まだ暗い

05:37起床
外はまだ暗い。雨は降っていない。

昨日は午前中は中国語のラジオ講座を聴いたりほうれん草の「おひたし」を作ったり本を読んだりしていた。

このおひたしはあると便利で美味しいので手間暇がかかっても作ってしまえば料亭の味ですっかり料理人気分だ。一番のポイントは茎を一本一本分けて手で葉と茎を分ける作業だ。綺麗に洗って茹で上げた後水にさらして薄口醤油と酒を入れた出汁に浸しておくだけであら不思議、本当に美味しい。
12時半に家を出て中国語の勉強会の会場に向かった。春の陽気で暖かく冬がこのくらいの気候で過ぎてくれたら良いのにと思いながら歩いた。出席率も良く和やかな時間が過ごせた。

今日はこれから支度をして娘の家に向かう。二号を小児科に連れて行く事になっている。1日ババ保育だ。

曇り

06:28起床
雲はかかっているが晴れている。

昨日は午前中は本を読んだりしていた。午後1時過ぎに猫好きの妹が車で迎えに来てくれた。スーパーで買い物をした後ブックオフに行って食器を物色したり本を眺めたりした。

食器はミニサイズのものが使い勝手がいいので見つけると買ってしまう。
その後食事をしていつもの日帰り温泉でのんびりした。
誰かと比較して物事を考えているのではないが自由気ままに過ごせるこんな時間も嬉しい。家に戻ったのは10時を過ぎていた。私を送り届けてからまた車を運転して戻る猫好きの妹は11時を過ぎてからの帰宅になるはずで大変だ。にいんげんには損な役割といつも得をする役割が決められているようで儲かってばかりの私はずーと気持ちを借りっぱなしのじんせいだがありがとうとか言うしかない。ありがとう。
途中からのテレビ体操と我流のダンベル体操を挟んだ。

まだ暗い

05:35起床
まだ暗い。雨は降っていない。

昨日は午前中は本を読んだりして過ごした。予約していた本の準備ができたとメールがあったので午後2時前に歩いて図書館に向かった。

ここのところ気持ちが島尾敏雄、島尾ミホから離れないでいる。

図書館を出て久しぶりに遠くまで足を延ばした。新鮮野菜販売中という旗が立っている農家の販売所で女性がひとりキャベツを買っているのが見えたので私も近付いてみた。農家の入り口の石垣にちょこんと座っているおばあちゃんがいて野菜をみている私に話かけて来た。大正6年だか8年生まれでもう九十なん歳で70年もこの仕事やっているとしっかりした口調で喋っている。42歳で夫をなくし夢中で息子三人を育てて来たことや白内障で紹介状をもらって来たことなど次から次へと話しが進んでいく。初めて会った私にもこれまでにして来た苦労話をするのだからにんげんは幾つになっても誰かに理解されたいという思いは心からなくなる事はないのだと思った。そこで落花生を買って来たが乾燥した殻付きの落花生はすぐに食べれる物しか購入した事がないがおばあちゃんの説明によると種の落花生なので電子レンジに7分かけて食べるのだそうだ。家に戻って殻をむいてフライパンでから炒りして食べたがとても美味しかった。歩行計は一万八千を超えていた。


戻る頃には日が暮れかかっていた。

太陽が上がっている

06:50起床
すっかり明るくなっている。太陽も見えていて良い天気になりそうだ。

昨日は朝9時半過ぎに家を出て耳鼻科に向かった。待合室は座る場所もないくらい混雑していた。予約時間より30分以上遅れて診察室に入った。今ある点耳薬が終わったらそれで終了と言われてほっとした。自己診断で悪い耳(？)は一生付き合わないといけないと思っていたのに扱いが悪かっただけだったようで先生の言葉に救われる。神経質に綿棒でかき回す事は今後一切やらない事に決めた。

家に戻り昼食を食べて12時半きっちりに家を出て娘の家に向かった。午前中は強い風が吹いていたが陽気は穏やで春の気候だった。歩いていても汗ばむくらいだった。

2時間タイマーをかけてやったがやっぱり残業になった。30分位の残業はサービスなので金の草鞋を履いてさがしても見つからない良い家政婦だ。

同居人は夜映画を観に行っていなかったのでひとりでのんびり晩酌をしながら本を読んでいた。

曇っている

06:14起床
雲がかかっているが東の空は茜色に色付いている。

そしてにんげんはなんでこんな意味不明のことをやっているのだろうかなどと疑問に思ったら一行だって書くことがなくなってしまう。こらえてこらえて無意味なじんせいなどないと自分自身に言い聞かせて続けるしかない。誰かのために続けているのではないと今日もがんばることにする。

それにしても「ひじきの煮つけ」がに簡単にできてこんなに美味しくなるとは流石プロの研究家のレシピはすごいと思った。正統派の辰巳芳子さんの指導に従ってとった煮干し出汁をカップ一杯使っているが刻み胡麻を大さじ2かけるところが味の決め手だ。ひじきと油揚げは良質の胡麻油で炒めて分量の煮干し出汁、砂糖、醤油だけなのに今まで食べたひじき料理の中では断トツ1位の座を占める事になった。


自分の思い通りにならない感情を持て余す。思い通りなどと全く不明だがにんげんのこころの動きは止まる事を知らない。たった今機嫌良く過ごしていたものがふとした一言がこころをざわつかせて何もかも放り出してしまいたいような無力感におそわれる。これが生きている証拠だなどと言ってしまえば簡単だがちょっと違うね。

今日は午前中耳鼻科に行く予定だ。家事代行もあるので忙しい1日になりそうだ。

テレビ体操と我流のダンベル体操を挟んだ。

まだ月が出ている

05:43起床
まだ暗いが月が綺麗に見えている。

昨日は午前中は煮干し出汁をとって雑煮の準備をしていた。午後3時過ぎに予約の本を受け取りに図書館に歩いて向かった。

どうしてこんなに惹きつけられるのかわからないがもうすでにこの世にはいないお二人の生きざまが心に響いて離れなくなっている。

遠回りをして買い物をして戻った。

風は冷たく天気予報で今日が寒さの峠だと言っていたことを思い出した。蝋梅の花が逆光に透けて綺麗だった。夜は辰巳芳子さんのテキストでプルプルこんにゃくを作った。こんにゃく一枚を縦半分に切り薄く切ってサラダ油、胡麻油大さじ1で10分ほど炒め醤油と酒を入れて味がしみるまで煮て唐辛子の輪切りを散らす。こんななんでもない料理なのに美味しくできて良かった。

茜色の空に弓形の月が見える

06:14起床
東の空は茜色になっている。朝見える月は下弦の月っていうのかな。茜色の空の上に弓なりに曲がった細い綺麗な月が見えている。

昨日は午前中は掃除をしたりラジオの中国語講座を聴いたりしていた。

午後3時半頃に歩きがてら買い物に出た。晴れていたが空気は冷たく寒い日だった。


水に映るなんでもない景色が絵のようだった。

紅梅も見頃になった。
買い物をして戻る頃には雲が夕焼けに染まってピンク色に色付いていてとても綺麗だった。



水に浸して戻しておいた椎茸を切って「炒り豆腐」を作って晩酌をした。炒り豆腐ひとつ作るのにも手順があって豆腐の水切りからグラグラ煮立っているお湯で茹でたりと技が細かい。粉かつおなど初めて使った。

味はとても美味しく定番メニューにして修行を続ける事にする。

テレビ体操と我流のダンベル体操を挟んだ。

すっかり寝坊した

07:17起床
すっかり明るくなっていて雲ひとつない青空だ。
しゃきっと起き上がれずにぐずぐずしていて寝坊した。

昨日は午前中は掃除をしたりラジオの中国語講座を聴いたりしていた。一昨日スーパーで見かけてわざと寒い中で育てて甘みが増しっていると書かれていたちじみほうれん草を買ってあったのでおひたしを作った。

これは二番出汁に薄口醤油大さじ2、酒大さじ2を入れた中に浸してある。

早めの昼食を食べて12時半に家を出て久しぶりの中国語の勉強会の会場向かった。出席率も良く和やかに過ごすことができて良かった。相変わらず先生のお話は面白い。「百の升目を作って自分の生きてきた年齢までの升目を色で塗って、平均年齢の升目までの数を視覚化すると残された余命をどう生きて行くかの計画を立てやすくなる」そうで、全くその通りだと思う。永遠の命などないので今ある命を最大限喜ばせてあげてストレスのない暮らしを目指す決意(？)を新たにした。

コーヒーを飲んでちょっと話をしたりして帰りが遅くなったが買い物をしてなかったので強力粉を練って餃子の皮を作り、肉を叩いてキャベツとニラを刻んで手作り餃子を作成して晩酌をした。

辛みも唐辛子を粉にして胡麻油を入れて火を通し自分で作った。美味しい。
今日はのんびり本でも読むことにする。

晴れている

05:49起床
外はまだ暗い。雲がかかっているが東の空は茜色になっているので良い天気になりそうだ。

昨日は午前中は掃除をしたり本を読んだりしていた。1時頃に猫好きの妹が車で迎えに来てくれた。ブックオフで食器を物色したり本を眺めたりした後食事をして買い物に行った。買わないと決めていた鉢物のミニバラを買って来た。

黄色と薔薇色に白の混じった薔薇だ。しばらく楽しめそうで嬉しい。

その後いつもの日帰り温泉でのんびりした。こんななんでもないことにしみじみといいなあと思う。こころにたまっている些細な事も喋ってしまえば大した問題でもなくなってどこかに吹き飛んで仕舞う。にんげんにとって必要なのは考えることではなく喋ることなのかもしれない。頭の中の妄想の世界であれこれと考える事は決まって自分の身のまわりにいる知っている人たちの思惑などを考えて勝手に行き詰まったりしている事に気付く。私が世間の他人さまなどといかにも知らない人たちのことまで考えているような書き方をしているが訂正する。自分の知らないひとのことまで自分の心の中に取り込んで考える事まではできない。これまで生きて来た中で会った事のある人のことがせいぜいの範囲だ。じっくり落ち着いて考えればそれらの知っていると思っている人たちに自分がどのように写し出されるかが訳のわからない考えに支配されているときの最大の関心事だ。そんな事は生まれ落ちた時からわかっているような内容で何回も繰り返し自分に言い聞かせてきたことだ。

黄色のミニ薔薇が綺麗で良かった。

テレビ体操と我流のダンベル体操を挟んだ。

晴れて良い天気だ

06:51起床
すっかり明るくなっている。雲はあるが晴れて良い天気になりそうだ。

昨日は思い立って9時少し過ぎた頃耳鼻科に行った。土曜日で混雑しているのと予約ではなかったので随分待たされた。左の耳が何年か前に外耳炎と診断されていたのだが毎日綿棒で突っついて虐めていたのだがその綿棒が奥まで入っていかないだけでなく何か詰まっているような感じがして聴こえに影響している気がして受診した。耳の中に液体を注入されてから1時間くらいそのまま待合室で待たされた。耳の中で泡立つような音がしていた。その後綺麗に掃除をしてもらい聴力検査をしたが前に受診した時と変わっていないと言われた。先生に耳は放っておいても問題のない良い耳(？)をしているので綿棒は止めなさいとだめ押しされた。帰りにコンビニでサンドイッチを買ってきてお昼を済ませた。

午後はゆっくり本を読んだりしていた。