小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

3/2(木)のレッスン♪

2017年03月02日 | レッスンブログ





 えつこさん
  ロマン派…先週より和音の移り変わりや右手のメロディの変化がとても滑らかになって、良くなっていました
       最後の曲も3拍子ですね
       左手は典型的なワルツの伴奏なので、まず最初にBass(1拍目)を含めた和音でよくさらって下さい
  ソナチネ…前半は少し流れができてきましたよ
       後半も、外声だけで取るのはスムーズになってきたので、右手の不規則な和音をよく練習した上で
左手と合わせてみましょう








 そのさん
  シンフォニア…ソプラノ、出だしでいきなり長調にならないように気をつけましょう
         ソプラノとバスはタイの弾き方が良くなったので、内声で手が左右入れ替わる時も
         注意して下さい
         最後の4小節、バスの対旋律のソプラノが半音階で上昇、下降しているのがとても大切な
         ポイントです
         よく聴いて下さい
  ショパン…今日やった部分、59小節目の左手の32分音符は、3-2-1-2の指使いにしましょう
       64小節目の二つ目の和音からは、なるべくレガートに聴かせたいですし、だんだん
       ゆっくりして下さい







 ひなっちゃん
  ルモアーヌ…まず、調号(シの♭)がほとんどぜんぶぬけてます
        曲をひくときに、拍子と調号は一番さいしょにたしかめましょう
        今週は、シの♭に気をつけることと、同じ音が続く8分音符をもっと弱くひくことを
        気をつけて練習してね
        最後の4小節のリズムも注意
  ソナチネ…2小節目、右手の最後の音をはっきりスタッカートでひいてね
       よくひけているので、強弱の記号にもう少し気をつけてみて
  ポロネーズ…この曲もルモアーヌと同じようにシに♭が必要だよ
        それと、リズムだね
        「いちとお にいとお さんとお」と数えて、音符を拍子に当てはめながらひくように             しましょう







 さわこさん
  バッハ…これからしあげに向けて、ますますテンポを上げていきますし、右手の細かいモチーフを
      今のように切っている時間もないので、1小節目の3拍目のような箇所はそこまで大きく
      切らなくて結構です
      モチーフを意識するだけで
      10小節目から、左手のオクターブの跳躍も意識してみて下さい
  ベートーヴェン…12小節目はもう少しピアノから始まって、左手はレガートに、右手は重みを感じさせず
          軽やかにパラパラと弾いて、左手のフレージングを中心にするようにしましょう
          最後のページと、一番最初、出だしのモチーフも1拍目にペダルをつけると良いと思います
  スペイン…右手は打楽器のように、左手がメロディです
       左手はレガートにさらって下さい
       7段目からは、1拍目の外声の和音からトレモロに入る時に遅れないように、片手ずつサッと
       移動する練習をしましょう







 (ゆ)かなちゃん
  インベンション…リズム、わかった
          かたてずつ、拍子をかぞえながらひいてから、りょうてで合わせるとリズムが取りやすいよ
          2小節目、右手は3拍目で切って、左手は4拍目までしっかりのばすように気をつけてね
          3,4だん目の3小節目は右手も左手も4分音符だけど、速くならないように注意しましょう
  ノクターン…左手から練習してね
        8分音符がたくさんならんでいるけど、三つか四つの音の和音をただバラバラにひいている
        だけなので、6拍ずつ、使う音にまずお指をおいてじゅんびしてからひいてみてね
        右手は音とリズムをよくたしかめて







 (か)りさちゃん
  元気になってよかったね
  ルモアーヌ…出だしの右手はアクセンティシモをはっきりとつけて、1拍ずつ切りましょう
        3段目のレガートなフレーズとは区別して弾いてね
        3段目は3小節目の1拍目までレガートに弾けるように、内声の指使いに注意しましょう
        左手は右手につられて、拍の最後の16分音符が強くならないように気をつけてね
  インベンション…とても気持ちよくしあがりました
          次の曲は8分の9拍子だけど、4分の3拍子のようにリズムを感じて弾いてね
          装飾音符に注意しながら、1声ずつ譜読みしてみて
  モーツァルト…とてもきれいに弾けていますよ
         何回も出てくる、「解決」をもう少し意識して、しずかにおさまるようにすればもっといいよ
         24小節目のスタッカートなど、細かいところも繊細に表現するように、もう1週がんばってみて







 りのちゃん
  ツェルニー…まだ半分でしたね
        F-Durに転調したのが、またB-Durに戻らないとね
        後半も、前半同様にリズム練習でさらって下さい
  ドビュッシー…いいテンポに上がったけど、途中、何か所か揺れてます
         a tempoで戻るのは、rit.でテンポが遅くなった実績がある時だけ、元のテンポに
         戻してね
         強弱は、クレッシェンドしたらディミヌエンドもしましょう
         49小節目からはフレージングをもう少し意識すると説得力が出てくるよ
  ファリャ…左手でお手伝いしてあげる、トリルの前打音は、あまりがんばりすぎないで軽く入れましょう
       25小節目からのように、指が届かない和音もなるべくすばやく、一つの和音に聴こえるように
       サッと弾いてね

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