梅さんのかわら版.umelog

笛吹市 シャインマスカット

"弓場さつきリサイタル~誕生日サプライズ”

2015-11-30 23:54:47 | オカリナ
             
昨年は、第一部はショッキングピンクのドレスだった。
そして今年はレッドカラー…
昨年の今日、第4回のリサイタルの記事がアップされている。
一年一年の軌跡が分かるので、合わせて読んでもらいたい。
             
5年前から休まず続けているリサイタル。
1回目を終え、次の年はどうするか考えていた時、「続けなければだめだよ」という師匠の言葉があり…
この教えにより弓場さんは毎年毎年リサイタルを開催することを決意したそうだ。
こうして、この5回目と言う節目の年を迎えた。
毎年毎年、新しいことに挑戦しながら…
ことしは、ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロとの四重奏に挑戦した。
夢だった弦楽器との共演を早くも叶えたのだ。
              
リサイタルの日は奇しくも24回目の誕生日。
人生において滅多に無い特別の日だ。
ファンクラブとして何かしなければと、サプライズでバースデイプレゼントを計画。
その計画は密かに進行し、リサイタル最後に決行された。
後藤さんのピアノに弦楽器奏者3人も加わり突然のhappy birthdayの演奏…
そして、プレゼントを渡す役目はumeさんだ。
現実に、このようなことが決行できるとは、贈る方もドキドキ。
弓場さんはこのサプライズに本当に感激してくれた。
会場の皆も、共演者も、スタッフも皆で盛大に拍手でお祝い!!
誰もが心に残る感動的な出来事となった。
              
弓場さん監修のCDつき楽譜が、この日を記念して発売された。
 人生のメリーゴーランド
 めぐり逢い
この人生のメリーゴーランドは、ダンスの記事でも書いたが、
弓場さんが我が梅本ダンスチームのパーティで演奏した思い出の曲。
umeさんも購入した。CD付きなので、練習するのに便利だ。

さて、来年はどんなステージを見せてくれるだろうか。
楽しみに待ちたい。

"2回 石和・春日居温泉郷 富士山眺望トレイルラン&ウォーク"

2015-11-30 00:39:07 | 山梨の町歩き

早朝の8時、我が家の裏にある大蔵経寺からスタートした石和・春日居温泉郷富士山眺望トレイルラン。
今年でまだ2回目だが、大蔵経寺山から兜山迄走り抜ける。
29キロコースの一番高いところは標高1200メートル。
富士山眺望と銘打っているだけに、この裏山から見る富士山は素晴らしい。
山は紅葉がまずまずではあるが、今日は天気が良いので、富士山も雲一つない。
風もなくマラソン日和。
11キロと29キロの2コースがあるが、第1回目は12キロと25キロだった。
11月29日開催のため、11キロと29キロに変更されたのだろうか。来年はどうなる?
  
前日にウェルカムパーティー「ワインの夕べ」があるのも珍しい。
それに参加する人は前日に来るので、峡東地域や石和・春日居の温泉郷も大歓迎だろう。
  
女性は焼津から来た前島さん。静岡から見る富士山もよいが、山梨側からの富士山も楽しんでいってもらいたい。
我が家の前が帰りのコースとなっている。
3時頃まで、こういったランナーの走りが続く…

"弓場さつきリサイタル~感動のうちに終了”

2015-11-28 19:09:01 | オカリナ

開演1時間前からこんなに長~い行列ができた。

弓場さつきファンクラブからの舞台上の祝花。
この花がそばにあるだけで、みんなが見守ってくれているようで心強い…
という弓場さつきさんの言葉。嬉しい一言だ。
リサイタルは感動のうちに終了した。
とり急ぎ写真2枚だけアップして、詳しくは又後ほど…

"弓場さつきリサイタル~旋風を起こすか”

2015-11-26 17:29:20 | オカリナ
         
出会いは「ダンスとオカリナ」のコラボレーション。
それは、2011年の震災の年だった。
リハーサルまでは順調に進んでいたのに、オープニングセレモニーが始まる前にその事故は起きた。
広い会場内が一瞬のうちに暗闇に包まれ、静寂が訪れる。
音と、明りのない世界…

そんなアクシデントが起きたパーティーにダンス音楽の演奏者として来ていたのが、
まだ十代の初々しい弓場さつきさんとピアニストの後藤智美さん。
そのパーティーは、我が梅本ダンスチームと山梨のダンス連盟が総力を挙げて開催したもの。
大勢のスタッフ、出演者、そして参加者が固唾をのんで修復するのを待ったのだが…
原因は”雷”が変圧器に落ちたもので、直ちに回復は不可能という予想だにしない事態に。

このパーティの最大の目的は、その日を最後に山梨を離れる一人の青年の送別とカップルで踊る最後のダンスを
披露する”宴”
ラストダンスが踊れない…

やがて、オカリナの音色が響き、ラストダンスが始まる。
音源がなければ電子ピアノの音も出ない、しかしオカリナの音色は響く。
真っ暗闇の中、蠟燭淡い光と、ところどころにおかれた懐中電灯の光が、二人を照らす。

こうして「タイムセイグッバイ」でスローホックストロットを…
「人生のメリーゴ―ランド」でウィンナーワルツを踊りきる。
ダンスとオカリナのコラボレーション、本当に幻想的なシーンだった。

28日は、その弓場さつきさんの第5回目のオカリナリサイタル
あれから5年、十代だった弓場さんも24回目の誕生日を迎え、一回りも二回りも成長した。
今年は、オカリナ・ピアノに加え、山梨在住のバイオリン・ビオラ・チェロ奏者と共演する。
どんな演奏を魅せてくれるのか、とても楽しみだ。

"2015~イルミネーション点灯”

2015-11-22 23:45:08 | 日記・エッセイ・コラム

今年もこの季節がやってきた。
今日は、友引の良き日なのでイルミネーションの点灯式をする。
我が家のイルミネーションは、15年前から始まった。
段々年を追うごとに派手になり、家の回り中がきらきら飾られたこともある。
当時はまだ珍しく、大勢の方が見に来たものだ。
モミの木等飾る木々も年々大きくなり、飾るのも撤去するのも大変になり、
今は縮小している。


バルコニーからの飾り…これは初期のもの


入口両側に、スノーマンがお出迎え…スノーマンは結構好きでたくさんある。

"ルドゥーテのバラ展”

2015-11-21 17:56:53 | 山梨の町歩き
        
知人がボタニカルアートの展示会を県立図書館で開催したという記事を、以前ここにアップしたことがあるが、ボタニカルアートとは、植物の細密画で本物そっくりに描かれている。
いわば植物図鑑で、その緻密さには驚かされる。

今、県立美術館で開催されているルドゥーテのバラ展は、このボタニカルアートである。
会場内は、ルドゥーテが描いた薔薇が、イングリッシュローズ、ワイルドローズ・オールドローズ等、種類ごとに分けられて展示されている。
       
ルドゥーテは、ナポレオンの妻であるジョセフィーヌのお抱え画家として、この(上の写真)マルメゾン館に集められた薔薇を記録し、後にバラ図譜として完成させている。
       
薔薇の愛好家は、知人にも大勢いて結構人気がある。
我が家でも、家の新築と同時にバラを何種類か植えた。
一時期、凝って珍しい種類や人気のバラも集めたが、大きくなると手入れがとても大変で、棘に手を焼いて切ってしまった。
我が家は途中で断念したが、好んで薔薇を育てている人には、この薔薇展は見ごたえがあると思う。
イングリッシュだかワイルドだかオールドだかどこがどう違うんだ…なんて、この程度の知識の人には、薔薇の説明の他に、この美術館の学芸員が書いた説明も貼ってあるので、それを読むとよい。きっと飽きてしまうので…(説明は全部ではなく、学芸員の気まぐれで選んだのでは?)
薔薇を擬人化していて、時々くすっと笑ってしまう。この見方がおすすめ!

"課外講座~絵手紙”

2015-11-19 17:16:57 | 市民講座
    
前回に引き続き、金川の森公園で、絵手紙に挑戦…
金川の森は、金川を挟んで広大な森林で構成されている。
今がちょうど紅葉の見ごろ…素晴らしい景観が広がっている。
こんな中で、今日は初めての絵手紙に挑戦する。

大根から… 里芋… 人参…
大体一枚5分位で描く。
絵手紙は、輪郭を一気に書き、色も一気に塗っていく。

    
せっかくの課外授業ということで、先生が森の中で拾った落葉を使った作品も用意してくれた。
落葉をハガキの上に置いて、シルバーのスプレーをかける。
それを取ると、落葉のシルエットが出来上がるので、これに秋らしい色を塗っていく。
金川の森らしい作品の出来上がりだ。

    
来年の干支は「猿」。ちょっと早いが、年賀はがき用の猿にも挑戦。
猿は難しいように見えるが、風間先生の手にかかるとすごく簡単。
風間先生は似顔絵の先生でもあるので、一瞬で特徴を掴んでしまうのだ。
これは勉強になった。
これで年賀はがきは決まり…



"山本アナ~スタンダード挑戦は?”

2015-11-17 18:32:42 | ダンスの競技会
  
山本アナがスタンダードに挑戦した模様はいつ放映されるだろうかと期待して待っていたところ、
ようやく13日に放映された。
前回の記事でも書いた通り、スタンダードのパートナーは、キンタロー。ではない。
元・乃木坂46の1期生だった市來玲奈だ。と言っても全然知らない…
年齢は19歳で、ダンスは全くの初心者ではないようだ。ジュニア選手として活躍していたらしい。

山本アナと市來玲奈がレッスンを受けている場所は、見覚えがある。
指導員の資格を取るのに何度も通ったことのあるJDSF(日本ダンススポーツ連盟)のDTC(トレーニングセンター)だ。
  
指導しているのは、アマチュアダンス界のトップを走り続けてきた石原正幸氏。
三笠宮杯11連覇を達成して引退をした。
スタンダードを指導してもらうのに、このくらい適した人はいないだろう。
山梨には縁があり、パーティーで何度も彼のデモを見たことがある。
スタンダード初挑戦は1級から…
初とは言え、二人ともダンスの経験は十分あるので、安心してみていられる。
”ホールドをしっかり”と言う石原氏の指導通り、とてもきれいだ。
高齢化している競技選手の中に入って、ひときわ光って見える。
誰が見ても上位入賞は分かる。
ワルツ、スローを見事に踊り切り、優勝を手にした。
結果はこちらで見られる
        
両手に花?
ラテンで三笠宮杯入賞を目指すために始めたスタンダードらしい。
だから、キンタロ―。ともラテンの最高峰をめざす。
今後は、どの程度のバランスかわからないが、山本アナのダンス修行を続く…



"ダンス競技会~東京多摩”

2015-11-16 04:23:07 | ダンスの競技会
      
昨日は、朝5時起きして弁当を作り、競技会の応援に行って来た。
羽村市は圏央道を行くと意外に近い。
ここは、毎回山梨の大会に来てくれる友人がいるところで、スタッフとして迎えてくれた。
山梨からも顔なじみのカップルが何組か来ている。
      
前回7年ぶりに出場した大会で、優勝したので今回は一ランクの上のD級に出場。
先ずは足慣らしというところだろうか…
      
午後はラテン
ジュニアや学連を除いて、現在のダンス人口は、圧倒的にラテンの方が少ない。
これは、ラテンが如何に体力的に大変かということになる。
こちらのラテン種目では、決勝戦まで勝ち進み、入賞した。

この東京多摩西ブロック大会には、他と違う試みがある。
一番上の種目であるC級戦で、スタンダードもラテンも決勝に残った選手が一種目だけ、一組づつ踊ってみせるのだ。
それでじっくり審査を受けて、その後全員での競技となる。
世界大会などではそういうことがあるが、一般の競技会では珍しい。
全員の注目を浴びて踊るのは、さぞかし気持ちいいだろうなぁと思う。
「これがあるから、この大会に来る人もいる」と大会スタッフが言っていた。
人気なのかもしれない…




"こだわりのコレクション”

2015-11-11 10:35:13 | 山梨の町歩き
       
蕎麦処の奥にはまだ一部だが、こんなに素晴らしいプライベート空間が広がっている。
県内にも和風建築の匠がいるが、ここは「有名なデザイナーではないですよ」とのこと。
       
古民家風の建物で、コレクションが収まる所に収まるよう、工夫されている。
なんといっても、どこからも外の景色が取り込まれるようになっていて、自然の一部としてそこにある。
これだけのこだわりある店主だから、実際に出てくる湯呑も小鉢も、料理の盛り付けは素晴らしい器ばかりだ。
       
コレクションは、国内ばかりでなく世界中に広がっている。
これは中でも気にいった一品。
       
シーサーにはこだわりがあるようだ。
店の入り口にも二体あった。
全部漆喰で出来ていて、このシーサーは実は我が家にもある。もっとずっと小さいが…
このシーサーを求めて、わざわざこの沖縄の工房を訪ねたことがある。
又ここで出会えて久しぶりに知己に逢えた気分だ。
コレクションはこれだけに止まらず、まだまだある。