風の吹くまま

気の向くままに

30-台湾 花蓮市 七星潭自転車専用道路を歩いた

2016-10-13 06:59:57 | Weblog

05:25起床
道路は濡れていて雨が降っている。

昨日は朝8時半過ぎにホテルの部屋を出た。朝食は一昨日夜セブンイレブンで買ってきたパンと煮卵それにバナナで済ませた。観光案内所で貰って来た地図に七星潭の事が出ていたので歩いてみる事にした。こっちの方向に行けば海に出るはずだと同居人が歩き始めたのは車はぶんぶん通っている幹線道路だった。海を見ながら歩きたいのに明らかに方向を間違えている。途中遊歩道に下りて歩いていたら昨日海を見に出かけたちょっと先の「花蓮縣和平廣場」に出た。そこが起点になっている「往七星潭」と道路に書かれた自転車道路が整備されていた。

道路掃除のおじちゃんが寄って来て自分の携帯で撮影した七星潭の海の写真を見せてくれた。夕焼けか朝焼けかはわからないが真っ赤に染まっている写真が何枚も保存されていた。車は通らない自転車道路だが暑い中自転車を走らせている人もほとんどいない。途中地元の人の小型漁船が停泊している港も通った。花蓮の町がきれいな事に感動しながら歩いていると声をあげたくなるような美しい海に出た。








今回の旅はこの美しい海を見るために出かけて来たのだ思える程の素晴らしい海だ。休憩小屋でしばらくぼーと言葉もなく海を眺めていた。
まだ七星潭に着いてはいないのでひたすら自転車道路を歩いたが、途中海の見えない道をしばらく歩く。日程的に時間のない人はいきなりタクシーで七星潭に行ってそこで海を見て帰る人も多いと思うがあまりにももったいない。この自転車道路から見える海は途中にこそ素晴らしい海を見れるポイントが用意されている。先日の台風の被害か途中道路が崩れ落ちている場所もあったが無事歩き通して七星潭に辿り着いた。


近くのかき氷の店に入って奥さんがお任せで作ってくれたかき氷を食べて一息着いた。店主のおじさんは日本語も話せる。お茶を淹れてどうぞと言って出してくれた。暑い中10㎞以上歩いているので格別に美味しく感じた。流石疲れて歩いて来た道を戻る気にはなれずに店主のおじさんに聞いたバス停を目指したがわからない。花蓮港と標識がある道路の脇の広場に一台に黄色のタクシーが停まっていて運転手がどこかの道から出てきたのでホテルの名刺を見せて幾らか聞いたら「いーばい」だと言う。今回の台湾の旅で初めて使うタクシーなので相場はわからないが100元だったらバス料金と大差はない。日本円にして340円ほどだ。
ホテルで少し休んでまた昨日見た海に出かけた。曇り空で昨日程の海の色にはなっていなかったがビールを飲みながら海を眺めている外人(?)さんもいた。その後夕食を食べに町に出たが昨日食べた小籠包の店が見つからない。諦めて自分の好みのおかずを取り皿に入れて精算をするお店に入って、近くのファミリーマートでビールを買って来て持ち込んで晩酌をしながら夕食を済ませた。ホテルの近くの海の見える公園
このベンチに腰掛けて海を見ている


昨日の出費
ホテルの前のセブンイレブンの隣のバーガー屋
昼食用のバーガー2個豆乳2個 90元
歩いている途中の水屋(?)水2本 20元
七星潭かき氷 40元
七星潭〜ホテルまでのタクシー代100元
夕食 190元
ファミリーマート ビール500ml 350ml 2本 75元
合計575元(1,955円)
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