声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

紫色の季節がやってきた

2023-03-31 12:23:00 | Diary
この季節になると我が家の周りには

ムラサキハナナの薄い紫とムスカリのやや濃い紫があちらこちらに咲き始め、

そこに水仙がポツンと咲いて絶妙なアクセントを作り、
地味だった丘の周辺が一気に華やいでくる。



明日から新年度。

私の住む地域では、
どうやら新年度の自治会役員が決まらなかった…と数日前の回覧板に書かれていた。

5人の役員候補者が皆んな断ったらしい…

『仕事や介護は理由になりません、皆んな同じです』
とわざわざ書いてあったところを見れば、
相当モメたようだ。

19日に再度、役員を決める会議をするとあったが、
当日はMを迎えに行く日だったので《委任状》を班長さんに預けた。

委任状を出すと言うことは《役員にされても文句は言えない》という事らしいが、

現時点で何も言ってこないと言うことは、
我が家は役を免れたという事だろうか?

ここへ越してきて、まもなく9年。

自治会の班長は越してきた翌年に担当したが、
またそのうち回って来るのかしら?

まぁ、できる範囲でやればいい事だ。

それより、
朝6:30になるとゴミ集積所にいるオバサマ、
何とかならないかな?

この前なんて、人が瓶を分別している横で

「コレ、ダメですよコップでしょ?」

と妙な事を言い始めた。

「えっ?これよく見てください、ビンですよ?」

夫が道の駅で買ったウコンが入っていた透明の容器瓶をガラスコップだと言いはる。

朝忙しい時に、
なんだがワケのわからない人が集積所でジッと人が分別している横で監視しているのは本当に不愉快だ。

自治会長に、ひとこと言いたいのだが、
今、誰が自治会長なのか…

全く、わからない。


















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ゆっくり愛でる暇もない

2023-03-30 06:49:00 | 大型犬との生活


午後4時の公園は賑わっていた。

満開の桜と同じく薄ピンクのコブシに囲まれている…

「あ〜ら、どこかで見たわよねぇ!」
「101匹わんちゃん?」
「噛むの?」

公園のベンチに座った3人のオバサマたちが、私とMを見るなり訊いてきた。

側の売店で買ったのだろうか…
桜餅か何かをパクつきながら、珍しそうにコッチを見ている…

オバサマたちに答えている間もなく私はMに引っ張られながら小走りに通り過ぎる…

それどこではないのだ。

Mは、まるで犬型のブルドーザーのようなものすごい力で、
私の持つリードをグイグイと引っ張るかと思いきや、いきなり走り出す。

突発的に走り出すMを制御するのは至難の技で、
昨夕の散歩では引っ張られた胴体に首がついて行かず、
ガクンッという衝撃が肩と首のあたりに走った。

(いかん、もしかしてムチウチかも…)

と思いながらも、何とかリードを繋ぎ止めたが、
たった30分の散歩でさえも、普通に歩けない。

おまけにMは、芝生をみると突然ひっくり返って背中をスリスリする変なクセがある。

毎日、散歩から帰るとドライシャンプーしてブラシをかけないと、
そこら中のゴミや虫をくっつけて家に入ってくる始末…
とにかく手がかかるワンコなのだ。

(まぁ、可愛いから許せるが…)

帰宅した夫に散歩の様子を伝えると、

私が1人で散歩に連れて行く時は、リードを放せるドッグランの方が安全だという。

確かに、一緒に走るのには限界がある。

せっかく桜が満開なのに、ゆっくり愛でている余裕もない。

いったいMのどこからこんな力が出てくるのか不思議だ。

一見、中型犬に見えるMの体重は25kg、
筋肉質でマッチョ、
運動能力の高さは、祖父母を米チャンピオン犬に持つ先先代のロメオ以上だ。

このMの場合も血統書をみれば、そこそこの《お家柄》のようで、
聴覚障害などの遺伝的な病気もないし、
健康そのもの…のハズなのだが、

実は我が家に来てから2週間経つのに、ウ◯チの状態がよくない。

来てすぐに接種した8種混合ワクチンや、ダニ予防のシンパリカを飲ませたせいかと思っていたのだが、

それだって、2、3日くらいで元に戻りそうなもの、
かかりつけ獣医に診せると、大腸炎だろう…という。

注射と消化の良い専用フードを貰って様子を見ているが、

環境の著しい変化のせいもあるのかもしれない…


夫は相変わらず
「オマエが神経質になりすぎるからじゃないか?」

と言うが、

マッチョな見た目より、心は繊細な子なのかもしれない。

手がかかる子ほどかわいい…。






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5日で2kg痩せた

2023-03-27 09:54:00 | 大型犬との生活
ダルメシアンの里子を迎えて丸1週間。

推しの強いMは、生活の至る所に早々と入り込み、
私と夫を振り回す。

夫はデレデレ、
私は躾に必死…

お行儀がよかったのは、
ここへ来るまでの車中だけで

家に着いた翌日から、ダルメシアン本来のヤンチャな性格が表に出てきた。

朝4:30に起きてきて、私の布団の上にダイブ、
左前脚で私の顔や頭を、お構いなしに叩いたり引っ掻いたりして、
無言の《オキテ!》コールを始める。

痛みで目覚めた私は布団を頭からかぶって防御姿勢をとる。
攻防戦は約30分も続き、ついに私は根負けして、

Mを連れて朝散歩に出る…

玄関扉を開けた途端に、彼女は猛ダッシュして庭に飛び出す、

私は制御不能になりつつも必死でリードを持って一緒に走る、走る、走る…

早朝から50m全力疾走である。

それを5日間続けて、私の身体に変化があった。

体重計に乗ってみると2kgも減っている。

きっと運動不足が一気に解消されたのと同時に日々の仕事が増えたことも原因だ。

コレはHalの生前とほぼ同じだが、
まず掃除、洗濯の回数が増えた。

ゆっくり食事する時間がなくなった。
Mは私たちが食事中、立ち上がって私たちが食べている物を欲しがる。

困るのは溢れた醤油などを拭いたキッチンペーパーをゴミ箱から漁って口に入れようとする…

その都度、私が口に手を突っ込んで中の物を引っ張り出すが、
家中のゴミ箱をMの届かない場所に移動させなければならなくなった。

Mは6才、人間で言えば40代後半らしいが
ヤンチャで小さな子供が1人増えたのと一緒だ。

夫は可愛くて仕方がないらしく、何をしても笑っているため、
叱るのは私の役目になった。

夫の笑い声を聞くのも久しぶりのような気がする。


彼女の名前だが、
今から変えるのは難しいと思えたので元々の名前で呼ぶことにした。

あえて、Mというイニシャルだけにするのは、
元々の名前はダルメシアンにしては珍しく、

『ダルメシアン、◯◯』と入れて検索すると、
前飼い主の情報が出てくる可能性があるためである。

マイクロチップの登録変更を済ませているため、
新たな飼い主のところにいる事は、おそらく伝わっていると思うが、

お互いの個人情報を尊重するため実名は控えたい。

わがまま娘のMではあるが、とにかく頭は良いらしく、
こちらの言っている事は理解できているようではある。

やっていけないことは「イケナイ!」と根気よく叱り、

毎晩寝る前にはMに優しく語りかけ、大切な存在である事を伝えている。

今朝は、《オキテ!》攻撃もしなかったし、
引っ張らずに歩いて散歩できた。

ちなみに留守番慣れしているらしく、
「お留守番お願いね!」というと、
離れの部屋で、ちゃんと待っていてくれる…

少しずつだけれど信頼関係もできてきているようだ。

Mの赤ん坊の頃の写真見つけた。
カレンダーのモデルもやっていたらしい。








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新しい家族を迎えに

2023-03-20 10:58:00 | 大型犬との生活


Halの四十九日を過ぎて
少しずつだが、私の気持ちは前向きに変化してきた。

理由は寝込んでからのHalを自分なりに精一杯看病し看取ったこと。

なによりHalは、自分の死期を知っていて納得して逝ったのではないか…と思ったからだが、
夫の場合は、私のようにはいかないらしい。

「オレ、Halの動画も写真も見られないんだよ」

と言う。

Halの死後、運動不足のためか体重が5kgも増えたらしく動作も鈍く元気がない。

このままでは、マズいな…
と思っていたところに、

ブリーダーの専門サイトで、
成犬の飼い主を募集している事を偶然知った。

(私たちの年齢からだと、仔犬はムリだが成犬なら問題ないかな?)

と思って問い合わせてみると、

すぐに返信が来て
「成犬の場合は過去にダルメシアンを飼った経験がある事が条件となります」
とのこと。

早速、「1月に保護犬だった3頭目のダルメシアンを看取ったばかりです」と伝えると、

「まずは見学にいらしてください」との返事がきた。

先週の日曜日に、海の見える半島近くの犬舎に片道3時間かけて行き、

《彼女》と初めて会った。

「気位が高くて、これまで申込んでくれた人はみんなダメだったんです」と言われていたが、

会ってみると、まるで
『待ってました!』とでも言うかのように懐いてくれた。

夫もすっかり気に入ったのか、
デレデレしながら「写真とってくれ」と笑う。
夫の嬉しそうな顔を見るのは久しぶりだ。

ブリーダーさんに言わせると

「成犬の場合は犬が人間を選ぶんです」
とのこと。

私たち夫婦が選ばれたというワケだ。

ブリーダーさんのところで飼われている成犬で譲渡される場合、繁殖引退犬が多いが、

《彼女》の場合は、この犬舎で生まれた子だが、
仔犬の時から前飼い主のもとで育てられたペットであって繁殖犬ではないと言う。

昨年12月に前飼い主の家庭の事情で、犬舎に戻されたらしいが、

預かり時の書類を見れば、
《彼女》が如何に可愛がられていたかが良くわかる。

アレルギー検査や健康維持のためのワクチン投与、
それにマイクロチップの登録など
必要な事は全て手を抜かずにやっていた印象を受ける。

大事に育てられた《お嬢さま犬》なのだ。

そのことが《彼女》の気位の高さに繋がっていて、
「調教のプロでも懐かない」という気難しい性格だと言われるようになったらしい。

それが、どう言うわけか
一目あったその日から…私と夫を受け入れてくれた。

縁とは不思議なものだ…

これもHalが繋いでくれた縁なのかもしれない…。


















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同期会の案内が届いた

2023-03-17 09:36:00 | Diary
1週間ほど前のこと、

薄水色の封書が郵便受けに入っているのを見つけた。

差出人を見ると仙台の住所が書いてあった。
どこかで聞いた名前だなぁ、と思ったら、

同期で1番出世したHさんだった。

彼女は、このblogでも以前出世の条件 というタイトルで書いたが、ものすごい頑張り屋だった。

退官して数年経つが、今どうしているのだろう…

自衛官同士の結婚は離婚率が高いというのを有川浩の小説で読んだ事があるが、
私の同期で思い当たる人はいない。

Hさんも確か一時期、ご主人が九州で彼女自身は北海道の駐屯地勤務だったと思うが、
今はご夫婦で一緒に生活しているのだろうか?

前々回の宝塚での同期会では、折しもの断捨離ブームで

『ダンナを断捨離しました!』と挨拶した元班長もいたくらいだから、

Hさんの別居婚の結果も気になる。

これまで開催されたのは市ヶ谷と仙台、宝塚と熊本の4ヶ所、

熊本は体調がイマイチで参加できなかったが、
仙台でやった時は東日本震災の後で、
レールが無くなった野蒜駅を皆んなで歩いた。

宝塚では、伊丹時代に同室で仲の良かった同期とも久々に会って話し込んだ。


4年に一度の自衛官時代の同期会にはWAC24期を捩って《にしき会》という名前がついている。

同期215名の中で、故人となった仲間もいるし、
大病を患っている人もいて全員が揃う事はもうないが、

朝霞や伊丹で同室だった仲間には特に会いたい。

7月の北海道もイイなぁ…

行きたいな。





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Y先生に感謝

2023-03-16 17:47:00 | Diary
庭のユキヤナギが咲き始めた。

今日は3ヶ月に一度の定期検診。

早めに家を出たのに、
採血室が混んでいて、予約時間の10:30を1時間以上オーバー、

まぁ、それでも早い方かなと思いつつ、
番号を呼ばれて診察室に入ると

「変わった事はないですか?」
いつも通り、ややはにかんだような笑顔でY先生は訊く。

「おかげさまで」
といつも通りの受け応えをした後で、
血液検査の結果に異状がないことを告げられ、

「次は6月ですね」
と次回に診察日時を予約して私の診察は3分で終わる。

ここまでは、いつも通りだが、
今回はちょっと違った…

「実は…今度、異動になりまして」とY先生、

「えっ⁈じゃ、今日で最後って事ですか?」

と訊き返す私に、

Y先生は、
「ええ、でもあとちょっとですから」

と答えた。

あとちょっと、と言うのは術後5年の節目の事だ。

今年12月で丸5年、
ここで異状がなければ私の通院はひとまず終わる…

それは、とっても嬉しい事だが、
できれば最後まで診て欲しかったなぁ。

まぁ、勤務医なのだから仕方ない。

残りの6ヶ月は、どんなドクターが担当してくれるのだろう…。

長くて短い時間だったが、
Y先生には大変お世話になった。

インフォームドコンセントは、
納得して治療を受けるためには当たり前だと思う私である。

いつも遠慮なくズバズバ質問する私に
Y先生はイヤな顔ひとつせず、応えてくれた。


標準治療を選択しないと伝えた時も
しっかり話を聴いてくれたし、

ちょっと見は素っ気ないが、

私が「再発した時は、また切ってください」
と言うと、笑っていた。

良いドクターと悪いドクターを私の主観で判断すると、

良いドクターである事は間違いない。

口下手だし愛想もよくはない方だが、
ジッとPCの画像を見て患者の顔を見ないなんて事は一度もなかった。

(義母の主治医はPCだけしか見ないらしい)

当たり前のことだが、
皆んなが皆んな良いドクターとは限らない。

私には過去に、
死んでも二度とかかるものかと思うほど不愉快な思いをさせられた経験がある。

10年以上前になるかな…もう名前は忘れたが、

患者の気分を害すようなことを平気で言う医師もいることを、
手首を骨折した際に初めて知った。

今でも骨折した手首の指は動かしづらいが、
一通りのリハビリが済んだ後の診察で

「中指と薬指が動かしづらいのは怪我のせいでしょうか?」

と訊いた際に、その医師は

「骨折のせいじゃないよ、歳のせいだよ」と、突っぱねるような言い方で私をせせら笑った…

あの時の人をバカにしたような冷やかな視線を私は絶対に忘れない。

今でも、その病院の前を通ると気分が悪くなる。


それに比べれば、

いやいや、あんな酷い医師と比べては申し訳ないが、Y先生は良いドクターだ。

Y先生で本当によかった…。

今日までありがとうございました。

感謝。

m(_ _)m











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What You Won't Do For love

2023-03-16 05:35:00 | 報道 ニュース ワイドショー
あぁ、残念だ。

また、大好きなアーティストが逝ってしまった。

もう20年くらい前になるのかな、
夫とブルーノート東京での来日公演を聴きに行ったことがあった…。


最後に、大ヒット曲の
What You Won't Do For love を歌ってくれて、ファンに大サービス…

小柄な体格に似合わずハリのある、あの独特の節回しでタップリ聴かせてくれたんだった。

もうliveで聴くことができないんだな。


1月のジェフ・ベックの時も突然の訃報でしばらく声もなかったけれど、

これだけ有名アーティストの訃報が続くと、
自分たちの好きだった音楽が、過去のものになっていくようで淋しくて仕方がない。

私たちの世代の洋楽ファンには、彼らの音楽をliveで聴くのがステイタスだった…

来日公演がある度に必死で高いチケットを予約して何ヶ月も前からワクワクしながら過ごし、

当日は仕事を休んで早めに会場に駆けつけてアーティストと同じ空気を吸い、

本番ではアーティストの姿を目に焼き付けて耳を全開にして聴く、

一曲が終わるごとに手がちぎれんばかりの拍手喝采を送り、

トークの場面では、
英語が分からなくても分かったフリをしてニコニコ笑いながら頷く。

そしてトークの最後の辺りで次の曲紹介があると、
コアなファンは原題を知っていて、即反応するが、
邦題しか知らない俄ファンは、
イントロが始まってから気づいて反応する…

この違いで、ファンレベルを推し量る。

まぁ、そんな事はどーでもいいことだが…

あの頃が懐かしいなぁ。


そうか、Bobbyが逝ってしまったか…

確か別のblogにブルーノート東京でのliveの感想を書いて「Bobbyに首ったけ」というタイトルを付けたように思うが…。

どこにあるんだろう。




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おひとりさま予行練習

2023-03-14 11:20:00 | Diary
離れの片付けで出た多くの不用品を庭の隅に積み重ねたら、
まるでゴミ屋敷予備軍のような印象になった。

気になって仕方ないので、

それとなく夫に「そろそろ清掃工場に持ち込まないと…」
と半ば独り言のように言ってみるが、

「そうだね」と言うばかりで、
一向に片付けが進まない。

先週も夫の代わりに30kg以上もある大型のスチール棚や木製机を1人で運び出したが、

粗大ゴミを片付けるのも私の役目になった。

高血圧の持病持ちの夫は数ヶ月前から禁酒を続けていたが、
最近は間食が多くなって5kgも太ったらしい。
そのせいなのか動作が緩慢で、疲れやすいようだ。

そんなわけで最近は、
大型家具の運び出しも粗大ゴミの搬出も
できる事は自分ひとりですることにしている。

第一、1人でやったほうが効率がいい。

「あっちを持って!」「そこじゃないだろう!」などと、
文句を言われながら2人で運び出すほうが危険だし、気分も悪くなる。

夫は「オマエひとりじゃムリだろう」
と笑うが、

ムリだった事は一度もない。
私をなんだと思ってる?

若かりし頃、短期間でだったとはいえ自衛官だった人間だぞ。

さて、今日も朝からひと仕事、
古いキーボードや大型アンプ、掃除機に炊飯器、石油ストーブに座椅子、割れた茶碗などトータルで、100kg程度の不用品を清掃工場に直接搬入してきた。

庭の隅の不用品がなくなるとスッキリして気持がいいものだ。

おかげで腕の筋肉が発達してきたようだ。
腰が痛くならなければいいけど…

庭の梅も満開だ。





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海の見える町で

2023-03-13 17:06:00 | Diary
ここ数日は鼻が両方つまっている…

肩で息をする口呼吸の息苦しさに、いつも以上に疲れやすい。

そのせいか、ボーッとしていて動く気力が失せてしまう。

今年は症状が重い。

薬も思ったほど効かない。
点鼻薬の使い過ぎは鼻の粘膜を荒らしてしまうので今はひかえている。

とにかく疲れるし、あまりいい事がない。

いい事どころかイヤなことが多い。
なので、ついグチっぽくなる。

が、夫にグチると喧嘩になりそうなので話さない。

たまに会ってランチした後でグチを聞いてくれる友達はいるが、
コロナのせいで今は3ヶ月に一度くらいしか会っていない。互いに忙しいのだ。

息苦しさも手伝ってか、
眉間の皺もクッキリ刻まれている…

ここまではイヤーなババァになってしまう。
(~_~;)


土曜日に仕事先でイヤな事があって、落ち込んだ。

それを今日また思い出した。


昨日、元気だったのは海のある町まで出かけたおかげだ。

久々に見る海は、イヤな記憶を忘れさせてくれた。

車の中で
「うみ」を歌いながら童心に戻った。






そして、その海の見える町で予想外の嬉しい出会いがあった。

紹介してくれた人が、事前に
「気位が高いし、ちょっと難しいかも…」

と言っていたが、
会ってみると、彼女は私たちにとても好意的だった。

表情や態度から私と夫を歓迎してくれているのが伝わってきた。

来週日曜日に、また来る約束をして彼女と別れたが、

今は、その新たな出会いに感謝しつつ、
早く気持ちを切り替えてイヤなことを忘れたい…そんな思いだ。

早く日曜日が来ないかな…。







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継続は力なり…でありたい

2023-03-09 22:02:00 | アナウンサー 話し方 企業研修 ビジネス
昨日の午後はオンラインで来年度に向けての企画会議。

今、関わっているラジオ局の話し方講座が間もなく20周年を迎えるにあたり、

何か面白いことをやりたいね、と
講師仲間や局スタッフと意見を出し合った。

具体的なことはこれからだが、面白いことができそうな予感にワクワクしている。

面白いといえば、
先日、ネットの記事で《オジサンたちを相手に企画を通す方法》なるものを読んだ。

会議で自分の意見を通すには、やはり相応のテクニックがいるらしい…。

日本社会では、
ただ単に自分の意見を主張するだけでは、必ず年配者から反発がくる。

私も若い頃は、オジサンたちとよくケンカ腰でやりあったものだ。

今も覚えているのは、

林野庁主催の会議の席で、発言を求められ、
花粉症の影響による健康被害を訴えた際に、

林業家のオジサンから
「花粉症はスギのせいじゃないよ!」
と突っぱねられたことだ。

今思えば、あのオジサンの持論はメチャクチャだったが、
その時の私の言い方も悪かったのだろう。

関連記事には、発言する際には《上目遣いで少し首を傾げてオジサンたちを見ると良い》とあった。

そんなシナを作るのは私には到底ムリだが、

発言するときは、反対の立場も尊重しつつ、まず相手を認めてから、

やんわりと
「それについて、2つだけお願いがありますが、聞いていただけますか?」

と笑顔で丁寧に言えばよいとか。

この手法は今、話題の国際政治学者さんが使っているらしい。


今の私は講師として、
なるべく敵を作らないためのコミュニケーション術を提案する立場だが、

思えば若い頃は、相手を炎上させるのが日常茶飯事だった。

そんな失敗体験を重ねてきたことで、
今の自分があるワケだ。
(^_^;)


それにしても、20年もよく続けて来られたものだ。
ラジオ局には感謝しかない。

今年は、記念すべき年、
攻めで行くと決めてから、まめにSNSも更新してもらっているが、

それだってラジオ局の公式Twitterを使わせてもらっているからこそ、
多少なりとも反響があるように思う。

私のような者が個人でPRしたところで誰も気に留めてはくれないだろう。

画像は、
たぶん7年前にラジオ局で撮影してくれた写真。
当時は髪も長かった。

《おかげさまで20年》

よろしくお願いします。












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