風の吹くまま

気の向くままに

⑰台湾 新竹市 タブレットが壊れた

2016-09-30 06:55:51 | Weblog
06:00起床

写真の色合いは実際と少し違っているようだ。ここまで青くない気がするが晴れている。

昨日は食事の後、高雄空港で入れたSIMカードが15日間だったのでASUSのタブレットに二枚目の30日用のsimカードを同居人が入れたのだが「挿入されていません」と表示される。Wi-Fiのあるところではネットも使えるが道を調べたりするのに常時繋がっているのは言葉のわからない者にとっては最大の協力者(?)になってくれていたのに使えないとなると旅が大変な事になってしまう。フロントのお姉さんに電話会社の道を聞いたらあっちでそこ曲がってずーっと行ってとこれも聞く方が野暮なくらいお姉さんの指先を見つめるだけでそっち(??)に取り敢えずは10メートルは歩けるだけだ。道など聞いちゃいけないのだ。懲りずに道を聞いた2人連れの若い女の子は中華電信の店先まで案内してくれた。ありがとう。どこの国でも携帯会社の窓口は混雑している。それでも1番から15番までの窓口に対応する職員がいて電子掲示板に予約表の番号と窓口の番号は表示される。掲示板は9番まで呼び出されていることがわかるが、もらった予約表の番号は26番になっている。随分待たされて5番窓口に呼び出された。対応してくれた若い女性は随分時間をかけてやってくれていたがタブレットそのものが壊れてしまっているようだった。もうダメだから帰って(多分?)と言われる寸前に持っているiPhoneを店のWi-Fiにつないで貰い、高雄空港で親切にしていただいていた女性にライン電話を入れて通訳してもらった。異国を旅する時は言葉もわからない人間がどれだけ多くの人の手を煩わせながら旅をしているかわからない。親切にしてもらうと自分も人に優しくなろうなどとちょっといい人目指すのが単純なところだ。無事台湾の携帯を買って2台のiPhoneをテザリングでつないでもらった。大仕事が終わったような気がして何処かに観光に出かける気分になれない。
対応してくれた電話会社
3,290元で購入した携帯
その後昼食を食べてホテルに戻りゆっくりしてたら夜になったので夕食を食べに外に出た。
昼食
夕食
新竹站の夜景を撮影した

昨日の出費
中華電信で携帯購入 3,290元
昼食餃子18個 96元
豆乳2 30元
夕食
自由選択制
二皿分 160元
合計3,576元(12,158円)
新竹台湾銀行で50,000円を換金した。15,015元を渡された。それにしても国際カードもvisaカードも使えない。違う銀行で試すしかないね。
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⑯台湾 新竹市 新竹漁港と17公里海岸線

2016-09-29 06:36:01 | Weblog
05:04起床

まだ夜が明けていないが曇っている。
昨日は朝食の後10時前にホテルを出て観光案内所でもらって来た地図に書かれていた「新竹漁港」と「17公里海岸線」に行ってみることにした。ホテルの前のバス停に人が待っていたので行ってみたら「南寮」まで乗れば良いと親切な女性と若いお兄さんが教えてくれた。そのお兄さんも南寮で降りた。宿泊しているホテル
駅の真ん前にそごうが建っている
新竹漁港
その辺をうろうろしていたらバス停で親切に教えてくれた青年とまた出会った。地図を見せて17公里の自転車道路を聞いたら市場を抜けてその起点まで連れて行ってくれた。台湾の人は本当に申し訳ないくらい誰もが嫌な顔ひとつしないで時間を割いてくれる。

その青年と手を振って別れて漁港の前の市場に戻り見学した。新鮮な海産物が安く売られていた。

丁度昼食の時間になったので市場の二階が飲食街になっていたので昼食をとる事にした。
チャーハン
空芯菜の炒め物
同居人はこの他にスープを頼んだ。ここでもメニューが印刷されていて数量を記入して注文するようになっていたが知っている食べ物を注文するとチャーハンや空芯菜になってしまう。ここは漁港なので新鮮な魚も食べれるが刺身に全く興味がない(というか食べれない!!)私が注文するとこんな事になる。人間そのものが安上がりに出来上がっている(??)のでこんな時は産んでくれた親に感謝だ。

その後青年に教えてもらった道に戻り自転車道を歩き始めた。しばらくすると海が見えて来た。


17㎞も続いている道の行ける所まで歩いてみる事にしたが途中でもう四時を過ぎたのでそろそろバス停のある場所に行かないとホテルに戻れなくなってしまう。台風で倒れた木を片付けていた地元の人に新竹駅はどっちか聞いたら「あっちにはバスはない、ここをこう行ってこう行けば良いんだよ(多分)」と聞きなれない外国語でまくし立てられるがその男性の指さす方を見ながら、はああっちですかどうもとか言いながらそっち(?)に向かって歩き始めたら、そのやりとりを聞いていた女性がまたしても聞きなれない外国語であっちをこう行ってそこを曲がってとか説明してくれているが全くわからない。メモを出して渡したら「全家便利店」と書いてくれた。どうやらそこからバスが出ているらしい。

全家便利店は何の事はないファミリーマートだった。そこで500mlのビールと煮卵を買ってとにかく一息ついた。レジのお姉さんに駅に行くバスを聞いたらメーヨと言われた。どうやら台風の影響でバスは走っていないようだ。電話でタクシーを呼んでくれるというのに同居人は何がなんでも歩くと言いだして交通量の激しい道路をひたすら駅に向かって歩いた。ファミマのお姉さんの話では駅まで一時間はかかるよと言われたが、とぼとぼと歩く年寄りなので二時間近くもかけてようやくホテルに辿り着いた。
二時間かけて歩いた道路

途中包子店に行列ができていたので野菜と肉の包子を4個買って戻りそれを夕食にした。

昨日の出費
セブンイレブンでバスカードにチャージ
@300元×2=600元
漁港昼食
チャーハン80元
空芯菜炒め100元
ご飯 10元
スープ 40元
ファミリーマート
ビール500ml 一本 48元
煮卵2個 20元
途中露店でみかん3個 60元
柿 1パック 59元
肉まん @21×2=42元
野菜まん @20×2=40元
途中のセブンイレブン 水 18元
合計1,117元(3,797円)
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⑮台湾 新竹市 台風17号で部屋に缶詰め

2016-09-28 06:34:13 | Weblog

曇っているが雨は降っていない。

05:54起床

昨日はホテルで朝食をとった後夜まで一歩も外に出なかった。テレビの報道番組は朝から晩まで台風情報を流していた。台湾に入って二回目の台風に遭遇したがここは地図で見ると台湾海峡に面している新竹市で台北に属している位置にある。強烈な台風は太平洋側の花蓮あたりが入り口だったようでテレビでも盛んに花蓮という文字が出てきていた。高雄の時と同じくらいの強さの暴風雨が吹き荒れていたがこの部屋の位置は風が直接当たることはなく高雄のホテルのように雨漏りでローカが濡れているような場所はなかった。夕方6時過ぎには風も少し弱まったのでセブンに夕食を買いに出たが、セブン以外の店は全部シャッターが閉まっていて歩いている人の姿もなかった。





缶詰めになっていたので撮影した写真がない。朝食とこのホテルのとても明るい色(???)の食堂の写真もアップすることにする。夕食はセブンイレブンの冷麺とカレーだが、冷麺にはきゅうりと人参の細切りが付いているだけでハムとか薄焼き卵は入っていない。日本で食べるのとは全く別物だ。
それにしてもここは駅前のホテルなのに宿泊客の姿がほとんど見えない。朝食の時も食べていたのは1組の若いカップルだけでその人が食べ終わって出て行った後は同居人と二人だけになった。

今日の出費
夕食のセブンイレブンで買った
冷やし中華 42元
カレー 65元
煮卵4 40元
ビール 350 500ml 2本 83元
ビニール袋 1元
合計231元(785円)

お昼は外に出れるような状況ではなかったので高雄のスーパーで買ったビスケットがあったのでそれで済ませた。
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⑭ 台湾 新竹市に移動

2016-09-27 06:48:50 | Weblog

05:54起床
ホテルの窓から撮影
雨が降っている。ここは表通りではなく裏側に面した外観だ。

昨日は朝9時半頃チェックアウトしてバスで駅に向かった。台中站を10:46発の列車に乗り込み新竹站には定刻の12:08に到着した。途中の車窓からは日本の田舎の雰囲気のような青々とした田んぼや長閑な風景が広がっていた。

車窓の景色
新竹站
駅前
新竹站は予想に反して高いビルが立ち並ぶ都会だった。特に町を歩いていると日本から出店した店が多く見られた。駅前にはそごうの建物もある。まずはお昼の時間なので「木曽路」に入ってメニューの中から一番安いうどんを注文した。

食後ホテルに向かって歩き始めたが駅前から歩いて三分くらいの所に予約したホテルはあった。



綺麗に掃除もされていて気持ちのいいホテルだ。駅から近いのと台北はホテル代金が高いのでここで5泊する事にした。
ホテルに着いた途端に雨が降り出したがすぐに止んだので町を少し散策した。
夕食はホテルのすぐ近くの餃子専門店で食べた。ここでも印刷されたメニューに書き込んで注文する仕組みだ。

駅前の観光案内所でもらってきた観光地図を見たりしていたら寝る時間が遅くなったばかりか中々寝付けないで困った。
昨日の出費
台中站〜新竹站 @127×2=254元
昼食 木曽路 @65×2=130元
夕食
水餃子15 焼き餃子15個 155元
豆乳2 @15×2=30元
合計569元(1,934円)
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⑬台湾 台中市 高美湿地に行った

2016-09-26 07:03:21 | Weblog
06:00起床

昨日はホテルのレストランで朝食を食べた後で台中で観光する場所を探していたら「高美湿地」が人気があるらしいので行ってみる事にした。バスで台中站まで出てそこから「清水站」まで行ってバスで高美湿地に向かうと書いてあったが列車の本数が少ないのでバスで行く事にした。台中站のバスを下りた所に男性の案内の人がいたので聞いたらあっちでバスに乗ればいいんだよ(多分)と言われて駅の前の商店街の入り口のバス停から304のバスに乗った。一人30元だと言われた気がして60元のお金を入れたが運転手は何も言わなかった。
30元と言えば日本円で102円の勘定だがバスに乗っていた時間は一時間十分だった。随分安いので間違って支払ったのかもしれない。

バスを下りた場所から真っ直ぐ歩いていたら清水站に着いた。駅前にはファミリーマートがあるだけでお店は何もない。ファミリーマートの中はレストランのようになっていて買ったものをそこでゆっくり食べれるようになっていた。

豆乳のパックと薩摩芋大小二本で昼食を済ませた。ファミリーマートの前のバス停からバスに乗るのだがファミマの店員に金額を聞いたらカードを買うように勧められた。

カードが100元でチャージを100元入れて二枚作ったので400元支払った。バスに乗り込むほとんど全ての人がカードで支払っているので、これで台湾人と同じにタッチするだけでバスに乗れるようになった。



高美湿地は大勢の人で賑わっていた。



板張りの歩道を出て見晴らし台がある方向に向かって歩いたがここを歩く人は誰もいない。



夕焼けが有名らしく狭い道路をひっきりなしに車が通る。どうやらバスで来る人は少数派でほとんどの人が車で来る場所らしい。夕焼けを見ていたら駅まで戻れるかどうかもわからないので明るいうちに引き返す事にしておまわりさんに時間を聞いたら「一个小时一个」と答えた気がしした。読み解けた。一時間に一本だよ(多分)と大雑把な答えだ。随分待ってバスに乗って清水站に着いた。帰りは列車に乗る事にした。

小さな待合室。
無事台中に戻りすっかり慣れたバスに乗り込んでホテルの近くで下りた。夜市のある賑やかな通りの一軒の食堂に入って夕食をとった。


今日の出費
ホテル〜台中站バス@20×2=40元
台中站〜清水站バス@30×2=60元
ファミリーマート豆乳パック 薩摩芋大小二本 105元
easy card 二枚 @100×2=200元
カードチャージ@100×2=200元
高美湿地 ウインナー@25×2=50元
夕食
ご飯1 ビール350 2本 煮卵2 小皿1 豚足の煮込み 240元
合計895元(3,043円)
追記

窓無しの部屋なので朝食レストランから外を撮影した。曇っている。
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⑫台湾 台中 ローカル線の集集線に乗車した

2016-09-25 06:59:08 | Weblog
06:04起床
外の様子はわからない。

昨日は朝食付きだったので7階のレストランで食事をした。

豆乳はどこのホテルでもあるが残念な事にかなり砂糖が入っていて甘い。野菜を炒めたようなおかずもだいたい同じ感じだ。このホテルでは臭豆腐が出てきていたが臭豆腐にも種類があるのだと思った。あちこちで臭豆腐の看板を見かけるので特産なのかもしれない。

朝どこに行こうかネットを見ていたら「集集線」というローカル線に乗ったというブログを見つけて行ってみる事にした。台中站の案内の人に書いてもらったメモを駅の窓口で渡したら台中站〜集集站「二水站換車」と印が押されて返された。

嘉義站〜台中站に移動する時に乗車した列車にまた嘉義に向かう格好で半分以上行った二水站で集集線に乗り換えた。


10:24台中を出発し乗換え駅の二水には20:58に到着した。集集線の二水12:00に発車し途中駅の集集には13:31定刻に到着した。集集は有名な観光地らしくかなりのひとがここで下車してしていた。駅前も観光客で賑わっていた。昼食の時間を過ぎていたので駅前の賑わっている食堂に入って食べる事にした。



ビールを飲んでいる青年がいたので店員の若い女性に聞いたらファミリーマートで買って来たらしいので外に出てビールを買い込んで飲んだ。
その後町を歩いたがいつも困るのはここからさきだ。どっちに行けばなにがあるのかわからないので人の流れに従うととんでもない所に出てしまう。黒いシャツを来た若者が野外ライブと言うかガンガンと音が聞こえ出ている会場に入って行く。ここはあまり興味がないので違う方向に歩いたがただただ歩くだけで運が良ければ何処かに辿り着く感じだ。

日本ではもう走っていないトラックが現役で活躍しているようだ。トラックを見に来たのではないのだが暑くてヘトヘトなので駅に引き返した。

終点の「車埕站」には二駅で着くので行ってみる事にした。


のどかに開けた場所に列車が展示してあったり老街には土産物屋が並んでいた。

17:00発の列車に乗って無事台中に戻って来ることができた。
夜は夜市のお店で夕食を食べた。

同居人は麺を頼んでいた。

今日の出費
台中站〜集集站@100×2=200元
昼食
豆腐とピータン35元
小鶏飯35元
水餃子75元
ファミリーマート500 350ml 二本83元
集集站〜車埕站@15×2=30元
車埕站〜台中站@117元×2=234元
夕食
夜市の臭豆腐 麺 85元
さとうきびジュース50元
水二本@10×2=20元
合計847元(2,879円)
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⑪台湾 台中に移動

2016-09-24 06:17:47 | Weblog
05:18起床
晴れているのか曇っているのか窓の無い部屋では全くわからない。試しに部屋の外に出てみたが外の見える場所はない。エレベーターで8階まで上がって来ているので8階以上の建物であることには間違いは無いのだけど。

昨日は朝7時過ぎにホテルを出て前の日と同じ喫茶店でサンドイッチと豆乳を頼んだ。

同居人は壁に貼ってあるメニューの中からトーストを指差してそこで食べていた女性に注文してもらった。

ホテルに戻り荷物の整理をして9時半過ぎにチェックアウトをした。嘉義の町はそんなに歩いていないがなもうここを訪れる事もないだろう。駅の窓口で行く先を書いたメモを見せて切符を買った。窓口で買うような切符ではなく機械で買えるのにたったこれだけの事が異国の言葉のわからない場所ではできないのだから困ったことだ。当日有効の區間車の切符が渡されたが各駅停車の切符は座席指定もなくどこに座っても良いのは日本と同じだ。
ガラ空きの電車の車内はエアコンも効いていて綺麗だ。タイのアユタヤに向かう時に乗ったクーラーも効いていない硬い木の椅子をイメージしていたのだがこれだと高額のお金を出して急行や特急に乗る必要は全くない。區間車が144元で済むのに自強車(特急らしい)は224元だった。嘉義站から台中站までの莒光車(急行)はなかった。時刻表に海と山の表示があって途中駅から海側に向かう線路があって海線に乗ってしまうと台中站は通過しない。まあ海線も山線も切符を買う時に駅の前に貼ってある時刻表を随分時間をかけて眺め回して初めてわかったことだ。嘉義站を10:30に発車した電車は台中站に定刻の12:14に到着した。丁度お昼の時間だったので駅の前の食堂に入って丼物を食べた。台湾のメニューは難しい漢字がずらずらと並んでいてメモするのも面倒だ。


スープ付きでどっちも85元だった。
ジリジリと焼け付くような暑さの中ホテルに歩いて向かった。今回のホテルは駅から遠く歩いても歩いても辿りつかない。やっとホテルに着いたと思ったらフロントの若い女性が英語でまくしたてながら(と言うか日本語しかわからない私が悪いのか)チェックインの時間は午後3時になっているからまだ入れないからね(多分)とか言われたので暑い中ヘトヘトになりながら歩いて来たので何よと思いながらロビーのソファーに腰掛けて待っていた。


最初はワンベットの部屋に案内する予定だったようだがアゴダのホテル予約の時に両方あるように書かれていたので二つある部屋が良いと日本語で言ったら変えてくれた。


台湾のホテル予約では最高額の一泊3,083円の料金を支払った。ここで三泊する予定だ。
夜町にふらふらと出て夕食を食べる事にした。
私は臭豆腐を頼んだが同居人の頼んだものはインスタントラーメンのカップみたいなものに麺を入れて出てきた。その後町の中を少し歩いたが夜市もあった。ここ台中は食べ物の種類が豊富だ。

車が通っている隅にずらりと屋台が並んでいて結構地元の人で賑わっていた。
今日の出費
朝食 豆乳2 サンドイッチ1 トースト1 で85元
嘉義站〜台中站 區間車@144×2=288元
昼食角煮飯85元
焼肉飯85元
夕食
臭豆腐65元
肉麺69元
合計668元(2,271円)
ホテル代金はカードで引き落とされているので旅が終わったらまとめる事にする
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⑩台湾 嘉義市 阿里山森林鉄道

2016-09-23 06:26:03 | Weblog
05:26起床

今ホテルの窓から公園を撮影した。電灯は点いているが朝の散歩の人や犬を散歩に連れ出している人の姿が見える。

昨日は朝7時少し過ぎに朝食を食べに外に出た。お洒落な喫茶店風なところで食べている人がいたので中に入ってみたら手作りのサンドイッチや名前のわからないパンのような品物が売られていたので網棚のサンドイッチと注文用紙に豆乳小2と記入して店員の女性に渡した。台湾では今まで入ったどの店でも必ずメニューが印刷された記入用紙が置いてあり、それにそれぞれが注文する数を記入して店員に渡す仕組みになっている。
豆乳小2とサンドイッチ2で75元だった。

ホテルに戻り準備して8時少し過ぎに嘉義站に向かった。阿里山線森林鉄道に乗車したのは9時少し前だった。09:00嘉義站発ー11:20奮起湖站着の列車だ。二号車に乗車したがほぼ満席状態だった。乗務員の女性は最初から最後まで外の様子などを説明してくれているようだが言葉がわからないと全く頭に入ってこない。回りの乗客の動きでキョロキョロしていた。どちらかと言うと進行方向の右側に見所が多い様だ。言葉の分かる人は右側の席を頼めばいいのかも知れない。配列は進行方向左側が二列通路を挟んで右側が一列の三人並びだ。


途中駅


定刻通りに列車は駅に到着した。ここから午後2時の帰りの列車に乗り込むまでの2時間ちょっとの時間の潰し方が全くわからない。言葉がわからないので回りの人の様子を観察するしかない。丁度お昼の時間なのだがこの場所に食べ物屋があるのかないのかさえわからない。たまたま下に向かって歩いている人について行ったら恰幅の良いおばあちゃんが店先でデンと構えて呼び込みをしていた。そこで食べている人もいたので記入用紙を持って行って同じ物にチェックを入れてもらった。

一個100元の弁当風に盛り付けされた物が出てきた。
食事の後で上の方に向かって少し歩いてみたが食堂はいくらでもあった。時間が限られているので駅の構内に展示されている列車を見たりして時間を潰した。


台湾には何処でもセブンイレブンのお店がある。



こうしてあっという間に帰りの時間になり行きと同じ座席を指定されていたのでそこに乗り込んだ。




奮起湖站発14:00ー嘉義站16:20の列車は定刻通り駅に到着した。
ホテルに戻って休んだ後夕食を食べに外に出た。

水餃子と餛飥麺それに350mlの缶ビールで225元だった。缶ビールは50元だったようでお店で飲むと一本170円もする。

今日の出費
朝食サンドイッチ2 豆乳2 75元
昼のお弁当2 200元
夜水餃子50元
麺75元
350ml缶ビール2 100元
合計500元(1,700円)

今日は台中に移動する予定だ。
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⑨台湾 嘉義市 町の散策

2016-09-22 06:34:25 | Weblog

05:43起床
ホテルの窓から公園を撮影したが散歩で人の姿も見える。

昨日はホテルの朝食はなかったので8時前にホテルを出て朝食を食べに出かけた。かなり歩いたが中国のように店先の道路で食べている人の姿を見かけない。露天のおばあちゃんが何か売っているのを買って食べている人がいたのでのぞいてみたらお粥のような物だったのでそこで食べる事にした。三つ並んでいる鍋の中から指差してすくってもらったが甘いスープだった。バイクに乗って買いに来たおじちゃんに聞いたら私が食べた物が「蓮子湯」で同居人が食べた物は「緑豆湯」だった。なんとそのおばあちゃんは99歳でわからない言葉をひっきりなしに喋りながら独特の体操をして見せてくれたが体も柔らかくボケとは程遠い。99歳で商売もやれているのだからすごいことだ。

一旦ホテルに戻ってからふらりと町を歩いてみることにしたが猛烈に暑い。日本だったら熱中症に注意して水分補給をして下さいなどと天気予報でテレビの人がいいうレベルの暑さだ。台湾に入った日に換金した四万円はまだ少し残っているが心細くなって来たので銀行で換金することにしたがこれも難関だ。いくら日本語がわかる人がい多いと言っても全ての人がわかる訳ではないので日本語でまくしたてて聞いたが、ここ嘉義の町の銀行では日本円を台湾ドルに換えてくれるのは「台湾銀行」だけだと言われた(多分)。暑い中台湾銀行を探し当てて、三階の外国紙幣を交換する窓口まで行って三万円を換金したが対応した男性職員に台湾ドル(ちょっとこの呼び方に違和感があるが)8,946元を渡された。

お昼は冷麺を食べた。その後少し町をふらついていたら人が群がっている場所があったので覗いてみたら氷屋だった。何種類かの具を選んで上にかき氷を乗せる仕組みらしい。かなり大きなどんぶりでドオンと出て来た。


あまりの暑さにホテルに戻ってのんびりしていたが夕方になって嘉義の名物だという鶏飯を食べに出かけた。


ネットでは色々書かれていたが特別に美味しいとかではなく沢庵が一個のせてあるかなりシンプルな食べ物だった。

町を歩いていて不思議に思うのはスーパーが見当たらない。それと八百屋さんというか果物などを売っている店を見かけない。中国の至るところであった市場もまだ一度も見ていない。その国でやり方が違うのだろうが歩いていて不思議な気もする。


昨日の出費
朝食は 緑豆湯と蓮子湯 60元
昼食冷麺@60×2=120元
かき氷 45元
夕食 鶏飯2スープ2 150元
セブンイレブン 500 350ml缶ビール煮卵4個125元
合計500元(1,700円)
今日はこれから支度をして阿里山山林鉄道に乗る予定だ。
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⑧台湾 嘉義県に移動した

2016-09-21 06:34:08 | Weblog
05:37起床

今ホテルの7階の部屋から公園を撮影した。曇っているが雨は降っていない。

昨日は朝食の後で部屋で荷物をまとめてのんびりしていたが高雄の何処かに行く予定もなかったので高鐡高雄站まで行って時間を潰す事にして10時前にチックアウトした。それにしても中国のホテルだったらいくら予約をしてあっても押金(ヤージン)とか言われて高額なお金をフロントに預けてチェックアウトの時には必ず物が無くなっていないか担当の掃除の人に確認してからでないとお金は返してもらえない仕組みになっていた。台湾はあっさりしていてまるで国内を旅しているような感覚になる。


調べてあった時刻より早い急行があったので窓口で切符を買って台湾初の鉄道の乗車をした。今中国がどうなっているのかわからないが多分出発10分前くらいに長蛇の列を作って一人ひとり切符のチェックをされているはずだ。台湾では改札も日本と同じで切符を機械に通す仕組みになっていた。あっさりと指定された場所に乗り込む事が出来た。急行も全席指定になっているようだ。間違えて各駅停車の列車に乗り込んだら乗っていたおばちゃんが盛んに何か言っている。これは各駅だからあんたの乗る列車は向う側だよと言ってくれていたようだ。言葉はわからなくてもその時の様子で大体話している内容までわかってしまうので、まあそう言ってしまえば特に言葉なんて必要がない事になってしまう。

日本では稲刈りも終わった地域も多いと思うが台湾では稲はまだ青々としていて穂先きも出ていない真っ青な田んぼが車窓から見えた。
嘉義站

歩いてホテルに着いた。時間が随分早かったがパスポートのコピーをしただけで部屋の鍵を渡された。




朝食は付いていないが一泊2,591円だ。電波の調子が悪く狭い部屋から広い部屋に替えてもらった

今は便利な時代で地図を調べると回りの様子まで写し出してくれるのでホテルの前に韓国料理店があることはホテルを予約する段階でわかっていた。お昼の時間だったのでその韓国料理店に入ってみることにした。



ここでもやっぱり言葉はわからないので食べている人のテーブルを指差してあれと同じでお願いしますとか日本語で注文した。260元(884円)と奮発したがこの値段では日本では食べれない。本当は朝鮮冷麺が食べたかった。

夕方嘉義站まで阿里山森林鉄道の事を調べに行ってキョロキョロと見ていたが案内の若い女性に聞いたら切符は買えると言われて窓口で嘉義から奮起湖までの切符を買った。一日1便の貴重な列車だ。




昨日の出費
高雄站〜嘉義站 急行@189元×2=378元
韓国食堂 260元
嘉義站〜奮起湖 森林鉄道 @384元×2=768元
奮起湖〜嘉義站 帰りの森林鉄道@384×2=768元
セブンイレブン 煮卵4個 缶ビール350 500ml2本116元
合計2,290元(7,786円)

あまりに出費を抑えると後でせっかくあそこまで行っておきながらとか後悔する事もあるので森林鉄道は思い切って行ってみる事にした。手に入れた切符は明日の出発だ。今日はこの町をふらふらする予定だ。
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