声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

キエフの大門

2022-02-25 10:49:00 | 報道 ニュース ワイドショー
たった今、

こんな日本の田舎の上空を、戦闘機が飛んでいった。

長らく平和ボケした生活をしていると、
他国の紛争や揉め事に疎くなる。


オリンピックが終わって、
これからパラリンピックが始めると言うのに…

コロナ禍で世界中が混乱していると言うのに…

こんな時になぜ?


ドーピング問題や選手の育成問題でも、《スポーツマンシップ》が通用しない国である事が実証されたけれど、

国連安保理の通告を無視して、軍事行動を起こすとは驚きだ。

69歳は、まだボケる歳ではなかろうに…
とても冷静な判断とは思えない。

TVに映った顔は険しくて以前と違うように見えたがホンモノだろうか?

いくつも替え玉がいるうちの1人の可能性はあるな。

核までちらつかせて、時代に逆行して…
国際法を犯してやるほどの事なのか?

だいたい、こう言う時って
現政権や自分への批判の矛先をかわすための手段だったりするが、

隠し資産22兆円とも言われているとんでもない財産は、
公務員である大統領のポストで年間3,300万円の給与では到底ムリだ。

謎が多すぎる…

今回のG7の経済制裁で凍結されるのだろうか。

P大統領はウクライナを『私の美しきもの』と言ったそうだが、

まさに独裁政治を象徴しているような言葉だ。

長く政権の座に居座ると人間誰しも勘違いするのだ。

自分は《王様》だと。

(~_~;)



新しい動画作ってみた。
気分の落ち込みが激しい時は、ネコと遊ぶに限る。↓






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もう一度小学生

2022-02-24 18:50:00 | 映画・ドラマ
金曜ドラマ《妻、小学生になる》が、いよいよ佳境に入ってきて、
今後の展開に目が離せなくなった。


初回で夫と2人で泣き、
お腹が空いてハバネロミートボールを食べたくなった。

このドラマに出てくる《お弁当》も楽しみのひとつだ。

先週は、ドラマ中の《卵焼き》を作ってみた。

ストーリーは、ありきたり?と言うと失礼だが、キャスティングで成功している。

生まれ変わるタイミングも興味深い。

なぜ小学生なのか…。


海外では実際に、
全くピアノを弾けなかった人が、いきなりバリバリ弾き始め《モーツァルトの生まれ変わりか?》と話題になったり、

最近では、
小さな男の子が《ダイアナ元妃の生まれ変わりではないか?》と騒がれたことがニュースになっていた。


いずれのケースも、
人生半ばで事故や病気で亡くなっている…

恐らくだが、
生まれ変わりには、相応の条件があるのだろう…。

寿命を全うすると、
生まれ変わりの対象外になる。

志半ばであったり、遺した家族が心配だったり、
そのまま成仏できない事情もそこにはあるように思える。


それに加えて一定の時間が必要らしい。

金曜ドラマでは10年目になっているが、
最低でも、そのくらいの時間経過は必要だ。

面白いのは、
前世の人物の記憶がよみがえると、

現世の記憶が薄れてきて、
前世記憶が支配し始め、

前世の霊魂が宿った肉体から抜けてしまう瞬間に、
全てを忘れて現世に戻る…?という点だ。

何をキッカケに元に戻るのかは、だいたいの想像はできるが…

しかし、
生まれ変わったとしても、

《小学生はイヤだなぁ…》

と、夫は言う。


私も、
もう一度、小学生からなんて、先が長すぎてイヤだ。

たとえ生まれ変われたとしても、
…もう懲り懲りだ。

(^_^;)







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ドラマの終わり

2022-02-24 09:49:00 | Diary
「終わったねぇ」

「ハァ〜…何を楽しみに生きて行こう…」

「相撲はいつだっけ?」

「しらん」

オリンピックが終わってからというもの、
夫との会話はこんな具合だ。

スポーツ観戦を楽しみにしていたぶん、
終わってしまうと、虚しい。

最近はサッカーW杯だってTV中継しないし、
F1中継だって、いつの間にかTVから消えてしまった。

スポーツ観戦の醍醐味は、そこで繰り広げられるドラマにある…

今回のオリンピックは特にドラマチックで、出場した選手たちの言葉は深く心に残った。


決勝でロコソラーレは負けてしまったが、

《前回五輪の銅メダルは勝って表彰台に登ったけれど、今回の銀メダルは負けて表彰台に登った…》

という藤沢選手の複雑な心境や悔しさを表す言葉は印象的だ。

そうなんだ。
メダルの色じゃないんだ…

満足のいく試合だったかどうか…なんだ、
内容そのものが大事と言うことだ。

これからのロコソラーレに期待したい。


ドラマが終わると、
私は、いつも現実の問題に直面する。


このところの寒さのせいか数日前の雪かきのせいか、強烈な肩凝りが始まった。

いやコレはたぶん眼精疲労のせいだ。

長時間の確定申告の文字入力と乾燥で目が疲れる。

この乾燥は犬の健康状態にも影響するらしく、

『乾燥で死んでしまう犬もいるらしい』と言いながら、夫は常に加湿器を作動させてHalの鼻のツヤをチェックしている…

が、
ここ数日、Halは元気そのものだ。


動物病院で貰った1週間分の吐き気止めの薬が終わって、
食欲も以前にも増して旺盛、

フードは相変わらず1日に4カップ半を
4回に分けて与えているが、

5、6時間空ける食餌の時間が待てないらしく、
鼻先を私の腕の下に入れてきて仕事の邪魔をする。

昨日は、深夜に食べさせるのをやめて、
19時に夜ごはんを与えたが、

今朝は、3時に用足し散歩に起こされた…。

朝6時に用足し散歩に行くためには、
夜ごはんは、3時間ずらして与えたほうが良いのだろうか?

今夜は22時に食べさせてみよう…。

え〜と、
今日は月曜日じゃなく木曜日だな。

だんだんと日時の感覚がわからなくなってきた。

(~_~;)














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はるよこい

2022-02-19 11:35:00 | Diary
朝から近くの道を除雪車がガリガリと大きな音を立てながら作業をしている。

今朝5時にHalと外に出た時は、固まった雪に脚を取られ転びそうになったが、

家の前の車道は雪が溶けた箇所がすでに凍結路となっているようだ。


昨日の午前中、夫と雪掻きしながら、

「10年後は、こんな事できないかもね」

と話したが、雪掻きはとにかく重労働だ。
昨日は珍しく昼寝をした。


昨夜はカーリング女子を見ながら息子と長電話。

耳鼻咽喉科の治療で多少は良くなったのか、いつもより元気そうだった。

「母も睡眠不足のせいか、右耳が耳管開放症のようになったんだよ。しばらく頭を下げてじっとしていたら治ったけどね」
と伝えると、

「あっ、軽いヤツだね」
と言う。

息子の場合は2年も同様の状態が続いているワケだから、厄介だ。

カーリング女子の試合を見ていると言うと

「ルールわかるの?」

と息子が訊く。

「何となく…。でもそれだけじゃなくてね、ロコソラーレのお嬢さんたちが可愛いから応援してる」

と言うと、電話の向こうで息子は苦笑した。

カーリング女子の明るさや逞しさ、それとあのハイトーンの声が好きだ。

最近、「そだねー」が少なくなったと記事にあったが、
一生懸命な声を聞いていると、
つい「ガンバレ!」と声をかけたくなる。


日本選手のチームワークの良さは世界一だと思う。

電話の向こうの息子に私は言う、

「日本っていい国だよね、選手の育成とか、真っ当だと思わない?」

そんな話を息子としているうちに、
カーリング女子はスイスに勝ち、決勝進出が決まった。

深夜に手を叩いて大喜びする私にビックリして寝ていたHalが起き、

息子は
「もう寝るわ」と言って長電話を終えた。

昨夜は、
そんな充実した時間を過ごした。







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ダイエット後の夜食

2022-02-16 12:52:00 | 大型犬との生活
昨夜は、女子フィギュアのSPを見終わったタイミングでHalに“夜ごはん”を与えた。

かかりつけ獣医から
「フードは小分けにして深夜にも与えてください」

とのアドバイスを受けたからだ。

数日前からHalは、
朝起きた時に空嘔吐をして、僅かだが白い泡のようなものを吐くようになった。

昨日の夕方、
念のため獣医に診てもらうと、
空腹になり過ぎる時の症状らしい。

これまでは、
朝6時過ぎにフードを1カップ、

昼12時過ぎに同じフードを1カップ、

夕方5時にフードを2カップと缶詰1缶、

オヤツは散歩の後に歯磨きクッキーや歯磨きガム、
ボイルしたササミやキャベツ、
バナナやリンゴを一口ずつ与えていたが、

これだけ食べさせてもHalは、いつもお腹を空かせているように見えた。

獣医から、フードについて問われた際、

シニア犬用のラム&玄米を通販で届けて貰っていると答えると、

目を大きく開いて
「8kgぐらい入ってるヤツ?」
と素っ頓狂な声で訊いてきた。

それに対し夫が
「安全な材料だけを使っているし、ちょっと高いけれど低カロリーでもあるので」
と答えると

「何というフード?」

と訊かれたが、
夫も私も、名前が思い出せず…

思い出したのは車に乗り込んでからだった。
(^_^;)


「フード自体に問題はなさそうだね、なぜそのフードにしたの?」

と訊かれ、

昨年の夏の終わりに太り過ぎて車に飛び乗ることさえできなかったこと、

散歩に行くのにも息切れして苦しそうだった事を伝え、

3ヶ月前からラム&玄米を食べさせている事を話した。


「確かに痩せたねぇ」

と言いながら獣医が測ると、以前は32kgあった体重が25kgまで減っていた。

「ちょっと痩せすぎですか?」

と、訊いた私に獣医は何も答えず、

「空嘔吐のお薬出しておきますね。それとフードを小分けにして与えるのは良い方法です、朝6時は早すぎます、全体的にずらしてください。それと朝の空嘔吐を防ぐためには深夜にも食べさせてください」

…とのこと。

一瞬、
(いつも19時には寝ているのに、夜中に起こして食べさせるのもなぁ)

と戸惑ったが、
とりあえず獣医のアドバイスどおりにやってみようと思った。

早速、17時の夕ごはんを19時に変更して、薬と1カップのフードを与えた。

Halは(これだけ?)というようなキョトンとした顔をした後、

諦めたように一旦は寝たが、フィギュアのSPが終わった23時過ぎに、お腹が空いたらしくモソモソと自分から起きてきた。

フード1カップと缶詰を混ぜて与えると安心したように、またウトウトし始めた。

深夜のご飯は、我が家に来て初めてのことだ。


今朝は6時過ぎに用足し散歩に行ったが、
薬の効き目もあってか2日続いたHalの空嘔吐はピタリと止んだ。

朝ご飯は、時間をずらして薬と一緒に7時半ごろに食べさせた。

今のところ問題なさそうだ。


…が、

私の慢性睡眠不足は相変わらずで、

昨夜もレポート提出が間に合わず単位を落とす悪夢を見た。

だけど、

(コレは夢だよ、安心しなさい)

と夢の中の若い自分に言い聞かせている現実の自分がいるせいか、
今朝は、起きた時に感じるいつもの不快感はなかった。

たぶん昨夜のSPのせいだ。

坂本選手と樋口選手は、本当に堂々たるものだった。

他国の選手のような華奢な流麗さに負けない力強さとシャープなキレの良いジャンプに見惚れてしまった。

フリーが楽しみだ。


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奇妙な夢

2022-02-13 12:13:00 | Diary
所有している車はベントレーなどの高級外車数台…

それなのに我が家に来るときは、いつも家族所有の国産車、

服装はと言えば、ボタンダウンのウールのシャツにジーンズと、
いつもラフなスタイルだった…

そんなF先生の夢をみた。

F先生の自宅は街中の一等地にあって
中庭のある、ギャラリーのような長い回廊が特徴的な
外から見ると、打ちっぱなしの要塞のような不思議な豪邸だが、

夢の中に出てきたのは、木造の神殿造りのような豪邸だった。

その豪邸の一室の広い部屋に布団が敷かれF先生が寝ていた。
苦しそうだった…病気なのだろうか?

私は見舞いに来たのではなく、どうやら家政婦?のような仕事をしていた。

F先生の枕元のスマホに、着信があったようだ。

見ると、
『貴方は◯月◯日、40kmオーバーでスピード違反しています』という警察からの通告だった。

( コレは、たぶん私が運転した時のものだ )

私は、この事実がF先生に知られる事を恐れた。

何故なら無断で車を借りていたから…。


すぐに、
そこを離れて、近くにあった原付バイクで逃げた。


その後をパトカーが追ってきた。

小さな路地のような場所に入り込めば逃げ切れるだろうと思ったら、
スピードを出し過ぎていたせいか袋小路の奥のブロック塀に激突した。

痛みも何も感じなかった。

それもそのはず、ぶつかったのは私ではなくMちゃんだった。

Mちゃんは、昔一緒にバンドをやっていた仲間だったが、
最近は疎遠になっている。

彼女は立ったままの姿勢で、ブロック塀にのめり込んでいた…

怪我はなさそうだったが、横向きのまま全くの無表情で、

ジロリとこっちを見ていた。


何なのだろう…
この夢は。


2日前から、Halの近くに簡易ベットをセッティングして寝ている。

数日前の昼夜逆転に近いHalの状況を考えて、
私が近くで寝る方が良いだろうと夫と話し合った結果だ。

効果はてきめんで、
昨日は5:30、今朝は6:00まで寝てくれた。

Halは相変わらずベタベタ甘えて来るが
安心したようだ。

少し様子をみてみよう。


昨日の散歩中みた風景を動画にしてみた。↓














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トリプルコーク1440

2022-02-12 08:10:00 | 報道 ニュース ワイドショー
夫が

「何を言っとるのかサッパリ分からない」
と笑うが、

私は、

「この実況アナは、よく勉強してるよ」
と感心する。

スノボのハーフパイプの平野歩夢選手の金は本当に快挙だ。

スケボ&スノボの世界では有名人だが

その世界を知らなかった我々のような年代の者にも伝わってくるのが、

彼らを育てる環境の大切さだ。

オリンピック選手を育成するには、
周りの大人の理解とサポートが必要だと言うことだ。


弟の海祝選手へのインタビューで、

『にいちゃんが、金メダルとって泣きそうになりました』

…のコメントに
なんだか、胸が熱くなったが、

見た目の過激さとは裏腹に、
彼らは素朴だ。

人前では「『兄』と言いなさい」とか
そんなマナーの常識なんて、ここではイイんだよ。

『にいちゃん』と言う普段使いの言葉に、
平野兄弟の仲の良さが表れている…

実家は新潟でスノーパークを運営していると経歴にあったが、

やはり恵まれた環境下で育ったことが今日の活躍に繋がっているのだろう。


夫はいう。

「なんでもそうだが、オリンピック選手を育てるには環境が大事なんだ、だからあんな風に禁止ばかりしていちゃダメなんだよ」

…と。

「あんな風に…」というのは、

以前、市内の公園をHalと散歩中、スケボの練習をやっている中学生くらいのグループと出会った事があった。

家族で来ている子もいて、
公園内のコンクリートの階段を上手に降りていて、

「すごいねー!」
と声をかけると

「ありがとうございまーす!」
と笑顔で答えてくれたが、

次に同じ場所に行くと

『ここでのスケボは禁止します』と掲示されていた。

結局、こう言うことだ。

「ここでは第二の堀米雄斗は育たないね」

と言いながら、
ガッカリして帰った。

混んでいる場所ではないし、
誰かに迷惑かけているわけでもないように思う…

ただ公共の場所だからダメという意味なのだろうか。

であれば、
少年たちが安心して練習できる場所を造ってやればいいのに…。

そんな心の広い大人はいないんだろうか。

そういう場所が有れば、若者が集まるし
地域の活性化にも繋がると思うんだけれど。

野球場、サッカー場はあるのにねぇ…
(~_~;)







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光の春

2022-02-11 09:35:00 | Diary
2日続けて夜も明けぬ3:40、昨夜が深夜1:10、Halの鳴き声で目が覚めた。

真っ暗な中、雪をかき分けHalの用足し散歩に出る。

外から帰ってきて、
ホットミルクに生姜パウダーとハチミツを入れて飲んだりしているが、
一度冷えると、なかなか眠れなくなる。

おまけにここ数日はオリンピック中継を観ているせいで生活自体が、いつもより不規則になっている。

それらが精神面にも影響を与えているのか、
高梨選手の失格問題や、羽生選手のSPの後で、気分が落ち込んでいた。


昨日10日のフリーは、たぶん仕事中だから見られない、と諦めていた。

ところが思いの外、早めに仕事が終わり、

帰り際に結果を見ようと、コンビニでナビから車載TVに切り替えた。

画面には滑走前の外国人選手の姿が映し出されていたが、やたらと静かだ。

会場の空気に高揚感が無いのが気になった。

羽生選手はどうだったのだろう…
何かあったのだろうか?

と思っていると、

『このあとの2人の選手が滑ってから、いよいよ羽生選手の登場です』という音声が流れた。

(えっ、これから?)

タイミングの良さに驚きつつも、

(これは絶対に見ておけと言う神様の思し召しだな)

と勝手に解釈しつつ、

(もしかして、足首を傷めているのでは?)
という嫌な予感や、

(ムリして4Aを跳ばなくても良いのに…)

という複雑な思いを抱きながら、
小さな画面の中の演技を見守った。

結果は…挑戦半ばで終わってしまったが、

でも、

やっぱり、そうだったんだなぁ…と納得した。

その果敢な姿に、

『武士の眼をしとる、あれは武士の顔じゃ』

生前、羽生選手の大ファンだった実父が呟いた言葉を思い出したのだ。

リスクを恐れずに挑む姿勢は、
まさに…そうだ。

だけど…多くの羽生ファンは、それだけじゃないと思う。
羽生選手のスケートは、それだけじゃない。

あの氷面を流れるような、
滑らかでありながらスピード感ある、それでいて流麗な演技は、やっぱり唯一無二だ。

音楽の選び方や芸術的なセンスもずば抜けている…

異次元の美しさに惹かれるのだ。

なぜ、そこをもっと評価してくれないのかなぁ…。

(~_~;)

眠れぬついでに白雪ちゃんの近況を…。
大きくなったけれどまだ母猫のオッパイ飲みたいらしい。↓

























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立春の宵

2022-02-06 01:45:00 | 大型犬との生活
風は冷たいが
確実に春が近づいている…

今日の昼間、ちょっとした事件があった。


母猫のユキちゃんがBFのシロクロさんを連れてやって来た…

私と夫がすぐ近くにいると言うのに

ユキちゃんは、全く気にする様子もなく
いそいそと嬉しそうに何度もシロクロさんの方を振り向きながら、

まるで
『だいじょうぶ、この家の住人はネコずきだからエサちゃんとくれるわよ、私に任せなさい!』

と、
1m後ろから着いてくるシロクロさんに言っているかのように、

エントランスからウッドデッキに通じる階段を仲良く昇ってきた…。

その様子を見た夫が、

「ダメだよ!」

とユキちゃんに声をかけて、同時にシロクロさんを追い払った。

シロクロさんは、ご近所さんの庭先にいたオス猫だ。

「ノラ猫が来るから仕方なくエサをやっているのよ」

と、ご近所さんのTさんは言い訳していたが、

シロクロさんは、私たちが此処へ越して来る前からほぼ毎日、Tさんの家でエサを貰っていたらしい。

そのTさんから突然電話があったのが先週のことだ。

腰痛が悪化して町に住む息子さんと同居する事になったという挨拶だった。


ふと、
庭先に居着いた猫のシロクロさんを思い浮かべたが、

懐いていた様子だし、息子さんが週に何回か来るような事も言っていたので、問題ないだろう…と思いつつも、

一抹の不安がよぎったのだ。


その不安が的中した…

夫は
「ユキちゃんとシロクロさんが居着いたら、どんどん子猫が産まれるだろう…我が家が猫屋敷になるのは困る…」

と言う。

それには私も同感である。

何度かユキちゃんを捕まえようとしたが、これまでに引っ掻かれることも多く、悉く失敗。
オス猫のシロクロさんなどはHalに対しても挑戦的で、
近づこうものなら、Halの方が引っ掻かれそうな勢いで威嚇して来る。

夫も最近では、この2匹を手懐けることはムリだと諦めていて、

とりあえず白雪ちゃんだけでも病院に連れて行こうと言う話になっていた。

夫は言う、

「ユキちゃんがシロクロさんを連れて来たと言うことは、我が家でまとめて面倒みてほしいということに違いない、嬉々とした顔でやってきたシロクロさんを追い返したのは忍びないが、我が家には我が家の事情がある」

…と。

とにかくHalが落ち着かないのだ…。

私がネコを可愛がる事に大きなストレスを感じているらしい。


今日の夜、夫の提案で
初めて抱っこした白雪ちゃんと、Halを対面させてみたが、

Halは、その数分の間ずーっと震えていた…。

その直後、ネコのニオイのついた服を着替えてから、Halのそばに行くと、
いつも以上に甘えて離れない…

大きな身体を抱いて30分ほど背中や胸を撫でてやると少し落ち着いたようだ。

やはり、Halの場合、今すぐネコとの同居は難しいのかもしれない。

一方の白雪ちゃんは、私の腕の中でグルグルと気持ちよさそうにノドを鳴らしていた。

この仔は慣れるのが早そうだ。


「今日のユキちゃんは気の毒だったなぁ…自信満々でBF連れて来たのに追い返されたんだからなぁ…面目丸潰れだよなぁ。オレ恨まれているかもなぁ」

夫もユキちゃんのことを気にしているようだ。

確かに、
あんなに嬉しそうな表情のユキちゃんを見たのは初めてだ。

だけど…

最近のユキちゃんは、白雪ちゃんの寝床を独り占めしている時間が長くなった。

白雪ちゃんが入ろうとすると威嚇したり噛み付く様子を見ていると、

どうやら次の妊娠のための寝床を確保しようとしているようにも思えて仕方ない。

春が来るのが悩ましい…。

(~_~;)














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意味深なことば

2022-02-04 10:32:00 | Diary
しばらくデータ保管だけを目的に置いていた古いPCを

夫が使いたいと言い始めたのが1ヶ月ほど前、

2tbの容量に惹かれて購入したのが10年前だったが、
果たして使えるものなのか?と
PCメンテナンス専門店に持ち込んだところ
機能的には全く問題ないと言われたらしい。

ところが、
帰宅してみると何故かWi-Fiが使えない。

別のノートPCやタブレット、他の端末は問題なく使えるのに原因がわからない。

困り果てて、

以前から通信機器のメンテナンスを契約している出入り業者にtelすると

エリア内の担当スタッフだというSさんと名乗る若い男性がやって来た。

名刺には《通信コンサルタント》とある。

2Fのルーター自体に問題がない事を確認した後、
1Fに置いてある件のPCの前に座って作業を始めたが、
30分ほどしてスマホを2台取り出し、誰かと話し始めた。

「ブロードバンド…が原因ではないですよね?」

(それ、私が電話で訊いたでしょ?)

「…Wi-Fiが見つからない、と表示されるんです」

(それも電話で説明したよね)

そして、

「…そうなんです、あそこの…〇〇さんです」

と、
契約している私の事務所名を、苦笑を交えたトーンで電話の相手に伝えた。

そして彼は、私の方へ向き、

「すみません、自分のレベルでは原因がわからないので、改めて、より詳しい者を来させます」

と説明した。

まじまじと見れば、

後頭部やサイドを短く刈り上げて昭和風の七三分けにしている。

濃紺のスーツに同色のネクタイ。
白い不織布マスクの上は、端正で涼しい目元だ。

30歳くらいだろうか?典型的な好青年である。

その彼が
『あそこの〇〇さんです』と言った…。


『あそこ』とは、どう言う意味か。

悪い方に考えると、

《口うるさい顧客》??

いやいや、なんでもネガティヴに受け取ってはいけない。



実は前日、Sさんは、
此処ではなく以前、事務所登録をしていた場所に行ったらしい。

顧客名簿の共有データをアップデートしていなかったのが原因だったようだが、

先輩スタッフは何回も此処に来ているのに…と呆れたのは事実だ。

5W1Hは基本であるが、ややアバウトな点は否めない。

Sさんが、
『あそこの…〇〇さんです』

と苦笑しながら言ったのは、

きっと、
前日、此処に来るつもりで、以前の事務所があった街に行ってしまった事だ。

そうだ、そうでなければ顧客の前で、
あんな好青年が、意味深な事を言って苦笑するはずがない。


見た目の印象が良かったぶん、
良いほうに解釈することにしよう。


(いや、まてよ、
それとも…二重人格かな?
そういえば、帰る時にチラッと見えた車の中の顔は、別人のように無表情だったぞ…)

いずれにせよ、誤解を招く言葉には要注意だ。

ようやくスマホの問題がひと段落したと思ったら次はPC。


夫は問題なく使えるのなら音楽制作ソフトをDLするつもりだという。

買い換えたほうが早い気もするが…。

(^_^;)



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