立冬

今日は二十四節気の立冬、日中は暖かな日が続いていますがさすがに朝晩は冷えてきて、
日ごとに木々の葉が落ち、冬の気配が山にも里にも感じられてくる頃です。
冒頭画像は本校の校門から入った正面玄関。
日ごとにイチョウ並木が綺麗に黄葉し、眩しいほどの明るさです。

昨日までの晴天の日は「秋晴れ」、今日立冬からは晴天の暖かな日を「小春日和」と呼びます。
気持ちは春へと向かうのですね。
今週末までは小春日和が続くようで、嬉しいことです♪

いつも出勤途中にウォーキングする公園には、中央を貫く通路400ｍに5つのモニュメントがあり、
気にせずにいましたが、それぞれに意味があり、5つで一つのテーマを構成していることを初めて知りました！
説明版を発見したのです。
古代インドおよびギリシャ等の思想である、
世界または広く宇宙を構成する5つの要素「地・水・火・風・空」を表しているそうです。
　
「地」は方形

「水」は円形
　
「火」は三角形

「風」は半月形
　
「空」は団形

この公園を訪れる人々と世界、宇宙をつなぐ象徴として位置づけているそうです。
次回からは世界と宇宙を感じながらウォーキングしようと思います。