声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

おかみさんの講演

2018-09-28 06:50:33 | 最近の話題
あれは一昨年だったか…

出張で訪れた西日本の小さな町の公民館の入り口に

“おかみさん来たる”

…とのポスターが貼られていた。


( こんな所まで…)


…と、思っていたら、


その数カ月後に訪れた東海地方の小さな町の

文化会館に

やはり、

“おかみさん来たる”のポスターが貼られていた。


( ご活躍ですね…)


と思いつつも、

部屋の若い力士たちの食費が相当かかる…

と以前、女性雑誌のインタビューで、答えられていたのを思い出し、

納得した。



その“おかみさん”の存在が、

今は、あまり感じられない。


というより、今回の騒動に対し、

どのように思われているのか…


もう、これは親方自身で決めた事だから
おかみさんは口出しできない状況なのかな?

と、勝手に想像している。


しっかり者の年上女房として親方をサポートしてきたおかみさんが、

ここ数年の親方と協会の騒動を、
どう思われていたのか、

また、おかみさんとしての日常や

靴職人をしながらラジオパーソナリティをされている息子さんの話など

ネタには困らないだろう。


元アナウンサーは、幾らでもいるけれど

元おかみさん…と呼ばれる人は少ない。

貴重な体験を数多くされてきたに違いない。


これまでに、どんな思いで過ごして来られたのか…

ぜひ、講演で聴いてみたい。


今日は、予報どおりの晴れ。



しみずゆみ


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台風の進路

2018-09-27 06:18:13 | 最近の話題
何がストレスかって…

この週末の親戚の法要のための帰省で

飛行機が飛ぶか飛ばないか…の不確定要素が

今は、最大の心配事なのであります。


運行状況は、こまめにチェックしているけれど

この様子だと台風24号の影響を受けることは間違いなく…

ここ数日は、そのことが気になって仕方ないのであります。



週末に大きな行事を予定している主催者や関係者の方々も同じ気分ではないかと思いますが、


本当に、なぜ、

日本縦断コースを通るんだ?


曲がらんでもいいだろう!

あっちへ行け!


と、腹立たしさを抱きつつ、



念力でなんとかならないかな…?

と、思ったりもして…


あのクッキリした憎き台風の目に

この際、

宇宙からビーム光線でも打ち込んで破壊し

散りじりにして、

早々と熱帯低気圧に変えられないものかと…

できもしない事を考えているのです。

(~_~;)


どうか、飛行機…飛びますように。


しみずゆみ (>人<;)


















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毛布に包まれて

2018-09-24 08:59:01 | 映画・ドラマ


「あのシーンは余分だったなぁ…」

と夫は言う…


“あのシーン”とは、

『半分、青い』の

スズメが律と、早朝の仕事場で1つの毛布に包まって抱き合うシーンだ。


実は、私も

( なんで、そうなる?)

と、

ちょっと唐突な印象を受けたのは事実。




あのシーンは、必要だったか、
それとも、不要だったか…。



「アレがなければ『プロジェクトX』か『情熱大陸』になっちゃうでしょ?」


と、答えた後で、

幼なじみであり、ソウルメイトであり
ビジネスパートナーであり、相思相愛なのに

男女の関係にはならない…


その微妙な距離感を保ちつつのスズメと律の関係を表すには必要だったのではないかと

思い直した。


あと、一週間か…

思いがけない結末が待っている?と

どこかに書いてあったが、

どうなるのかなぁ…。

(u_u)



窓の外には、“いちげんさん”

あなたは、だあれ?




ユキちゃんより毛深いんだね。



しみずゆみ








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乱反射

2018-09-23 07:25:17 | 映画・ドラマ
タイトルも知らずに途中から見始めたが、

グイグイと引き込まれて深夜を超える時間に終わってからも

しばらく、その余韻に浸っている自分がいた…


不快感極まりないドラマだった…


でも、こういう事は

( たぶん、現実にもある…)


と、

思った。


ちょっとしたミスや不幸なタイミングが重なって
思いがけない大きな事故が起こる。

防げる事故だった…

と遺族は思うが


実態は、

ドラマにもあったように

誰に責任があるのか、

関わっていた行政や業者、
受け入れ拒否した救急病院などを責めても

訴訟に持っていくための…

直接結びつく原因というには、どれも明確な証拠がない。



強風で木が倒れて


たまたま、そこを歩いていた母子を直撃し
ベビーカーに乗っていた幼児が死亡することになろうとは


誰も予測できない事なのだ…



死亡した子どもの父親である妻夫木聡扮する新聞記者は、

ギリギリのところで

その悔しさを我慢する…


そして、

結局、彼だって…

社会の秩序やルールを完璧に守っている人間ではない…

というところでドラマは終わる。



表向き、問題なさそうに見えても

現代人はみな、病んでいる…。


ただ、一つの救いは、

“潔癖症”を告白して、許しを請おうとした

樹木医の腕章をつけた街路樹のメンテナンスを請け負っていた業者だ。


“良心”に救われた思いがした。



しみずゆみ



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マイノリティ・リポート

2018-09-22 21:06:18 | 映画・ドラマ
5日前だったか…

AIが人間の運命を予測する…

そんなNHKの番組を観ながら、

( 恐ろしい時代がやってきた )
と、思った。


心臓移植は年齢に限らず、
移植後の延命確立が高い患者から優先的に行い、

犯罪都市シカゴでは、
犯罪に関わる可能性がある市民をAIが予測する…

日本では、
婚活にAIの予測したカップルができつつあると言う…。


全てが、過去のデータを集積して数値化で予測する…

台風などの降水量をピンポイントで予測する分野では、かなりの確率で効果が期待できるとのことだが、

「天使か悪魔か」の番組タイトルにあったように

AIが予測する数値の使い方によって、弊害も現れ始めていると知って、

その予測の該当者になってしまった人たちの現状が気になった。

警察が導入しているAIの犯罪に関わる予測では、
“加害者になるのか被害者になるのか”の肝心な事が分からない…

となれば、

疑心暗鬼になって、
ますます人間関係が拗れるケースが増えるのも当然だ。

第一、該当者は安心して日々の生活が送れなくなる…

市民生活を守るためのシステムのはずが…
これでは本末転倒だ。



日本では、少し前にAIを利用した新卒の採用選考を行なっている企業が話題になった。


2年後の東京オリンピックでも警備強化のためのAI導入を検討中だと言う。


街の至る場所に備え付けられたカメラに映し出された映像データをAIが解析して、

不審者をピックアップして、犯罪を未然に防ぐというシステムには、

誤認はないのだろうか…。


スピルバーグのSF映画では、

殺人予測が行われる近未来の姿を描いていたが、

( そんなの…まだ先のこと)

だと思っていた。


「マイノリティ・リポート」の世界が、いよいよ
現実味を帯びてきた。


しみずゆみ







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ポジティブ太郎♪

2018-09-22 17:37:25 | 音楽
偶然、つけたEテレで

全国合唱音楽コンクールの関東甲信越ブロック大会の模様をOnAirしていた。


そういえば、今日午前中のセミナーで
一緒だったKさんの息子さんも出たと言うのを思い出し、

久々に観ることにした。


小中高の順番で紹介された自由曲は、

さすがに県代表に選ばれる学校とあって、女声五部合唱などハーモニーも複雑で難曲を選んでいる学校が多い。

それに対して、

課題曲は、

ここ数年のJ-pop風の曲想が主流で、軽くリズミカルなフレーズが印象に残る。


中学の部の「Gifts」は、Superfly
高校の部の「ポジティブ太郎」の作詞は、つんくさん…


特に「ポジティブ太郎」は、

つんくさんの“呟き”のような歌詞が印象的だ。



個人的には、『中学校の部』の演奏が一番、心に残った。

よく訓練されたパートごとの声のまとまり、
ハーモニーのバランスの良さが際立っていた。


聴きながら、
私自身が、Nコンに出ていた頃を思い出した。


あの頃の課題曲は、何だったか…。

中高の6年間、Nコンに出場した。

高校では、広島で開かれた中四国ブロック大会まで行ったんだ。


その頃の課題曲をNコンのウェブサイトで聴けるとあって、検索してみたが、

( 確かに、歌ったなぁ…)

という程度で、歌詞は殆ど忘れてしまっていた。


ところが、

中学校の頃の課題曲は、不思議なことに全部覚えていた。

特に『ことばの歌』は、大好きな曲だった。



なぜ、高校の課題曲は忘れているのに

中学の課題曲は、歌詞まで覚えているのだろう…。

歌いやすさ?
曲想のせいか…な?


(~_~;)






















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なんじゃ?もんじゃ?

2018-09-20 22:33:42 | まちづくり


本日夜の出張セミナーで出会った

“もじゃろー”さんです。


伊勢崎商工会議所青年部・所属だそうです。


玄関マットまで…

踏むのが申し訳ない感じも。



いくら“ゆるキャラ”とは言っても

ココまでゆるいのは珍しい!!

この開き直りは見事なものです。


ピンバッチも戴きました。



B級グルメのもんじゃ焼きがモチーフだそうで

ピンバッチには、焼く時のヘラまで付いています。



終了後にお祭りのPRポスターとチラシを預かって帰ってきました。

B級グルメが盛りだくさんだとか。


食欲の秋ですね!

ぜひ、お出かけください。


しみずゆみ







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懐かしのブルース

2018-09-20 07:28:22 | 音楽
昨日のこと、

来月14日に伊豆下田で開催される

『懐かしの昭和・戦中戦後の大音楽会』の

出演者リストと楽譜が送られてきました。


その中の私の名前の欄にあったのが、

『懐かしのブルース』という曲…


ブルースといえば

日本では、淡谷のり子さん…

淡谷のり子さんを知っている世代は、

多分、私の世代でギリギリ?だとは思いますが


『懐かしのブルース』は、

淡谷さんではなく

『湖畔の宿』で有名な女優の高峰三枝子さんの歌だそうです。


今年もまた、大きなステージで歌うお仕事の依頼をいただきました。


自衛隊音楽隊の自称“元祖・歌姫ナリソコナイ”のワタクシとしては、


現役組の“歌姫”さんたちの御活躍にかすんで

最近はますます影も薄くなり、

めっきり、仕事として歌うチャンスもなく

私自身が、

かつて自衛隊音楽隊で歌っていた事実は

今や伝説?

化石化しているのが現状です。(~_~;)


そのような中で、

音楽隊OBの先輩の方々で結成される

スーパーシニア音楽団 “楽悠” の皆さまから

忘れずに、声をかけていただき、

誠に光栄に存じます。


“リンゴの唄”
“ 懐かしのブルース”

と続けて2曲をソロで歌うようにとのオーダーをいただきました。


その他、
デュエット曲や斉唱曲を含める8曲を歌わせていただけるとのこと、


誠に、嬉しく存じます。



現在、

講師モードから歌手モードに切り替える努力をしております。(汗)


一年ぶりの再会を楽しみにしています。

どうぞ、よろしくお願いします。



しみずゆみ♫








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気分はブルース

2018-09-19 07:16:26 | 映画・ドラマ
火曜夜の楽しみだった

「義母と娘のブルース」が終わった…


始まった頃は、

さほど興味を持てなかったドラマだったが、

主人公の義母がPTA改革に挑む回から

俄然、面白くなり


頻繁に出てくるビジネス用語や四字熟語、

“土下座”や宴会芸なども笑いの材料にしてしまうユニークな発想に、

いつのまにかグイグイと引き込まれてしまった。


…で、

一番の疑問点だったのが

そのタイトルだ。


途中何度も何がブルースなんだろう…?

と考え込んだ。



昔よく聴いた原田芳雄の

「横浜ホンキートンク・ブルース」

の中で、

♫ ひとり飲む酒 悲しくて 映るグラスはブルースの色…

という歌詞があったが、


ブルースは、もともとブルーな気分…のこと。


最終回の昨夜はエンディングで、

やや取ってつけたような“ブルース”の意味を

“娘”が説明する行があったが、


ドラマ自体は、キャラクターのせいもあるのか、コメディタッチで描かれ


生真面目な義母のバリキャリ仕込みのビジネスマナーには毎回、大爆笑した。


面白いドラマが、
また一つ終わった…


私のささやかな楽しみも
また、一つ減った…。


まさに、気分はブルースだ…

(T ^ T)























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FM GUNMAアナウンスセミナー

2018-09-17 17:01:27 | アナウンサー 話し方 企業研修 ビジネス
私ども、FM GUNMAアナウンスセミナーは

平成15年に“話し方入門講座”をスタートさせて以来、
今年で15周年を迎えます。


開講当初は、

群馬県民会館(現・ベイシア文化会館)会議室で 1クラス30名でスタートした講座も、

現在は、

木曜の夜、水曜の午前、土曜夕方のコースのほか、隔週土曜日の朗読講座とコースも4つに増えました。


また、

先般募集した火曜と水曜夜の

「あがり症の方のための話し方入門講座」も

おかげさまで、

当初の予想をはるかに上回る申込みをいただき、
この9月から順調にスタートしております。


県内だけでなく、

新潟や東京都内、お隣は埼玉県から通ってきてくださる方もいて、

これまでの受講者数は、述べにして5,000人をゆうに超えました。

本当に、ありがたい事だと思っております。


この機会に、私ども講師のご紹介をさせていただきますと、


日本語教師の国家資格を持ち、永年に渡って留学生に日本語を指導、また毎年マスコミ業界を希望する大学生の合宿セミナーでの指導経験と合格実績を持つ当セミナー専任講師でもある高橋講師、


講師歴15年、大学・短大等で社会学(マナー、話し方、プレゼン)で年間450名を前にした講義をはじめ、これまでに延べ5,000人もの学生の面接試験対応等の指導実績のある新木講師、

そして、

ボイスインストラクター歴20年、主に企業での人材育成(新人研修・管理職研修)や電話応対、話し方マナー全般等では個人レッスンも含め、年間に150回以上の出講依頼を頂いている私、清水。



“三人寄れば…”とは申しますが、

“かしましい”ではなく、“文殊の知恵”を出せるように日々精進しているところです。


3名の講師が、さまざまな協議を重ね、
より効果的な指導方法について意見交換しながらカリキュラムを構築、

呼吸法、発声法をはじめ「人前で話す」基本を、実践的な方法で身につけていただく細やかな指導が当セミナーの特徴でございます。

そのため各コースとも10名以内の少人数制です。



ちなみに、

“話し方”のレッスンは、“慣れ”より“技術”を習得することが先決問題だと、

当セミナーでは、考えております。

月の初めから入会もできます。

ご興味のある方は、

ぜひ、FM GUNMAアナウンスセミナーのウェブサイトからお問合せください。


また、木曜の午前9:55〜、土曜日の17:50〜(再)オンエア中の『トーク&マナーレッスン』も是非お聞きください。

今月は、高橋講師の担当で「話グセ」をテーマにお送りしています。


画像は、新しくなった富岡商工会議所で行われた出張セミナーの模様です。

富岡青年会議所のHPから、写真をお借りしました。

ご参加の皆さま、ありがとうございました!



清水由美














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