風の吹くまま

気の向くままに

友情がこわれるとき

2013-05-23 22:12:51 | Weblog
お元気ですかとか私が言うことではないが多分もう電話には出ないだろうと思っていたひとと話をした。どこでどう食い違ったかは知らないがあまりにも長い付き合いだったひとたちがちょっとした言葉の行き違いで『これで付き合いはやめた』とメールがきて音信不通になって二年が過ぎた。人間の付き合いなんてどこでどうこじれるかわからないことの証明のような話だが当人(当人は同居人)ではない人間が余分なお節介をしたからといってこじれた関係は元には戻らないこともはっきりした。

だいたいがこじれたとかこじれないとかの判断は自分の思っていた事と違っていたというだけのことでその自分の思っていたことが正しいとか正しくないとかとは関係のないことだ。そして人間関係は無理に元に戻すことなどしなくても戻るものは戻るし戻らないものは戻らないとか身も蓋もない話しかできない私だ。

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