曇っている

04:03起床
まだ暗い。

昨日は午前中は高校野球を眺めながら本を読んでいた。2時半頃に猫好きの妹が車で迎えに来てくれた。スーパーに行って買い物をした後ブックオフに寄り本を何冊か買った。ブックオフのいいところは普段全く興味がないことでも書棚から引っ張りだして安いので買って見て(？)みようと思うことだ。
例えばこんな本は図書館に予約はしないがぺらぺらとめくってみてあれまあと思うことばかりだ。一時はイチジとも読みイットキとも読む。これは類義語というのだそうだがその読み方の違いで全く別の意味になってしまう言葉もあるのだそうだ。空もクウともカラとも読む。困った。間違いだらけのブログを書いているに違いない。いいけどでは済まされないのか。困った。どうしよう。まあいいけど。困った。何だかどこまで行っても切りがない。

その後ファミリーレストランで食事をしながら話をした。話題の中心は浅次郎さんのことだ。すっかり知り合いのつもりであれこれ話しが出てくる。まだお会いしたこともないのに人間の想像力は際限もない。昔だったら電報で知らせるようなことでも一瞬で言いたい事を相手に伝える事ができる世の中だ。若い頃携帯などはなく情報伝達の手段としたら直接会うか、手紙を書くか、急な予定の変更などは電報を頼るしかなかった。それって何時の時代と思われそうだが百年も昔のことではない。こうやって「見ず知らず」の人と何時の間にか親しくなりお会いするところまで辿り着くのは、情報伝達手段が発達したからだとも言える。妹はあれこれと「言い訳」をしていた。自分の気持ちを言葉にすると、言葉になった途端に心で思っている内容とは違う気がして手が止まってしまうのだそうだ。誰でも思い当たる事だ。

何時もの日帰り温泉でゆっくりした。携帯の使い方の講義(？？？)をしていたのですっかりおそくなってしまい家に送り届けてもらったのが11時半を回っていた。

今日は本を読んで過ごす予定だ。