この夏の一週間、タイに行く機会がありました。
見聞したことを記録しています。
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<ワットプラケオ(王宮)編>
<ワット・アルン(暁の寺)編>
<ワット・ポー(黄金の寝釈迦仏)編>
<パタヤビーチ5☆ホテル編>
<1万メートルからの富士山編>
●フォトチャンネル
<チャオプラヤー川からの眺め編>
<パタヤ・ビーチのホテル編>
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<地下鉄体験とバックパッカーの聖地!カオサンロード編>
ワットプラケオ(王宮)へはMRT:地下鉄で行ったことを前回に報告しました。
地下鉄に乗るには、販売機にお金を入れると黒いコイン型をしたチケットが出てきます。
自動改札機についているセンサーに丸い黒札でタッチすると、改札が開いてはいることが出来ました。
MRT駅構内は広くて、ホームも車内も清潔で冷房が効いていて快適でした。
到着駅に着いたら自動改札にチケットを入れる穴があって、
チケットを入れると改札が開き出られました。
地下鉄の建設は、ほとんどが日本の円借款で賄われ、地下道には王様の座るショウインドーや、
請負った日本企業を紹介するプレートが埋め込まれていました。
フアランポーン駅が終点でここで降りました。
地下道からエスカレーターで上がると、タイ国鉄の起点になっているヤワラート駅がありました。
日本で言えば東京駅のような存在で、広い構内には待合ベンチや売店があって、
天井近くには国王夫妻の大きな額が掲げられていました。
◎バックパッカーの聖地!カオサンロード
王宮の帰りはトゥクトゥク(三輪自動車、)に乗りました。
ドアはなく、大通りの前後左右がよく見えて、なかなか快適でした。
格安ゲストハウスが集まっていて、
バックパッカーの聖地といわれる「カオサンンロード」に寄りました。
大きなバックを背負った、世界各国からきたバックパッカーが歩いていました。
さらにこの通りは、バンコクの観光スポットの一つとなっていて、
多くの外国人が歩いていました。(私も外国人だった。)
約300m通りの両側には、
実に雑多な店がひしめいていました。
雑貨店、衣料店、屋台、バッグ、装飾品など、
レストラン・バー、ゲストハウスなどがとても目に付きました。
窓口はそれほど広くないけれど、奥行きは深く、
トイレを借りに入り込むと、両替人が居たり、宿泊施設があったりします。
カフェテラスというには、いささか不気味な感じの飲食店もあり、
中年とも思われる西欧人の女性が店先に座って、
一人で食事をしたりしています。
きっとそいう光景が日常なんでしょう。
雑貨品には、どれも値札がついていないので、手にとっては見ても買うまでは行きません。
それでも手首にはめる輪と首飾りを買いました。
小銭を手に乗せて見せたらそれで間に合ったようでした。