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2017.11.22(水) 本日の経済指標★☆ 時期が時期だけに、欧米時間に大きな動きがあっても、おかしくないです! 更新

2017年11月23日 06時55分07秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…

リントナー独FDP党首
・緑の党が連立協議から離脱した。

クーレECB専務理事
・資産購入は特別な措置であって、恒久的な金融政策ではない。
・金利に関するガイダンスがいずれ重要になる。
・異なる手段のトレードオフの関係を利用するのがより良い。


・NY市場は、感謝祭を控え、市場参加者も少なく、値動きはあるも、方向感は無い!

・10月の米中古住宅販売件数が良好な内容も、反応は見られない
・米株は、最高値を更新も、ドルの反応は鈍い

・ユーロドルも、方向感がなかった
・ユーロは、戻り売りが強まる
・ドイツの政治混迷が材料、市場の雰囲気は楽観的、メルケル政権の終りとの見方は大袈裟
・メルケル首相は、少数与党よりも再選挙が望ましいと言及、自信の表れとの受け止めも?!
・市場は、今回の政治混迷で、好調なドイツ経済に支障が出るとまでは見ていない可能性濃厚!

・ポンドも、方向感のない値動きも、EU離脱交渉次第?!
・年内に交渉がまとまるようであれば、1.35を目指す展開
・そうでなければ、1.28台との見方
・最大のリスクは、メイ政権!

・明日NY時間終盤に、FOMC議事録が公表
・12月利上げ期待を後退させる内容にはならない
・インフレに関しては、FOMCメンバー間の相違が出るものと予想


【恐怖指数】警戒感は緩む 再び10以下に
・VIXスポット(NY時間:16:14)
・スポット  9.73(-0.92 -8.64%)






本日の経済指標は、時期が時期だけに、欧米時間に大きな動きがあっても、おかしくないです! 
ロンドン時間は、英関連の要人発言がポイント!
NY時間は、指標も重要ですが、FOMC議事録も気になる所です。
 12月利上げは確定的も、来年の利上げ回数が何回なのか?、マーケットの関心事だと思います!

08:00!イエレンFRB議長、NY大学講演
・バランスシート縮小について、直近ではうまくいっている。
・FRBは市場に対して、開かれた姿勢を維持する必要。
・市場の見通しに対して、罠を仕掛けてはいけない。
・中立金利の推計値低下で政策を再考。
・非常に大事なことは、経済状況が時間とともに不変ではないということ、我々は常にアジャストを考えることが重要。
・インフレ目標と雇用の最大化の目標におおむね近づいている。
・インフレ率は目標を下回っており、段階的な利上げが適切。
・目標に届かないことを容認することは非常に危険。
・政策へのリスクは、二面的である。
・速すぎる引き締めは、インフレ率を目標である2%に届かず、2%未満でとどめる可能性がある。
・引き締めが遅くなりすぎると、労働市場が過熱する可能性がある。
・インフレ期待が、大幅に下振れしたとは思わないが、下振れしている一部の兆候がある。

外資系証券経由の注文状況…差し引き120万株の買い越し
・買い注文 1460万株
・売り注文 1340万株

08:30↑豪州Westpac先行指数(10月)結果0.13% 前回0.08%(前月比)

寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況
・9時16分時点で、ETF・ETN合計の売買代金が、前日同時刻比71.8%増の357億円。
・日経平均株価に連動する、ETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同81.8%増の330億円。

17:00→↓→↓南アフリカ消費者物価指数(10月)
 結果0.3% 予想0.3% 前回0.5%(前月比)
 結果4.8% 予想4.8% 前回5.1%(前年比)

日銀
・本日は従来型のETFを購入せず
・J-REITを購入せず
・設備人材投資企業支援のETFを12億円購入

21:00↓米国MBA住宅ローン申請指数(17日までの週)結果0.1% 前回3.1%(前週比)

21:00?メイ英首相、下院党首討論

21:30!ハモンド英財務相、秋季財政報告書発表
・今後2年間のEU離脱にそなえて、30億ポンドを計上
・初回住宅購入者に対する印紙税を廃止

21:30☆ビルロワドガロー仏中銀総裁、講演

英政府経済見通し 成長率見通しを引き下げ
・2017年成長率見通し+1.5%(3月時点+2.0%)
・2018年成長率見通し+1.4%(3月時点+1.6%)
・2019年成長率見通し+1.3%(3月時点+1.7%)
・2020年成長率見通し+1.3%(3月時点+1.9%)
・来年には財政赤字がGDPの2%以下

ポンド下落

22:30↓↓↓↓米国耐久財受注・速報値(10月)
 結果-1.2% 予想0.3% 前回2.2%(2.0%から修正 前月比)
 結果0.4% 予想0.5% 前回1.1%(0.7%から修正 輸送除くコア・前月比)

米耐久財受注受け、ドル売り強まる

22:30↑↑米国新規失業保険申請件数(18日までの週)結果23.9万件 予想24.0万件 前回25.2万件(24.9万件から修正)

00:00↑↑米国ミシガン大学消費者信頼感・確報値(11月)結果98.5 予想98.0 前回97.8

00:00↑↑ユーロ圏消費者信頼感・速報値(11月)結果0.1 予想-0.8 前回-1.0

00:30↑↓↓↑米週間原油在庫統計
・原油  -185.5万(4億5714万)
・ガソリン+4.4万(2億1048万)
・留出油 +26.9万(1億2503万)
・クッシング地区原油 -182.7万(6123万)

04:00!米FOMC議事録(10月31日、11月1日開催分)
・多くは当面の利上げが正当化されると見ている。
・数人が弱いインフレで当面の利上げに反対。
・低いインフレ期待を幾人かが懸念。
・大半がインフレ率が目標を下回る時期が長引く可能性を指摘。
・労働市場はひっ迫し、インフレは上昇すると予想。
・米税制改革は設備投資を押し上げる可能性。

ドル売りの反応
・12月利上げを示唆も、織り込み済み
・インフレ目標の2%を下回る水準が、予想以上に長引く可能性が指摘
・スタッフからは、総合のPCEは来年には上向く可能性が指摘も、コアPCEに関し来年は下方修正される可能性も指摘
・FOMCメンバーは、景気回復と伴にインフレは上昇との見方
・これまで以上に、インフレ鈍化への警戒感も滲ませている内容
・緩やかな利上げという道筋に、変化ない


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