たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

野菊の咲き乱れる、晩秋の道野辺

2016-11-20 10:31:14 | 散策の詩

秋の深まりとともに道野辺も紅葉色に染まりつつあります。
いつも行く自然公園の「モミジ山まつり」も始まりました。
徘徊の道を行くと菊の花が咲き乱れる空き地がありました。



それほど人通りのある道ではありませんが駐車所の空き地。
住宅隣接地で「野菊の庭」として管理されているようです。
道野辺の徘徊路は「洋のコスモス」から「和の野菊」のとき。



菊花展に出すよう大切に一輪を育てて咲かせる菊とは違い、
広いスペースに咲き乱れる菊の花は秋景を彩ってくれます。



フォトチャンネルにまとめました。ご覧下さい。

4 コメント

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こんにちは (多摩NTの住人)
2016-11-20 19:32:39
花の道を歩くのは楽しいですね。空き地がこのように管理されているのはとても良いですね。
晩秋から初冬へ (管理人)
2016-11-21 08:15:52
この季節は、
春先の芽生え、萌える季節に比べ、
たそがれる高齢者には、
詩情が感じられますな。
菊の力 (雨曇子)
2016-11-22 14:05:30
自然にできた花園なんでしょうか。
入り込んでくる他の野草は駆除するのでしょうね。

最近、散歩に出ると、道端、田のヘリなどに野菊が咲き誇っているのをよく見かけます。

今年菊の美に気づきました。
フォトチャンネルも拝見しました。
秋の彩り (谷氏)
2016-11-23 08:51:19
雨曇子さま。
晴れ雨と日替わりですね。
野菊の空き地、駐車場の空きスペース。
自然任せではないようです。
周辺の人たちは無関心のようです。