梅さんのかわら版.umelog

笛吹市・桃の花

スポーツダンスの現状は…

2020-07-28 15:57:09 | スポーツダンス(社交ダンス)

「当面の間延期します、休止します」…と言ってから久しいダンス界。
公民館等がぼつぼつ借りられるようになっても、それはそれは厳しい…

本部がガイドラインを作成したが、本当に苦肉の策で、
カップルが固定している場合のみ、組んでの練習が可となっている。
これは、ダンススポーツという広い範囲から考えると、
本当に一部の人だけに限られてしまう。

愛好家と言われる人たちは、夫婦でやっている人を除き、
相手を決めないでサークル内の会員同士で活動している人が多い。
現状は、一人づつ離れてシャドー練習に限られる。
シャド―とは、あたかも相手と組んで踊っているかのように、
1人で踊ることだ。

余談だが、ジュニアの大会には、シャドー大会というのがあり、
男子の足型、女子の足型、で一人で参加できる。
これは、まだ相手がいない子どもたちにも、
競技会に参加する機会を与えるというが目的だと思うが、
一人でもしっかり足形を覚え、相手に頼らないというメリットがある。

体力や技術の低下を防ぐためにどんな形にせよ、続けることは必要だ。
タキシードにドレスで楽しく舞い踊る…華やかなダンスパーティ。
そんな日が来るまで、しばし、
基本練習、基礎体力に励むことになる…のかなナ

やっぱり面白い~ここだけの話

2020-07-25 17:58:46 | 俳句&短歌

昨日の続き…やっぱりこのチャンネルは面白い。
今日は、Kis-My-Ft2の横尾君と千賀君の為に提供した、
王国の蝶…12句の解説②を見てみた。

王国の蝶は、蝶ばかり読んだ句集の中から12曲を選定し、
これを歌詞として構成されている。

解説①②を見ていくと、夏井さんがただものではないな、
ということが分かる。
ある時から、夏井さんは蝶と話が出来るようになったらしい…
その時の様子を、磨きに磨き抜いた鋭い描写力で、
作り上げたのが蝶30句だという。

横尾君が気になっている一節は
 飛ぶのは痛い飛ぶのは痛い蝶の羽  夏井

千賀君の気になっている一節は
 蝶や今 もう戻れない高さまで   夏井

蝶語が分かる夏井さんは
一体これをどのように解説しているでしょうか…
夏井さんの感受性、人間離れした能力…
先が楽しみになって来た…

コロナ禍の生き残り方etc

2020-07-24 14:07:45 | 俳句&短歌

コロナ禍が、いろいろな知恵を生み出していると
感じている人は多いだろう。
まだまだ終息が見られない現状においては、
対面の形式は危険が伴う。
とにかく遠く離れて出来ることだろう。

最近夏井いつきさんがユーチューブを始めた。
というか、IT音痴のいつきさんというより、
スタッフが考えたのだろう。
これを見てみてみると、やっぱり時代だなぁと思う。
プレバト世代の若者が、
多くチャンネル登録して、コメント欄も若者が多い。
これも、出演者のKis-My-Ft2 の横尾くんや千賀君、
というような若者が影響しているのだろう。

umeさんはここでユーチューブの宣伝をするつもりはない。
何を言いたいのかというと、
コメント欄に来る質問に応える夏木さんが、
とっても面白いのだ。
家藤さんという息子さんとの掛け合いなのだが、
台本が無いので、時に脱線し、
例えば普段では絶対聞けないような話なども出て来る。

このチャンネルは、皆が寝静まったあと、ビールなど飲みながら、
ゆっくり見たいなぁという感じだ。
全部が全部、そうではないけど、
まあ、あまり興味ない回はスルーし、
見たい回をみることがお勧めかナ

ホタルのアダム~虫の世界

2020-07-20 17:14:48 | 本と雑誌

カマキリを愛して止まない、
あのカマキリ先生が出した絵本がとってもいい!

半沢直樹が昨夜放送されたが、
この本出した人物とあの大和田常務が同じ人間だとは…
でもなんか、それがいいのだと思う。

この絵本にはいつも香川照之が被っている
緑色のカマキリは出てこない。
ヒメボタルのアダムが主人公だ。
そして、緑でなくピンクのハナカマキリの
シャルロットが出てくる。


その他に、カブトムシのガブリエル、テントウムシのミア、
ハチにアリにトンボと興味ある虫がいっぱい。
この虫たちに囲まれ、
ホタルのアダムは苦手なことを克服していくのだ。
最後にほっこりする。

この後も、この中に出てくる虫一つ一つが主人公になる絵本が
順次発売されるという。
明後日はカブトムシのガブリエルの本の発売日だ。
どんな内容だろう…
多分、香川は虫と会話できる能力があり、
我々にそれを伝えてくれるのかもしれないナ

悲しいなア~又ひとり

2020-07-19 01:11:31 | ニュース

三浦春馬という俳優を知ったのは、せかほしだった。
NHK「世界はほしいモノにあふれてる」は、とても魅力ある番組だ。
そしてそのMCである三浦くんとJUJUさんの組み合わせが良かった。
UJUさんとの掛け合いが絶妙だった。

その、三浦くんがもう見られない、もうこの世にいない…
本当に信じられない話だ。
どこをみても、誰のコメントをみても真相が見えてこない。

何があったのか・・・
芸能界という特殊な世界でずっと生きてきた三浦くん。
今、とても生き難い時代になったなと、外側にいる我々も感じている。
まさかと思っていたら、三浦君がこんなツイートを、
「どの業界、職種でも、叩くだけ叩き、本人達の気力を奪っていく。
皆んなが間違いを犯さない訳じゃないと思う。」

今のこの風潮を憂えている。
色々考えることがあったんだね。
これから、いろいろ分かってくると思うが、
本当にこころにゆとりのない、
世知辛い世の中になってしまった。

みんな一生懸命生きているんだ。
みんなと同じ生身の人間なんだ。
誰も人を裁いてはいけないのだ。
三浦くんは身をもって、何かを警鐘したのかナ



社会的現象の俳句~暗喩

2020-07-15 15:17:37 | 俳句&短歌

今日、家に帰ると、こんな場面に出くわした。
ぽつんと取り残されたリカちゃん…
一瞬、異空間にいるような気分になるが、
誰かがいた気配がして、その後、ほっこりとした気分になるのだ…

7月から俳句の句会が再開された。
昨日もあったが、
この句会はのんびりと田舎暮らしの高齢者が多く、
出された俳句もいつもと変わりなく、
その日常を詠んだものが多い。

世の中には、今の社会的現象を詠んだ句が多く溢れている。
時代に乗り遅れないように…
今の起きていることを忘れないように…
と、色々な理由があるが、
同じような句ばかりになってしまうのは否めない。

俳句には暗喩というやり方がある。
直接マスクとか言わない
「ものに託して言う」というやり方だ。

「海に出て木枯らし帰るところなし」 山口誓子

これは、戦争中に行きの燃料だけを積んで
敵に突っ込んで行った特攻隊の事を詠んだものだと聞いている。
悲しい比喩だが、分かる人が分かればいいという解釈だろう。

季語を詠むことが本来の俳句だが、そればかりではなく、
時には社会現象を詠みたいと思うこともあるだろう。
その時には、暗喩で詠む…
ちょっと難しいかもしれないが、それも挑戦だろう。

ゴマダラカミキリ虫の生態

2020-07-13 15:15:52 | 日記・エッセイ・コラム

我がに住み着いたゴマダラカミキリ虫、5匹に増えた。
裏に馬道があり、雑木が生えている。
そこらあたりから発生しているようだ。

その後ニュースで見たのだが、
沖縄では、この虫はお金で取引されているらしい。
害虫なので、駆除が目的のようだ…

ところで、ここら辺は果樹農家が多く、辺りは全部果樹園だ。
このゴマダラカミキリ虫が悪さをしたら大変だ。
昨年までは見られなかったのに、
どういうわけは今年はこんなに採れた。

我が家では、家を建てる時、庭木を何本か植えたのだが、
ある年を境に、何本も同じところに植えられた木が枯れた。
なんだか、カミキリムシの仕業かな…と思えてきた。
この採集したゴマダラカミキリムシは、
厳重に管理しなければならないナ



春の野菜を三つあげよ~喜びの遊び

2020-07-10 14:32:06 | 俳句&短歌

プレバトで辛口コメントしている夏井いつきさんの、
新刊書を読んでみた。
これは、今までのような初心者向けのノウハウ本ではない。
俳句と写真、それにまつわる文章が一体化し、その文章がとてもいい。

  設問1春の野菜を三つあげよ  夏井いつき

これも俳句か…
自宅の裏に小さい畑を耕し、いろいろな野菜を植えた。
春菊、からし菜、サニーレタス、イタリアンパセリ、ニラ
これらは、夏井一家の食卓を飾り、
取り立てという贅沢を味わっている。

このことも、夏井さんは俳句にしてしまう。
もし、この中の一つでも当てたら何かご褒美が貰えるのかナ


  緑陰のひかりの窓に祈りけり  夏井いつき

今や俳句は作る人のものだけでなく、
ただ読んで楽しんでいる人もいる。
夏井さんの元にこんなハガキが届いた。
「55歳で永眠した女性、足掛け18年間癌との闘いだった。
その臨終の枕元に「おウチde俳句」の本が置かれていた」

この俳句には、この文章が添えられている。
ちょっとイイ話である。

全国には、俳句で励まされている人がどれだけいるだろうか…
夏井さんはこの本について、
この本は、俳句とと共に生きる私の「喜びの遊び」を
綴ったものだと言っている。
久しぶりに見ごたえのある本に出合った感じだ。




 








七夕~2020

2020-07-07 16:40:16 | 日記・エッセイ・コラム

今年の七夕飾り…
昨日の雨で飾りが大部落ちてしまった。
九州地方では大雨の被害が甚大で、
七夕どころではないだろう…
被災した方々にお見舞い申し上げます。

2014年7/5 オルスイさん
2016/7/7 七夕
2019/7/7 七夕
振り返ってみると、何か皆同じだ。

毎年この時期には、七夕まつりやホタル祭りなどが行われ、
季節の行事を楽しんできたけど、
今年は何もかも自粛で寂しいな…

この時期の、すごく昔のブログを探してみると、
万葉の森のホタル祭りの記事が出てきた。
オカリナ奏者の弓場さつきさんがゲストで演奏をしている。

屋台が出て、子供たちが浴衣姿で祭りを楽しんでいたナ
umeさんも弓場さんの応援に駆けつけ、
この日ばかりは、のんびりとオカリナの演奏を楽しんだ。

このところ振り返る懐かしい記事ばかりだ。




“i”シリーズ赤とブルー

2020-07-06 23:46:37 | オカリナ

自粛期間中に購入したOsawa Ocarina “i”シリーズ( 赤)
umeさんが持っているトリプレットより小ぶりで軽い。

友人は長い間、シングル管を使っていた。
それはそれで何の問題もなく、好きな曲を楽しんでいたのだが、
怪我で指が動きづらくなり、指に負担が少ないものを探していた。
そこでこの“i”シリーズ赤に出会ったのだ。
きっと良きパートナーとなってくれることだろう。


Osawa Ocarina “i”シリーズ ヤマノブルー

赤と色が違うだけで基本設計は同じヤマノブルー。
山野楽器の限定オリジナルカラーでここでしか買えない。
赤とブルー・・・熱と寒 情熱的と理性的
私達は無意識的に色(カラー)の影響を多分に受けている。
色により、心理状態へ与える印象(イメージ効果)も違ってくる。

では音色はどうだろうか?
「赤」と「ブルー」違って聞こえるのだろうか?
これはOsawa Ocarina の制作者である大沢先生に聞くしかないな…