声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

里親候補の思い

2019-04-30 17:54:33 | 大型犬との生活
トライアル期間は2週間だから、

あと5日で、正式にうちの子になる予定のHalだが、

この連休中は、

いろいろな場所に出かけて

いろいろな犬に混じって遊び

いんな人に会わせてみることにした。


その結果、いくつかの事がわかってきた。

一昨日と昨日は、

ドッグランつきの公園や私設のドッグランなど

3、4カ所に行ってみたが、


ダルメシアンのくせに走るのが苦手だ。(汗)

1カ所目の有料ドッグランでは、

走らずにグータラねていた。




そのうえ、

「あ〜ら、かわいいわねぇ!」

と近づいてくる人にも警戒心が強いのか

私たちの後ろにサッと隠れるような仕草をする。




かと思えば、

昨日、訪れた道の駅に併設されたドッグランでは

高校生くらいの男の子の後をついて回っていた。

夫いわく

「もしかして、以前の飼い主の家族に高校生くらいの男の子がいたんじゃないか?」

とのことだが、

いかんせん、どんな環境で飼われていたのか前のことが全くわからないので

今のところ、手さぐり状態だ。


そこで、
“自称・検索の達人”のワタクシ、

以前の飼い主のデータはないかなぁ…と

ネットで検索すると、

保健所に収容されたばかりのHalが見つかった。




昨年の12月の寒空の下を

とぼとぼ歩いていたんだなぁ…。(T . T)


結局、飼い主は迎えに来たのか来なかったのか…?

いずれにしても、この時点では何らかの理由で
飼えなくなったのだろう…

保健所にいた期間は1、2カ月?

その後、保護団体が引き取って里親探しをすることになったということだ。

保護団体の担当者にもずいぶん甘えていたらしい。

人間不信にならなくてよかった…。


今は毎日、

Halの白い額に自分の額をくっつけて

( Halはうちの子になるんだよ )

とテレパシーを送っているが、

ちゃんと伝わっているだろうか…。



















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平成最後の日

2019-04-30 14:36:12 | Diary




埃を流した後の新緑がみずみずしい…


平成最後の雨の一日です。


朝からTVの特別番組を観ながら思い起こしています。


振り返ってみれば、いろいろありましたよね。

悲しい事も嬉しいことも、

怒りも喜びも…


いろいろあり過ぎて、お互い語り尽くせないほどの30年間でしたね!



あと数時間で終わる“平成”に感謝です。


退位される天皇皇后両陛下が、健やかに過ごされますよう祈りつつ、


明日からの令和の時代を考えています。


良い時代でありますように…




何が起きても“平”たい心で、

自分の“成”せることをコツコツと積み重ねた時代が終わっても、


新元号にふさわしく

日々、一つは必ずよい行いをすること、

助け合いの精神を忘れずにいたいと思います。


いつも、こんな稚拙なblogを読んでくださって、ありがとうございます。


明日からも、よろしくお願いします。



























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連休の予定

2019-04-28 08:30:06 | 大型犬との生活
Halが来てから1週間が過ぎた。


1ヶ月前までは、

再び犬を飼うなんて考えてもいなかった。

おそらく“縁”ということだと思う…


かつて我が家にいた

1代目のウォーリーと

2代目のロメオという

今は亡きダルメシアンの先住犬が差し向けたに違いない…

Halは、彼らを足して2で割った?

と思うほど雰囲気も性格もよく似ている。

誰にでも優しくおとなしいのはウォーリー似

やんちゃで甘えん坊なのはロメオ似…


長男にHalのビデオを送ると

『ロメオに似ている』と返信してきた。



もともとダルメシアンのオスは甘えん坊の性格だが、

Halの場合は、

以前の飼い主に置き去りにされた?ためか

愛に飢えているのだろう…

とりわけ甘えん坊のように思える。


もう、すっかり我が家の環境に慣れてきたようだが、

ただ一点気になるのが、車に乗って出かける時だ。


これまでに何度か車で移動させられ、

車に乗ることで嫌な思いをした記憶がトラウマになっているらしい…


もしかしたら、

以前の飼い主の元から保護犬として収容されるまでの車移動だったのか…な。


車に乗せると後部座席に体を横たえ

小さな声でヒーヒー言いながら頭を下げている。


昨日は隣市の親水公園までドライブがてら散歩に出かけたのだが、

30分の移動中、

「大丈夫だよ!」と声をかけ続けていても、

こちらを向くことなく、

ジッと頭を下げたままだった。(~_~;)



まだトライアル中ではあるが、

あと数日で、

Halは、我が家の家族になれるはず…。


かかりつけ獣医に連れて行くにも

車移動は必須だ。



この連休中は、

まず、

ドライブ=ドナドナ

…のトラウマを解消させるべく、

できるだけ連れ出そうかと思っている。


さてと、

今日は、どこへ行こうかしら?























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ムラサキハナナ

2019-04-28 07:11:02 | Diary
我が家の近所には

素敵な散歩コースがあります。


ここは“オズの森”と私が勝手に呼んでいる場所。







霧の朝は特に幻想的。


こちらは曇りの日。





ムラサキハナナが群生しています。


晴れの日、

近所の散歩コースでも、ムラサキハナナが真っ盛り。



晴れているとピンクがかって見えます。


ムラサキハナナは、

三国志で有名な諸葛孔明が戦場で種をまいて広めた花だそうで

江戸時代に日本に入ってきたと言われていますが、


“聡明・癒し・優秀・変わらぬ愛・あふれる智恵”などの


花言葉があるようです。


たしかに、

ボーッと見ているだけで癒されます。(*´ー`*)









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元号の変わり目

2019-04-26 09:57:46 | Diary
この時期は、よくフリートークで、

「平成の思い出」とか

「令和になったら?」


などで話してもらう事があるが、

圧倒的に、

「平成の思い出」の方が話しやすい。


過去の出来事を思い出しながらの

自分の経験談のほうが話しやすいのだ。


で、

「令和になったら?」だが、


正直言って、


経理担当者や事務関係の仕事以外には

特に何も変化がない…というのが現状ではないかと思う。


私も、その1人だ。


請求書を平成から令和に変更しただけ。


先日、

仕事の依頼書で初めて「令和元年」というのが届いたが、

違和感よりも新鮮さを感じた。


歳をとると、物事への感動や関心が少なくなるものだが、


「令和になったら?」

のテーマで、

想像力を膨らませ、フリートークができるようになりたいものだ。



平成最後の年に、

はやぶさ2号はリュウグウの表面に世界初の人工クレーターを作った。

先日は、ブラックホールの撮影に成功したチームがいた。

そんな宇宙的規模の話はできなくても、


身近な“令和”ネタを話せるようアンテナを張りぐらせたい。



その前に、

10連休どうしますかねぇ…。




身体に良いと夫が買ってきたが、
どうしても飲む気になれない…(~_~;)



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事故現場で

2019-04-26 08:24:21 | Diary
仕事に向かう途中の片側3車線道で

高崎駅東口のすぐ近くで、

偶然、事故処理の現場に遭遇した。


黒いワンボックスカーとシルバグレーの軽自動車がぶつかったらしい…


黒いワンボックスカーの右ドア辺りの側面に大きな凹みがあり、


そこから5m程離れた歩道わきの道路上にシルバーグレーの軽自動車が逆さまになったまま放置されていた。


救急車が一台、パトカーが2、3台止まっている。



その側の交差点の信号待ちで止まっていた私は、

思わず写真を撮った。



その写真を、

すぐ近くにあるクライアント事業所に到着して担当者に見えると

「あぁ、さっきパトカーと救急車のサイレンが聞こえたのは、この事故だったんですね!
あそこは、よく事故が起こる場所なんです」

と言う…


「この前も、ドカンと地響きのような音がして、あとで聞いたら車がぶつかった音だったんです」


「どの程度の事故だったんでしょうね」

と言うと、

「救急車が来て、すぐ出発したようですね、
怪我人を運んでいったのかも…」

片道車線は通行止めで、高崎駅方面からの車は渋滞していた事を伝えると、

「たぶん、警察も慣れているので通行止めも2、3時間で解除になると思います」


とのこと。


実際に、仕事が終わって帰る時は、

先ほどの事故現場は、何事もなかったように片付けられていた…


事故に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。












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ボスは夫

2019-04-25 19:13:15 | 大型犬との生活


夕方、

仕事から帰ってきて車から降りた直後に

15m先のウッドデッキのフェンスから、

白黒の顏がのぞき、


いきなり、

ウォンウォンウォンウォン‼︎

と私に向かって吠えた。



我が家にやってきて、6日目だ。


夫に言わせると

「テリトリー意識が出てきた証拠ではないか?

オマエを不審者と間違えたらしい」

とのこと。


近くまでいって、

「Hal 、私だよ‼︎」

と言うと、


勘違いをごまかすかのようにシッポを振ったが、


ダルメシアンは目が悪いから、

スーツ姿の私では、判断できなくても仕方ないか…。

(^_^;)


それにしても、


犬は勝手に飼い主に序列を決めると言うが

Halは、夫が大好きらしい。

自分のボスは夫だと思っているのだろう…


私が一緒にいても、

夫がトイレに立っただけで後を追い、

トイレのドアの前で待っている。


以前、飼っていた犬たちもそうだったが、

私は夫より下なのだ。


それが、ちょっと不満。

(~_~;)











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上級国民の場合

2019-04-25 05:26:59 | Diary
もともとはネットスラングらしいが、

池袋の若い母親と幼女が亡くなった痛ましい事故で、

初めて“上級国民”という言葉がある事を知った。

国民に上級も下級もないと思うが、

上級国民は、一定の地位のある人たちを皮肉った言葉だという…。


確かに、

なぜ事故を起こした87歳の高齢男性を容疑者扱いしないのか、

疑問が残る。


群馬県内で昨年の1月に起きた

85歳の高齢男性が起こした通学中の女子高生を2人はね、

1人を死亡させた事故とどう違うのだろう。



あの事故の場合は、認知機能に問題がある可能性があっても、

マスコミ各社が、

すぐに暴走老人として“容疑者”扱いをしていたではないか…


夫に

なぜ今回の場合、現行犯逮捕ではないのか、と訊くと

「車の不具合の可能性が少しでもあるからではないか?」

と言うが、


ドライブレコーダーの運転者本人の「アクセルが戻らない」という言葉が証拠になるのだろうか…。


それなら、

勘違いの言葉だって“証拠”となり得るではないか!


なんだか腑に落ちない。



それ以前に、

なぜ、これほど高齢者のよる事故が起こっているのに

何もできないのか?

それが何より腹立たしい。


今日は、朝から雨。


















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カスガイ

2019-04-24 17:40:38 | 大型犬との生活


“子は鎹”という言葉があるが、

子が巣立っていった後の中高年夫婦には

鎹(カスガイ)がなくなる。


つなぎ合わせていたカスガイがなくなれば

ムリして一緒にいる事もないし、


最近流行りの「卒婚」などを選ぶ人が多くなるのも頷ける。


カスガイは子に限らない。


共有できるモノなら何でもいいが、


それ相応の価値のあるモノでなければカスガイとしての効力はない。


Halが来て5日目、

ふと、犬も鎹になれるのではないかしら?

と思うことがある。


この数ヶ月、

私の入院騒動や仕事上のすれ違いで

我が家も例に違わず夫婦の会話が減っていたが、

Halが来てからというもの、

Halのことを共通の話題にする時間ができた。


夫と私のスケジュール調整をこまめにして

なるべく留守にしないように心がける事や


雨の季節はワンコ専用レインコートがいるだの


運動不足をどう解消させようか?

ボール遊びはどうだろう…

いやいやフリスビーをさせては?

等々、

話し合うことも増えた。



そういえば、


まもなく皇后になられる雅子妃が

以前、報道陣を前にした会見で、


「夫婦喧嘩は犬も食わぬと言うけれど、
喧嘩の種は犬が拾って食べてくれるような気がする…」

というようなことを仰っていたが、

この五日間は、

互いにグチを言う回数も減ったような気がする…


この状況を考えると

“犬は鎹”と言えるのかもしれない。

(u_u)



後ろから見ると結構おデブなのね。
もっと運動させなきゃ(^_^;)











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哀しい習性

2019-04-23 08:37:25 | 大型犬との生活
この時期の赤城山は、バイクのツーリングや

ロードレーサーたちで賑わう。

そのためか、事故が多い。


昨日の午後4時過ぎ、

けたたましいサイレンとともにパトカーと救急車が近くを通り過ぎて行った。

そのサイレンに反応して、

突然、Halが声を発した。


「オゥ〜ン!オゥ〜ン!」


いきなりで、びっくりした。


ここへ来て、まだ一度も鳴いた事がなかったからだが、

それより何より、その鳴く前のポーズが少し異様だったからだ…



おすわりの体勢で、

首を思いきり伸ばし上を向く…

ここまでは、どの犬も同じだと思うが、


それからが、違っていた。


すぐに声が出てこないのだ。


一生懸命、声を出そうとしているのに

息だけがヒューヒュー出ている。


ようやく出た声は、確かに遠吠えなのだが、

そこまでに時間がかかり過ぎる。




トライアルの開始前、

私は、保護活動団体の担当者に

「鳴きますか?」と訊いたが、

その時は

「滅多に鳴かないけれど、鳴きます」

とのことだった。


それで、ホッとしたのだ。


なぜなら、

以前、保護犬を預かっていた知人のところにいた鳴けないコーギーを思い出したから…

そのコーギーは、

以前の飼い主に鳴き声を疎ましがられ、
声帯を手術で取られてしまったのだ。


鳴こうとするとヒュンヒュンという息漏れの音だけが出てくる。

とても哀しい音だった…


犬から鳴き声を奪うような飼い主もいる現実を、その時初めて知った。


昨日の遠吠えで、

Halの声を初めて聞いた。


低音の美声だった。


Halが鳴かないのは、

以前の飼い主に鳴くことを厳しく制限された結果で、

声帯が衰えてしまっているのかもしれない…


人間でもそうだが、声は出さないと出なくなる。

声帯は使わないと衰えてしまう器官なのだ。


夫は、

「Halに声帯があるのはわかった。あとは心の問題だなぁ」

という。


そう、

Halよ、

ここでは、思いっきり鳴いていいんだよ。




甘え上手なHal









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