梅さんのかわら版.umelog

笛吹市・桃の花

"脳の活性化~紫陽花”

2019-05-30 14:54:31 | 市民講座

雨がほとんど降らないので、我が家の紫陽花はまだ咲いていない。
先生の家の紫陽花はぼつぼつ咲き出したようだ。
今日の講座はこの紫陽花をちょっとした工夫をして描く。

紫陽花の花と葉っぱは、抜き弁と本物の葉っぱ使い、
それに絵の具を塗って、押すというやり方

色紙に、下書きなしで抜き弁に色を付けて押していく…
葉っぱも同じように押していく…
この時点で、色紙内にどのようにデザインするか、脳細胞がフル活動する。

ある程度仕上がった時点で、花の配置の関係で上下逆さまにすることにした。
この方が落ちつくかな…umeさんの配置は上下でも左右でもどのように飾ってもOK!
最後の仕上げに、シールと抜き弁を貼ってみた。これは自由なので、
このように自由に貼る人は少なかったが、華やかさが出て
デザイン的には良かったと思う。

色も自由、デザインも自由、様々な紫陽花の出来上がり…
来月は、万葉の杜に出かけての課外学習!!
令和になって万葉の杜は人気らしい…

"オカリナの楽器としての可能性”

2019-05-27 09:31:40 | オカリナ

(昨日のコンサートの模様)
オカリナの楽器としての可能性…
昨日のカルテットについて調べてみた。
デジタル大辞典によるとこう書いてある。
~~◆ 四つの楽器による合奏。四重奏。また、四重唱。
ふつうは弦楽四重奏(バイオリン二つ、ビオラ一つ、チェロ一つ)をさす。
また、その演奏団体。四重奏団。又は、4人組とも書いてある。~~

オカリナでこのカルテットを構成した大沢氏には敬服するが、
やっぱりこれは、オカリナと言う楽器の進化があってのことだろう。
現在オカリナは次々に新しいもの生み出していて、その進化が止まない…
オカリナの楽器としての可能性は大だ。
どこまで行くのだろう、密かな楽しみだ。

"OcarinaQuartet~オカリナカルテット”

2019-05-26 18:03:10 | オカリナ

勝沼のぶどうの丘で、今日はオカリナカルテットの
コンサートだった。
この時期、この勝沼の葡萄農家は猫の手も借りたいと
いう繁忙期。ボルドー地方を彷彿させるとても良い
場所だけど、地元の人が見に来られなくて残念…
東京オカリナのカルテットは、女性3人と男性1人という
構成で、世界的オカリナ奏者の大沢聡氏が、バスなどの
音域を演奏する。

クラッシクを中心に今日は13曲の演奏とアンコールが2曲。
楽しいお話しをしながらあっという間の終わってしまった。
ソロの演奏を聞きになれていると、少し物足りなさを感じる。
それは何故かというと、一人の時は思いっきり情感豊かに
演奏することが出来るということだ。
それが、聞き手を音楽世界に誘い…酔いしれる。
とは言っても、4人の作り出すハーモニーも素晴らしかった。


"あたご(愛宕)バラ園”

2019-05-24 14:05:02 | 山梨の町歩き

この時期、北バイパスを通るのが楽しくなる。
通勤時間は渋滞が常態化していて、ノロノロ運転だが、
この場所を通る時にはそれが楽しい…
今日は久しぶりにふかふかパンを買いに行くことになって、
通ってみたところ、まだ綺麗に咲いていた。

この薔薇園は、甲府TDK(株)が地域社会との
コミュニケーション及び従業員の情操教育の一環として
昭和56年10月からバラ園の育成・管理を開始。
その後、平成13年8月に甲府TDK(株)が移転したことに伴い、
平成14年度から県で造園業者に委託し管理をしている。

この薔薇が一番好き!!

現在は、剪定や施肥、水やりなどの手入れは「あたごバラクラブ」の
メンバーがボランティアで行っている。

道路に面した薔薇を撮影したが、他の場所にも沢山植えられている。

駐車場が解放されているが、期間が限定されていて、
すでに閉門されているようだ。

"羅や人悲します恋をして”

2019-05-22 14:46:05 | 俳句&短歌

小梅を漬けた。
カリカリで、紫蘇の香りがする梅が恋しくなった。

表題の俳句は、知る人ぞ知る鈴木真砂女の句である。
鈴木真砂女(すずき まさじょ、1906年11月24日-2003年3月14日)は
昭和期の俳人で、波乱万丈の人生を送っている。
彼女のファンは多い…

夫の家出、離婚、義兄との結婚、不倫…そして家をでて、
小料理屋の女将として96歳の生涯を終える。
色々ありすぎるのでざっくり書いて見た。
興味のある方は自分で調べてみて…

令和の時代を迎え、誰もが平成の時代は良かったという。
しかし、真砂女の時代の女たちは苦労したのだ。
そういった中で俳句を(短歌)を作り続けた人にはとても勝てない。
ぬくぬくと何の不自由もなく育った私達は果たして作品を作っていいのか…
なんて思ってしまう。
真砂女の句には小料理屋をやっていた関係か魚がよく出てくる
 「落雷の近しと鰺を叩きけり」
 「なりはいや鰺を叩くに七五調」
 「鰤(ぶり)の腹むざと裂かるる年の暮」
 「秋刀魚焼く煙りの中の割烹着」
そして晩年こんな句もある
 「突然死望むところよ土筆(つくし)野に」
 「手術台へ俎上(そじょう=まないた)の鯉として涼し」

 「倖せはわがつくるもの衣更え」  真砂女



”知多半島巡り”

2019-05-21 09:51:22 | 旅行記

名古屋散策の後の宿は、知多半島の海を見ながらゆったりと…
宿は半島の突端にあり、海の目の前…
露天風呂からは180度の大パノラマが広がっていた。
遅い時間についたので、中は貸し切り状態で、家族風呂?
小さな島が海の向こうに小さく見える。
朝湯にも入ったが、釣り船が10艘ほど出ていた。
サーフィンの場所にも有名なのか、何人も出ていた。

この宿は活魚「美舟」と言うくらいあって、料理は海の幸のオンパレード。
kiiちゃんはお子様ランチだったが、そこにも刺身がもってあった。

この宿は料理だけ食べにくるお客さんも多いらしい…
それだけあって、品数が豊富で食べきれなかった…もったいない…
知多半島では、朝市が盛んで、この宿で食べた、アジ、サバ、シラス、
イカなど新鮮なお魚を買うことが出来る。
保冷箱を用意していったので沢山買ってきた。

その帰り道、見逃してはならないのは「Mizkan 」の会社だ。
ポン酢やみっかん酢でお馴染みの本社がここにあるのだ。
私たちはここには寄らず、みっかん酢の三男が経営している酒蔵の方に寄った。
みんなお酒には目が無いからね…

秋田でも酒蔵めぐりをしたが、やっぱりお米とお水がいいところに
いいお酒が出来るのかなと思う。利き酒をして、今お勧めの冷酒をお土産に…

"名古屋散策”

2019-05-19 15:36:57 | 旅行記

名古屋に行けば当たり前のように見られる風景…
新宿のコクーンタワーに慣れ親しんでいる身にはちょっと圧倒される。
どちらもモード学園の建物だが、さすが日本のモード界を牽引するに相応しい!
新宿の方は繭をデザインしているので包み込むようで可愛いい…
四角いビル林立の中にこういったものがあるとホットするな…

ちょうど新元号に代わったまさにその日は、熱田神宮参りだった。
入り口にでんと聳えるのは大楠の樹。
この神宮には楠の樹がたくさん茂生しているが、その中でも特に大きいこの楠の樹は、
樹齢1000年以上と言われている。神の樹から発する”気”を大いに浴びてきた。
この先に、神宮があるが、新元号第一日目とあって、御朱印に並ぶ人の列が半端ない。
3時間4時間待ちだった。
何処の神社も御朱印騒ぎだったらしいが、なんと日本人は記念日が好きなのか…
貰ったことに満足して、あとはほったらかし?なんてことは罰当たりになるけどね。

”母の日のプレゼント”

2019-05-14 06:40:42 | 日記・エッセイ・コラム

今年の母の日のプレゼントは、”アトリエ ド ラフィーユ” の寄せ植え。
素敵な色の組み合わせだ。
いつもその前を通ると気になっていたマーケットコート…
1ヶ月前にようやく訪れてみて、素敵なお店があるのを発見した。
私が喜ぶと思って、母の日にこの店の花をわざわざプレゼントして
くれたのだ。ありがとうみんな…

このマーケットコート、まだ、全容は完成していないように見えるが、
いろいろな試みをしている。
基本、設計者事務所が運営しているが、人を取り込もうという
企画であふれている。
1ヶ月前に行った時には、顔エステに誘われ、やってみた。
30分位ではそんなに変わらず、以来指導されたマッサージは
やっていない… 基本面倒くさがり屋…


”AI俳句って?”

2019-05-12 14:59:57 | 俳句&短歌

我が家の庭は今が花盛り…

AIが作る俳句ってどうなんだろう…
AIが将棋を打っているのを見たことがある。
なんだってAIにやらせよう!というのが今の風潮だ。
これだけ俳句がブームになっているのだから、いっちょ
AIにも俳句をやらせてみようと考えるのも無理はない。

これはある俳句雑誌の記事から引用
先ず、AIのデータベースを作る。小林一茶の俳句2万句、
正岡子規の2万句、高浜虚子の5千句。
(その他にも50万句のデータが保有されている)
データベースが出来上がったらさて、ここで人間対AIの対決となる。
先ず人間が俳句を作り、その最後の2字を使ってAIが俳句を
生成するというやり方で作った1句
ホルン吹く放課後の大夕焼けかな  人間
かなしみの片手ひらいて渡り鳥  一茶くん
一茶くんのこの1句は最高点をとったようだ。
なんと、題を出されて3分以内に200句ほどできるという。
しかし、人間の心を持たない一茶くんは、NHKの超絶凄ワザ!
という番組にもでているが、まだまだ未熟だという。
たまたま素晴らしい俳句が出来ても、一茶くんには嬉しいと
いう感情が無い。感情の無いAIが作った俳句は感動もない!
と思うのだが… AI俳句の未来は?

"古民家のパン屋さん”

2019-05-06 07:39:08 | 山梨の町歩き

ゴールデンウイーク、長旅で色々食べたけど、地元に帰ってくると
地元の味が懐かしい…丸山パン。
ここは通りに面しているのだけれど、お店が奥まっているので見えない。
少し入っただけなのに、すごく懐かしい風景に出会えるのには驚きだ。
築100年?はあろうかという古民家で、ほとんど手つかずの家…
ニワトリが放し飼いにされていて、お客さんを出迎えてくれる。
パンは田舎のパンという感じかな?
ご夫妻らしい二人で作っているので、種類と数には限りがある。
自分のお目当てがあるかは行ってみないと分からない。
運が良ければ焼きあがりに出会うかもしれない…
この日はちょうどチーズカレーパンが焼きあがった所だった。
南アルプス市に住んでいる知り合いとも出くわして、
まだ開店して一年だけど知る人ぞ知るって感じかな…