声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

2019年の夕暮れ

2019-12-31 20:02:00 | 最近の話題



今年も、あと数時間…。

年末のドサクサに紛れて、すごいニュースが飛び込んできた。

前代未聞の海外逃亡…

あれだけ個性的な人だから、
国内の空港経由だとすぐにバレてしまう。

プライベートジェットでの逃亡だとの事だが、

現実に、
そんな映画やドラマのような事ができるのか?


まるで、007の筋書きのようだ。

“カルロスゴーン脱出作戦”を成功させるために

某国の国家プロジェクトが動いたのだろうか?

弘中弁護士は寝耳に水だと言っていたが、

それが事実なら、
味方を欺いた事にもなる。

いずれにしても、

年末脱出計画は、準備周到で行われたものに違いない。

ゴーン氏を国外に逃すために、多くの協力者がいたと言う事だ。


つくづく、

人間ってお金を持つと、

何でもできるのだ、と勘違いするものなんだなぁ…と思う。


本当に自分に“非がない”と言うなら

逃亡する必要はないと思うけれど…

日本の司法を甘くみているとしか思えない。

一時期は、それなりに功績があった人だから…

とも思ったが、

なんだかガッカリだ。(ー ー;)


東京拘置所を出所する際の映像からインスパイアされて作ったアニメーション…
(ー ー;)


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失くし物を買いに

2019-12-31 12:56:00 | Diary
夫のメガネ3本(うち1本は私から贈ったもの)


健康保険の証書など諸々が入っているファイル、

車のジャッキ(3万もしたのに…)

その他もろもろ…

最近、

失くしたらしい物のリストだが、

実は他にも、日々の失くし物を挙げればキリがない…

一昨日、買ってきて

食べようと思って半分残しておいた

ロッテの冬季限定チョコ・ラミーが見つからない。

どこに置いたのか見当もつかない。

もし 

どこかに落としたのをHalが食べていたとしたら…大変だ。


掃除をすれば

失くし物が出てくるかと期待していたのに

期待外れどころか、

掃除をしたために失くす物もある…


昨日は、本棚の奥のホコリを取りながら掃除機をかけ、

ゴミの詰まったフィルターを替えようとして、

今度は掃除機のパーツを失くした。

必死になって探すとフィルターごとゴミ袋に捨ててしまっていた。

(ー ー;)

見つかったから、よかったものの

そのまま今日が最終日のゴミ集積場所にゴミ袋ごと出してしまっていたら、

また掃除機を買わなくてはならない。


昨日の大掃除のせいで 

買う物も増えているのに…


玄関の天井を掃除中に、夫がウッカリ、
ランプシェードを落とした。

ガッチャーン!という派手なガラスが割れる音で慌てて駆けつけてみると


案の定、

ランプシェードは玄関の三和土に落ちて粉々になっているのを、

夫が、バツ悪そうに掃除していた。


そんなワケで

ただ今、

ランプシェードを買うため車で移動中。

今日は、暖かい大晦日です。


今年も、こんな拙いblogを読んでくださり、
ありがとうございました!

来年も引き続き読んでいただければ嬉しく思います。

どうぞ、良いお年をお迎えください。


しみずゆみ















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危険な女

2019-12-31 00:37:00 | Diary







静岡に住んでいた友人の家にバイクで行った時は、

京都でラジオの朝番組をやっていた。

金曜の午後に出て、

阪神高速から東名高速に乗って快調に走っていた途中、

あともう少しで静岡県に入る手前でゲリラ豪雨のような土砂降りの雨…

視界が悪くとても走れる状態じゃなかったので

高架橋のたもとで雨宿りした。

今でも忘れられないのは、
生温かい雨が心地よかったこと。

気ままな旅の、なんとも言えない開放感にウキウキしたことだ。


長距離ツーリングは、危険だらけだ。

一歩間違えれば、仕事だけでなく命だって失くなるのに…

あの頃は、

いつもギリギリのところで、楽しんでいたような気がする。





バイクに乗るようになったきっかけは、

関西時代の仕事仲間の影響からだが、

免許を取ろうと思ったのは、
単にタンデムが嫌だったから…、

人に自分の命を預けるなんて、とんでもない!

と思ったことが理由だが、


実は、もう一つ理由がある。


免許を取る前、

当時付き合っていた夫のバイクでタンデムツーリングした時に、

カーブで夫が内側にバイクを倒して曲がろうとすると

私は、

なぜか遠心力に逆らって身体を外側に傾けようとするらしいのだ。(ー ー;)

そのため、

コーナーでは毎回、

不安定なフォームで曲がらなければならなかったらしい。

要は、タンデムお断りの“危険な女”だったワケだ。


そんな素人でも、

ツーリングクラブではお荷物と言われたくないので、大型バイクの後を私なりに頑張ってついて走ったが、

今となっては、乗り方も忘れて

全てが遥か昔の事のように思えてくる…

夫は、

「そんなハズないだろ?身体が憶えている筈だ」

と言うが、

もうシフトチェンジの仕方さえ忘れてしまった…。

~_~;


私の場合、
「昔取った杵柄」なんて諺は存在しないらしい。

それで思い出したが、

バイクではなく、

そのずっと後、

ヤマハの音楽教室でドラムを習っていた時に

発表会で演奏した曲がYouTubeにあった。

この曲をほぼ完コピしていたほど、結構がんばって練習していた事もあったんだなぁ。

コッチもバイクと同様に忘れたけれど…


ウェストコーストサウンドもたまに聴くとイイね!





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Georgy Porgy

2019-12-30 22:55:00 | Diary
大掃除の途中で

昔のアルバムを見つけると、

つい見ては、あれこれ思い出す。


昔、サーキット走行会に参加した時の写真は
何年前だったろう…

ツーリングクラブのメンバーの何人かで行ったような…





あの時は初めての経験でヒヤヒヤドキドキして

せっかくのサーキットなのに、

オドオドし過ぎてコーナリングで膨らみ、周回遅れでゴール。

楽しかったが、
自分の技量不足を痛感した。





その後も、遠距離ツーリングには何度も出かけたが、

一度も大きな怪我をすることがなかったのは、

サーキット走行での経験があるからだと思う。


昨日、TVでたまたま

熊本の阿蘇に10年ごとに集まって撮影会をするオートバイ乗りの団体を紹介する番組を観た。

「イイなぁ…また乗りたいね」

と、ため息をつきながら言う夫に

共感しつつも、

今からまた乗るのは無理だろうと内心では思った。
もう何もかもが若い頃とは違うのだ。

(その“ひとコケ”が命取り)


あの頃は、洋楽もよく聴いたなぁ。

若き日のジェフ・ポーカロが映っているYouTube見つけました!



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ムリヤリ都市伝説

2019-12-28 22:40:00 | Diary




2歳からピアノを弾き語り?していたとプロフィールに書いてある霜降り明星の粗品さんは絶対音感があるらしい…。

しかし「魔笛」のタミーノが聖徳太子という説は、ぜんぜん説得力がない。

交響曲第九番は不吉な曲で

ブラームスもシューベルトもマーラーも「九番」を作った後に死んでいると言っていたが、

ショスタコは、
「九番」作ったあとも生きていた。( ̄^ ̄)



「やりすぎ都市伝説」という番組だがら、

“無理矢理”“こじつけ”ばかりだけれど、

(この手の番組が、一番製作費がかからないんだよなぁ…)

と、思いつつ観ていると、


先ほどから何やら考えていたらしい夫が、唐突に言う。

「徳川の埋蔵金は、たぶん三○沢近辺にあると思う」

と。

その理由を訊くと、

「地名の言われがヒントだ。あの近辺に“馬が登れず引き返した”ことに因んだ地名があるだろう? オレが思うに馬は重い荷物を運んでいたんだ、それが徳川の埋蔵金という可能性はゼロではない…」

だそうで。

洗脳されたか⁉︎

恐るべし、テレ東の低予算番組…

信じるか信じないかは、あなた次第です。
















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フラッシュモブ♫ 🥁

2019-12-27 21:27:00 | Diary
午前中はMこども園の今年最後の歌唱指導。

フィナーレで全員で歌う曲に

リズム楽器を入れてみてはどうかと提案すると

「教えてもらえませんか?」と園長先生から促され、

ステージ上に置かれた買ったばかりのピカピカの赤いPearlのセットに座る。

それまで、

「おうたのせんせい」だった私を

園児たちがポカンと驚いた顔でみている。

「しみずせんせ〜っ⁉︎」

「しみじゅしぇんしぇ…」

いつも動き回っていて騒いでいた子までが

保育士さんの後ろからこっちを覗き込むように見ている…

保育士のピアノに合わせて8ビートを刻んだ途端に、

「きゃ〜っ‼︎」「わ〜っ!!」

「すご〜い!!!」

と、黄色い歓声が上がる…

ホール内にピアノとドラムの音、

それに合わせて園児が歌う

「Smile  again」のコーラス部分。

ちょっと感動的だった。


ああ、この感覚は…

フラッシュモブに似てるかも。

なんとも言えない快感だ。(^◇^;)












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Xmasプレゼント

2019-12-25 16:08:00 | Diary



よく見ると

二本のコントレールが東西にのびている…

今夕の空だ。

北朝鮮が言う“Xmasプレゼント”とは

いったい何なのだろう…


単なる脅しだったのなら良いのだけれど、

何日か前に戦闘機が三機、北から南へ飛んで行くのが見えたが、


年末年始くらいは静かにお願いします。


シルクのマスクは夫からのXmasプレゼント。

ささやかすぎる…が

私には必需品。







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笑わない女

2019-12-25 14:42:00 | Diary





M1グランプリで優勝したミルクボーイの「モナカ」ネタを

車の中で聞いた。

最初は、
どこが面白いのかがわからなかった。


車の中ではいつも音声だけを聞いているので

画像を見れば、
もっと面白いのかな?と思いつつ

ネタ自体は、よく考えられているなぁ…

と感心した。


「モナカがもみじ饅頭の親戚」という“無理やり感”が面白いと思うし、

それをマカロンにまで発展させていきながら

結局、最後まで「モナカ」のことなのか
それとも別の菓子がネタになっているのかが

はっきりしないまま終わるの構成が素晴らしいと思う。

ただ、
私はあまり笑えなかった。

昔から、お笑い番組は滅多に観ない。


全く笑いのセンスがない父親のいる家庭で育った。

食事中はTVをつけずに無言で食べるのが常で
TVのチャンネル権は全て父にあり、

主に観る番組はニュースやドキュメンタリーと決まっていた。

父の留守の間、

母は吉本新喜劇をよく観ては花紀京や岡八郎をケラケラ笑いながら観ていたが、

私は、その母の笑っている顔を観て笑っていたように記憶している。

広島で介護福祉士をしている妹は、

施設の利用者さんに笑ってもらうために
毎年お笑いネタを考えるのだと言っていたが、

クリスマス会でのお笑いネタを満載の寸劇は
毎回、施設のお年寄りに大盛況なのだという。

人を笑わせるのが好きな妹は母に似て、
残念ながら、私は父に似てしまった。

そんなわけで

笑いのセンサーに乏しい私は、

お笑いを観ていても、どこが可笑しいのかが
よくわからないのだ。


というより、ただ単に

感性が老化しているだけなのかもしれないが…。


ドッグランで威張るHal








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想い出の味

2019-12-25 10:42:00 | Diary





子供の頃は

クリスマスが来るたびにワクワクした。

プレゼントを貰うことが楽しみだったというより、

ツリーを飾り付けする時が一番愉しかった。


ある年のクリスマスに、
父が本物のモミの木を、どこからか貰ってきて

それが大き過ぎて家に入らず、

仕方なく庭に飾って家の中からコードを引っ張り、

電飾をつけた瞬間の光景が目に焼き付いている。


クリスマスの定番料理は、

父が趣味のハンティングで獲ってきたキジの丸焼き。

厚い鉄釜にバターを溶かし、

そこに下ごしらえをしてハーブなどを挟んだキジを丸ごと、

時間をかけて蒸し焼きにしたのを

家族で切り分けて、

塩こしょうとマヨネーズをつけて食べる。


クリスマスは子供の頃から毎年必ず家族と旅行し、伊香保温泉の料亭旅館で過ごしていたという夫に

唯一自慢できるのは、
子供の頃から食べていたキジの丸焼きだ。

我が家は当時、普通のサラリーマン家庭だったが、

釣りやハンティングなど父の趣味のおかげで

新鮮な魚や鳥獣を料理したものが、
日常的に食卓に並ぶのを当たり前のように食べていた。


最近、めっきり食が細くなった私に

夫は

「子供の頃に食べていた物を食べると良いそうだよ」

というが、

あの新鮮な魚類やキジ、ヤマドリなどは

もう二度と食べられない…

想い出の中の味なのだ。


メリークリスマス!








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園児たちの「夢」

2019-12-24 09:56:00 | Diary
10年前から歌唱指導をしているAこども園の発表会。

発表する順番に園児たちの名前が書かれたプログラムを見ていると

読めない漢字がズラリと並んでいる。

隣の来賓席の高齢男性が

「同じ名前の子が3人もいるんだねぇ、何と読むんだろうね」

と私に話しかけた。

「ココネちゃんでしょうね」

と答える。
最近、流行りの名前だ。

「コレは何と読むんだろう?」

と、訊かれて答えられない名前もある。

やたら画数が多い三文字の漢字だ。

後で、
「ルキア」と読むのだと知った。

ゲームのキャラクターの名前だろうか?


年長組の園児たちは、

プログラムの幕間に、幕前に出てきて「将来の夢」などを発表するのだが、

ここ数年、「夢」にちょっとずつ変化が出てきているように思う…


例えば、
ある女の子は

「パティシエになることです。おいしいチョコレートケーキを作るのでママ食べてね!」


また、ある男の子は

「自衛隊に入って、大雨や地震で困っている人を助けます。がんばるぞ!」

と、「夢」を発表する。


私はそれを聞きながら、
ボキャブラリーの豊富さに感心しつつ、

(今はケーキ屋さんよりパティシエという専門職がほうが人気があるんだな)

( 度重なる天災で、災害派遣の自衛官に興味を持ったか…)

と思いながら、

少し前は、

宇宙飛行士、サッカー選手などの「夢」を語る子もいたものだが、

そういう「夢」を語る子が少なくなったなぁ…と感じるのだ。

マスメディアの影響もあるのだろうけれど、

現実的な「夢」を語る5歳児たちを、目の前にすると
ちょっと淋しい…。


Xmasプレゼント戴きました。









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