最後のぜいたく？

しかし世の中、すごいことになってますね。あのト〇タが、、、、なんて辛気臭い話題はブログではやめておきます。幸いにも私の会社は今期の賞与は満額でました。（来期は絶望的ですが。。）最後のぜいたくだぁとばかりに、ふぐを食べにいきました。日本橋黒門市場内の浜藤さん。しかし、ほんとに不況？というくらい、忘年会らしきサラリーマンであふれていました。左上から、てっさ、唐揚げ、てっちり、別注文のしらこの照り焼き。どれもおいしかったですが、特に唐揚げと最後の雑炊がおいしかったです。が、ひれ酒の飲みすぎで酔っ払ってしまって、雑炊画像はありません。

　　


　　

上海ガニ

カニは大好きです。知り合いの中国人（って飲み屋のおねぇちゃんですが）に教えてもらって、なんばの中華料理屋へ上海ガニを食べにいきました。旬はメスが10月、オスが11月です。写真はオス。ちょっと旬には遅い感じでしたが、まあまあおいしかったです。初めて上海ガニを食べたのは実は本場の上海で。しかしその時は旬じゃなかったので、ぜんぜんおいしいと思いませんでした。その後何年か前にたまたま東京で旬の時期に食べて感動、その後大好きになりました。よく旬の時期には「脂が乗る」という表現をされますが、「脂が乗ったカニ」というのをぜんぜん想像できなかったのですが、食べてみて、ああぁこういうことかと。魚に脂が乗った状態というよりも、肉の脂身に近いです。濃厚な味噌と脂身をいっしょに食べるとそれはもう。。。

ひさしぶりに

車に乗らない生活になって２ヶ月ちょっと。ひさびさに乗ろうとしたら、エンジンかからず。。一晩充電して無事復活。六甲アイランドに行ってきました。目的は左の画像、ダイヤモンドフェリーの乗り場。次回聖地巡礼には、ぜひこれ使おうと思っているので、場所と所要時間の確認。１９時半発ですが、３０分前に着こうとすると、会社定時であがってもけっこう厳しいなぁ。。早退しないとあぶなそう。
慣れない都会の運転は疲れるので、午後からは車置いて電車で湯めぐり。今津にある天然温泉やまとの湯。阪神＆阪急今津駅から南へ約500Ｍ。830円と高価ですが、先週すごい額払ってるのであまり抵抗なく入ってしまいました。内湯が３つ、サウナ２つ、露天は岩風呂と寝湯と一人サイズの壺湯×３つ。壺湯はちょっと期待して入ったのですが、塩素臭ぷんぷんでした。温度45℃、成分総量2.6ｇのナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉とのことですが、ちょっと残念な結果でした。

　　

風呂上がりはやっぱりビール（左）。一杯だけのつもりが（右）。。。。

　　

酔った勢いでもう一軒、クア武庫川。ここはよかった！メインの浴室は白湯のようですが（入らなかったのでわかりません。。。）半露天のような浴室は黄土色に濁った湯があふれていて、床は析出物でおおわれています。なめてみるとかなりしょっぱいです。そしてそして、一番うれしかったのが匂い。なんというんでしょう、土類臭っていうんでしょうか、鉱物臭っていうんでしょうか、新川渓谷にいるかのような錯覚を覚えました。近くにこんないい湯があったなんて。。再訪必至です。たしか380円（酔っ払ってたので。。。）右は最寄りの武庫川線・東鳴尾駅。なんと無人駅です。私の故郷では全然珍しくないですがこんなところにあるなんて。。。

　　

大阪

先週末は大阪をうろうろと。まずは温泉、シティプラザ大阪。地下鉄堺筋線・中央線 堺筋本町駅より徒歩6分。宿泊者以外に、併設のフィットネスクラブ、エステサロンの利用者が入れるようです。左は露天、右が内湯。若干黄色い色が付いているようです。ナトリウム－塩化物・炭酸水素塩泉。内湯の湯口周辺がかなり黒く変色しています。


　　

左は露天併設のかめ風呂。加熱かけ流し。夏は非加熱かけ流しになるようです。ここが一番色が濃かったように感じました。色以外は残念ながら特徴は感じられませんでした。

　　

天満の中華料理屋、双龍居。最近こういう大衆的で、中国語が飛び交う中華料理屋が大好きです。開店と同時に入りましたが、席はすぐいっぱいに。。麻婆豆腐がおいしかったです。

　　

左は通天閣。大阪のシンボル的な建物ですよね。回りになかなか楽しそうなお店がたくさんあります。昼間っから上機嫌なおとうさん達が楽しそうに飲んでます。右はフェスティバルゲート。残念ながら営業はしていません。が、あまり廃墟感がありません。誰か定期的にメンテしているのでしょうか。

　　

左はフェスティバルゲートに併設のスパワールド世界の大温泉。こんなところに行ってしまいました。土日３時間でなんと２７００円！今まで入った温泉の最高額です。ヨーロッパゾーンとアジアゾーンに分かれていて、この日は男性がヨーロッパゾーンでした。湯船が１０個くらいあります。完全にテーマパークです。しかしここ、温泉に分類していいのかなぁ。一応分析表は提示してありましたが。右はまたまた行ってしまった鶴橋の焼き肉屋「空」。初回ほどの感動はありませんでしたが、やっぱりおいしかったです。肝心の料理の画像がありません。。。無煙ロースターなんかとは無縁（失礼しました。。。）の焼き肉屋さんですので、最初に荷持や上着は匂いが付かないように大きなビニール袋（特大サイズのゴミ袋）に入れてしまうので、そこからカメラ出すのがめんどくさかったので。。

　　

カニ

鳥取の網代港からカニを取り寄せて食べました。鳥取のカニは兵庫や京都、福井に比べ若干割安なようです。左画像の手前、タグが付いているカニが正規品、奥のカニは足折れ。一本足が足りないのでタグが付いてません。味はいっしょですが、値段は足一本ないだけで、樋口一葉さん一人分違います。右側に見える小さいカニはおまけでつけてくれた親ガニ（セコガニ、セイコガニ：メスガニ）。焼きや鍋もおいしいですが、やっぱり茹でが一番。ゆでたてをいただきました。茹でガニは冷めたほうが甘みがでるとか味が落ち着くとか言われることが良くありますが、茹でたてもおいしいです。それにカニは食べるのに時間がかかるので、茹でたてを食べ始めても最後のほうは冷めてくるので、両方の味が楽しめます。