たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

ゴジラ入道雲が現れた。最近の西の夕空は美しい。

2020-08-28 09:51:47 | 散策の詩


徘徊の帰りは夕焼けだった。
昨夕の徘徊で遭遇しました。
帰路の丘の畑を歩いていた。
夕焼けに染まる西空を見た。



黒雲がゴジラの姿に変った。
携帯で撮りながら歩るいた。
一緒にゴジラ雲も移動した。



短パン、半袖で一時間近く徘徊すると、
うるさい小虫が顔面にまとわりついて苛立つ。
露出している二の腕や足には蚋や蚊が食いつく。
人間の発する熱源を嗅覚して寄ってくるのだ。
まるで地上用戦術兵器ロケットのように、
目標めがけて音もなく襲ってくる。
家に帰ってみれば、刺された跡は腫れて、
痒いの痒いの飛んでイケー。



この時期、夏空が、秋空に変わっていく。
徘徊路で聞くセミ時雨も涼しげになった。

たにしの爺、猛暑とコロナ禍の疲れを癒す。
そうだ、旅に出よう。
で、車検費用に回そう。