曇っている

04:14起床
曇っているが雨は降っていない。

昨日は9時頃家を出て歩いて娘の家に向かった。途中農家でミニトマトやトウモロコシを買い込んだ。
小学生が自然観察会なのか引率の先生に連れられてと赤白の帽子をかぶって川向こうにいたので思わず撮影した。子どもの頃は自然観察会などやるまでもなく全てが自然に囲まれた暮らしだった。その後スーパーに寄り買い物をして何時もの道に戻って歩いた。
こんな道は道路ではなく誰かが歩いた所を次のひとも歩き、また次のひとも同じ所を通るので道の両側は草が生えているのにいつの間にか一本の道になったところだ。こんな場所ですれ違う時の対応でそのひとの性格がわかってしまう。前からひとが歩いて来ると思わず草の生えている場所に身体を移し本道(？？)を譲って仕舞う。本道を歩く権利(？)は両方にあるはずなので譲りたくなかったら相手のことを気遣う事などやめて本道を歩き続ければいいのだ。などとあれこれ頭の 中で考えながら歩くのだから凡人の考えることは少しも面白くない。道を譲ったから負けだだのと考えるのは気の小さい証拠でそんなことしか考えられない頭だから少しも進歩しない。昼食の準備をして娘と二人で食べた後あれこれ雑用をして1号2号を保育園に迎えに行き夕食を食べている様子をみながら娘の家を出たのは6時半を過ぎていた。日が暮れるのが少しだけ早くなったような気がする。1日があっと言う間の終わってしまう。

曇っている

04/05起床
曇っているが雨は降っていない。

昨日は8時半過ぎに家を出て歩いて娘の家に向かった。雨は小降りだったが傘を差さないと濡れてしまう。
ぽつりぽつりの雨は歩くには暑くなく気持ちがいい。スーパーに寄った後で何時もの散歩道に戻ったが薄紫の花が雨に濡れてとても綺麗だった。
毎年咲く花で名前はアガパンサスと呼ぶのだそうだ。和名が紫君子蘭と超かっこいい。道理で人目を引くわけだ。名前負けなどと言われることがあるがこんな名前をつけられたらどうだどうだと言いながら咲くしかないね。一日中料理研究家のようにg数を測ったりレシピをみては大さじいちだのにだのとブツブツ念仏を唱えながらやっていたが、こんな作業は料理好きのひとだったらやらなくても済む手順だ。どれだけ長く生きて来ても得意という分野がひとつもないのが情け無い。まあいいけど。そんなこんなで歩く気力は失せてバスに乗ろうと駅に向かったら乗るつもりのバスは出た後だった。何よ時間より早く出発したんじゃないのと時刻表をのぞいたら3分くらい過ぎていた。家に着いたのは8時前だったが料理実習の出来の悪い料理を持ち帰っていたのでそれを並べて晩酌をした。
そう言えば28日分処方された薬が4錠飲んだだけで24錠残っている。薬を処方された日から一ヶ月半は過ぎているにで薬は身体から抜けているはずだが特別に問題は出ていない。
運動量計の数値が正しいかどうかも良く分からないがもう薬は飲む気がしない。一番の問題は処方してくれた先生に怒られるんじゃないかとびくびくするがこのまま行かなかったら忘れてもらえるんだろうか。風邪引いた時とか「もうここには来るな」などと言われたらこわい。仕方ないけど。

今日も家事代行で出かける。

小雨が降っている

04:06起床
道路は濡れていて少し雨も降っているようだ。

昨日は9時に家を出て歩いて娘の家に向かった。途中農家の方がやっている販売所によりミニトマト、茄子、枝豆、きゅうりなどを買った。その後スーパーにも寄りかなりの量の荷物を持って歩いた。暑い日だったらバテる所だが雨は止んでいたが温度はそんなに高くなかったので良かった。昼食の準備をして娘と二人で食べた。ウーウエンさんのレシピで「紅いんげん豆と長芋のあえ物」を作った。ウーウエンさんの料理は簡単にできるのに美味しいのでかなりの頻度で利用している。３号に沐浴させるのを手伝ったり娘に3時のおやつにお汁粉を煮て食べさせたりしているうちに１号２号を保育園に迎えに行く時間になった。一度予行演習をしているが手順が頭の中に入っていないので少し緊張する。無事保育園のばば迎えも成功して娘の家に戻り夕食を食べさせたりして家を出たのは6時半を過ぎていた。歩く気にはなれずにバスに乗った。家に戻っとのは7時半を回っていた。娘の家で作った肉じゃがとピーマンのサラダを持ち帰ったのとそれに足して茄子を炒めて晩酌をした。娘と過ごすこんな時間は娘にとっても私にしてもなかなか出来ない体験なのでゆっくり楽しむつもりだ。

今日も家事代行で出かける。

雨が降っている

04:19起床
道路が濡れている。少し雨が降っているようだ。

昨日は7時ちょっと過ぎに家を出てバスに乗って娘の家に向かった。娘と3号が退院の日なので娘の夫さんは病院に向かった。1号2号と3号が戻って来るのを待っていた。1号はママに手紙を書いて玄関の郵便受に忍ばせていた。３号と一緒に戻って来た娘は１号の手紙を見て涙ぐんでいた。とにかく母子とも健康で無事退院できて良かった。しばらくは通い家事代行を続ける予定だ。親のいる所での子守は格段に楽ができる。親がいないと１号２号も知恵がついてばばの立場はかなり弱い。命令できる数少ない家来のひとりにさせられる。殿様の機嫌を損ねたら大変なことになるので命令されたことは即実行に移す。口答えなんかしたら途端に殿様の機嫌を損ねる事になるのだからこわいこわい。

夕食の準備をして娘と１号２号に食べさせて娘の家を出たのは7時近くだった。バスに乗って家に戻り娘の家で作ったものを少し持ち帰ったのに足して魚を焼いて晩酌をした。空きっ腹にお酒が入るといつもと同じ酒量なのに酔いの回りが早い。

今日も家事代行で出かける予定だ。

曇っている

04:05起床
曇っているが雨は降っていない。いくらか肌寒いくらいの気候だ。

昨日は11時前に家を出て何時も歩く散歩道まで歩いて写真を撮りに出かけた。雨の日の露草を撮るのが目的だが接眼レンズを試してみたいのもあった。
ツユクサ(露草)
流石細かいところまで良く撮れる。
前に一度撮影しているがワルナスビ(悪茄子)なども雨の雫まで綺麗に撮れるので嬉しい。
イヌタデ別名アカマンマも畑一面に広がっている雑草だが接眼レンズでみると小さい可憐な花をつけているのがはっきりわかる。今更のカメラだが何かをやるのに年齢は関係ない。同居人にカメラの使い方がわからないのなら静かにテレビでもみていれば良いと言われ何よそれと思ってちょっとむくれた。家に戻りソーメンを茹でて昼食を食べた。冷蔵庫にいれて置いた「返し」に厚削りの削りぶしでぐつぐつと煮てとった出汁を割って、それに生姜をすっていれただけなのに美味しい一品になった。2時頃に猫好きの妹が車で迎えに来てくれた。スーパーで買い物をした後夏物のバーゲン目当てであれこれみて回った。
上の青い洋服は自分で支払ったがプリーツのスカートを猫好きの妹がさっさとレジに持ち込み会計を済ませた。何時も物欲しそうな顔をしているのか私。情けない姉だ。物をもらう時は嬉しそうな顔をするのが一番の対応らしいが散財した上にあれこれ文句まで言われこんな姉を持った妹はたまったもんじゃない。二人で食事をしながら話題は「唐辛子家浅次郎」さんのことだった。連日の浅次郎さんのコメントを楽しみにしていて気分の落ち込んだ時に救われるような気持ちで読んでいたのに意味不明な私の対応で浅次郎さんの言葉が読めなくなったことが切ないと言う。お会いしたこともない浅次郎さんを勝手に想像してあれこれ話題にするなど世の中には不思議な縁が転がっているものだ。それなりに経験もして物事を判断する力がついている時に知り合ったひとは若い頃とは違うしみじみとした出会いだなどと言葉を上手に使い分ける事をしない妹に言われるとそうなのかと思ったりする。浅次郎さんが発表された猫の絵に書いてもらう言葉をあれこれ考えたが思いつかないらしい。いつかどこかでお会いすることがあったら妹の好きな言葉を書いていただいて浅次郎さんファンの妹にその絵を譲っていただけたら妹は天まで飛び上がります。

なんだか公の電波を使って直接には言えないことをあれこれ喋っているようで心苦しいが大人の浅次郎さんなので許していただけるはずだ。

これから支度をして1号2号のばば保育で出かける。
そう言えば昨日の夕焼けは綺麗だった。

雨が降ってきた

04:05起床
道路は濡れているが雨は降っていない。

昨日は朝一番でガラスを磨き上げてピカピカにした。梅雨の時期にガラスが汚れていたりするとせっかくの雨の空が綺麗に見えない。ベランダも水をながして埃を拭き取りさっぱりさせた。朝早く起きてもボーとしていては時間が勿体無いので目に見える事をすると気分がいい。その後食器棚として使っている本箱の食器が増えて取りにくくなっているのでかなりの枚数を処分した。ゆっくり本を読んだりしていたが4時前に家を出て図書館に向かった。借りていた本を返却して何冊か借りてリュックに詰め込み大回りして違う道を歩いた。ひとのいない方へいない方へと足が向くのは若い頃から少しも変わっていない。歩きながら頭の中であれこれ考える。1日24時間自分は一体どんな顔で過ごしているだろうか。娘と会った時の話題で女性議員が秘書に暴言を吐いたことが問題になっているらしいが、観客がいないと思っている時のひとの行動はかなり面白い。誰もが胸に手を当てて考えてみればその話題の議員並みのことを身近なところにいるにんげんに鬼の形相で食ってかかった経験はあるはずだ。映画の主人公はいつだって自分を演じているのだからどんな場面でも女優並みにどうしたら自分が美しく見えるかなどと頭に思い描きながら行動するのがお勧めだ。観客がいると思えば鬼の形相も憂いを含んだ美しい女性としての顔も演じ別けなくてはいけない。どうでもいい事を書いている時の自分のこころ。意味不明だ。
ネジバナ(捩子花)ねじるってこんな字だったのか。一本で咲いているものもあるが二本並んで咲いている花も多い。
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)背丈は大きくなって邪魔にされそうな雑草だが花はよく見るととても綺麗だ。起きた時は降っていなかった雨の音がしてきた。

晴れている

04:05起床
目覚ましをかけている04:05よりも3分早い4時2分に目が覚めたのに起きた上がらないで3分うとうととした。東の空はうっすらと赤くなっている。雲は少しかかっているが暑くなりそうだ。

昨日は朝からじりじりと暑く初めて冷房を入れた。1号2号を外に連れ出す気持ちになれないくらいで家にこもらせてしまった。今撮影した空の色。

前の日に頼んでおいた色鉛筆が届いて1号は画家のように回りに並べて絵の製作に取り掛かっていた。120本の色鉛筆は20本ケースが6個になる。1号は数字もしっかりわかっていて一本から始めて120まで数え上げた。「みどりでも色々な色があるんだね」と嬉しいそうにしている。こんな様子を見たくてやったことなので一応ばばの目論見は成功した。それにしても子どもはやっぱり親が一番で3時半過ぎに連れ出して3号の面会に行ったが、子どもコンサートか何かを予約してあるようで娘の夫さんが自宅に連れて帰る事になりタッチをして病室を出たのは7時前だった。なんだかほっとしたような、なんとなくさみしいような気持ちになる。子育ては若い時しかできないとつくづく思う。どこがどう違うのかはわからないが、活発な子どもの発散するエネルギーには完全に負けてしまっている。歩いてスーパーにより買い物をして家に戻ったのは8時近かった。北海道の旅友が送ってくれたアスパラをベーコンで炒めて晩酌をした。前に開けた赤ワインも追加でお腹に入れてかなりほろ酔い気分になった。親の酒量は半端ではなかったので今まで遠ざかっていた「酒」を自分で勝手に解禁して飲んでいるが飲み始めた日から休肝日など考慮しない日が続いている。酒飲みには癖があり、笑うひとや喧嘩早くなるひと、泣上戸など様々あるが多分ひとつではなくその日の気分で泣いてみたり絡んでみたりするのかも知れない。酔っ払ってなにが悪いとだれかれなしに文句を言いたいような気分になったり、ポロポロと涙を流してこの世の理不尽をなげいてみたりと気持ちの定まらないのが酒飲みの悪い癖だ。酒を飲んでも笑っていた父親のことなど思い出す。子は親の血を引き継いでいるが親とは違う酒の飲み方で私のほうがたちが悪い。

晴れている

04:55起床
もう日は上がっていて晴れている。暑くなりそうだ。

朝食の後で携帯のハイジャックされた。1号などはゲームを探し出してアプリをダウンロードするために指認証を求めてくるくらいスマートフォンの達人だ。2号も自分の見たい動画を探し出す能力はもう既に備わっている。スマホに飽きた二人から「かくれんぼ」をさせられた。狭い家の中で「もういいかーい」「まーだだよ」などと声の方向を探し出すまでもなく一瞬で隠れている場所などわかるのだが「あれいないなあ」「どこにいったのかな」などと声を出して探す振りをして大げさにみーつけたと言われると大喜びする。1号が鬼になった時「もういいよ」と何回も大声出しているのになかなか探しに来ない。かくれんぼは鬼に見つかりたくない遊びのはずだが、見つけてもらわないと困った事になる。いつまでもそこにじっとしていなくてはいけない。1号は遊びの展開がわかっているので紙に手紙を書いていた。「そこにいるのはわかている」などと丁寧に二枚書いて2号と私に差し出して来た。それにしてもばばバカだけど1号はすごい絵を書く。



ゲームに使う駒をいつの間にか書いてあった。ママと1号らしいが後ろ姿まで丁寧に書き込まれている。こんな絵は大人になった今でも書くことはできない。

バスに乗って3号に会いに行った。3号は二人の姉にいじり回されてもいい子にしている。穏やかそうな子だ。
娘と息子の子どもの頃読み聞かせていた本だ。1号は寝ながら本を読んでもらうのではなく、自分で選んだ「はなさきやま」を最後まで読んで聞かせてくれた。どんどん文字もわかりカタカナも読めるようになっているのですごいことだ。ばばの方が途中で何回も眠りかかって注意された。2号も途中で眠ってしまった。子どものいる生活は大変だが思いがけない言葉を聞いたりできるので楽しみもある。

今日も3号に会いに行く予定だ。

曇っている

05:00起床
曇っているが雨は降っていない。

昨日は1号2号のばば保育だった。生まれたばかりの3号を見たいのは姉になった1号2号も同じだとは思うが何しろ外は雨が叩きつけつるように降っている上に音を立てて風が吹いていた。覚悟を決めて近くのバス停まで歩いてバスに乗って出かけようと外に出てみたが傘も持っていない1号2号はとても歩けたものではない。運良く乗り付けて来たタクシーの客が降りたのでそれに乗り込んだ。まだ新米にんげんの生まれたての赤ちゃんを抱かせてもらい1号2号はすっかりお姉ちゃんぶりを発揮して顔をなぜたり頭をなぜたり手を広げて比べたり、最後はお腹も見たいなどと言ってへその緒も取れていないお腹を不思議そうに眺め回していた。2号はここにいるなどと言い始めたので説得して帰りもタクシーで戻った。私はスーパーの前で降りて買い物をしてリュックにいっぱい詰め込んだり汚い手提げ袋に詰め込んだりで荷物担ぎの人足のような格好で歩いた。歩きながらあれこれ考えていたがこの子汚い格好をしながら歩いているにんげんなどに世間の他人さまは誰ひとりとして興味を持つひとなどいないのだから結構にんげんはさみしい暮らしをしているものだなどと、ひとりになりさえすれば考えることはすぐにそんなところに気持ちがいってしまう。

家の戻ったら朝ついておいた米2合が家中にばらまかれていて1号と2号が早く早くなどと言いながら掃除機をかけていた。小さい米粒は救出は無理で諦めるしかないね。それにしても雨のせいなのか二人して転げ回って笑っている。夕食を買って来た材料で作ってちょっとためらったがえいやあといつもの晩酌をした。子ども相手ではほろ酔い加減が一番正しいやり方かもしれない。正しいだの間違いだのの基準がどこかに吹き飛びすっかり子どもと同レベルの判断基準の頭になっていい気分だった。

しばらくはインドの修行僧のように覚悟を決めて子どもに付き合うしかない。

曇っているが良い日になった

04:05起床
曇っているが雨は降っていない。

朝方無事に3号が生まれて良かった。忙しい日だったが何もかも全部吹き飛ぶくらい嬉しい。

昨日は9時半頃に家を出て途中農家でトマトと茄子を買い込み、スーパーで買い物をして娘の家に向かった。昼食準備して検診から戻っと娘と二人でお昼を食べた。午後は未だ顔を見せない3号をお腹に抱えて散歩に出かけた。途中喫茶店に寄っておやつを食べた。

夕方保育園から戻った1号2号に食事を食べさせたりしていたが、陣痛が始まりそうな感じだったので1号2号を引き連れて家に戻った。娘から12時過ぎに電話があり、車で迎えに行き病院に着いたのは1時前だった。あまり時間もかからず生まれてくれて良かった。午後の面会時間には1号2号を引き連れて行く予定だ。