツコさんが興味のあるものを毎回取り上げているようです。
かって「ウリナリの社交ダンス部」でブームを起こした社交ダンスですが、あれ以来ず~っと影を潜めていました。社交ダンスも高齢化が進み、どの県も競技人口の減少に悩まされていたのですが…
どうやら、この番組を見ると再ブーム到来のようですね。
地方はまだその波は押し寄せてきていませんが…

 

競技人口が160万人で世界一とは驚きです。
織田慶治・渡辺理子組はプロのラテンの日本チャンピョンです。今年の競技会を最後に引退しました。
社交ダンスにはプロとアマチュアの団体があり、それぞれ競技会を開催しています。
プロの選手は競技会で上の級に行けば行くほど、教える時に高額のレッスン料を貰えます。この織田組みたいに何度もチャンピョンになった先生は、最も高いレッスン料がもらえるでしょう。だから、みんな必死ですね。

Dance_3_2  Dance_4
マツコさんはどう見てもダンスは無理でしょう。(上右写真)こんな太った選手はいません。まぁ憧れるのはかってですが。スタンダード(左)は、年をとっても踊れます。ラテン(右)は、動きが激しいので選手として活躍できるのは若いうちだけです。ジュニアの選手は、こっちの方がむいています。
また、ウリナリの社交ダンス部のような番組が始まってくれれば、更にダンスに火がつくかもしれません。


'Happy Wedding'№2

2014-11-04 23:47:08 | ダンスの競技会

Bear_3  Bear_4

3350グラム・49センチ
産まれた時と同じ体重と身長のホワイトベア。披露宴最後のセレモニーでプレゼントされました。
ずっしり重くて、こんなに大きく生まれたんだと感慨深い。
たくさん愛情を有難う…と刺繍されている。
いいえ、元気に育ってくれてこちらこそ有難う!
Uketuke_3
受付に、夜なべをして作ったソープカービングが飾られました。
ツリーに猫ちゃんに象さん。苺に王冠といろいろな種類を作ったのですが、写真を撮るのを忘れました。
籠に入っているのがそうです。
飾りとして居間などに置き、香りを楽しんだ後は石鹸として使えます。
受付にはここには写っていませんが、写真の代わりに、二人の似顔絵も…
ウエルカムボードは、友人のプレゼント。
よく考えられていて、感心します。