みなさま、昨日は大変お疲れ様でした
いかがでしたか?
満足な方、心残りな方、もっと弾きたい方、もう弾きたくない方(笑)、それぞれの思いがおありのことでしょう。
今回は、私が楽譜を持ってサササッと登場するシーンは一度もなかったですし、
プログラム的にも楽しめたという感想を頂いて、私もホッとしています
最後の一週間の追い込みに賭けた生徒さんが複数いまして、正直、ハラハラドキドキ、緊張の
ラストウィークだったのですよ
発表会前最後のレッスンで、音やリズムの間違いが発覚した方も何名かいましたしね
これは私の責任ですが…
とにもかくにも、皆さん、数ヶ月がんばってこられた曲を最後まで弾き切り、盛大な拍手を頂いて
終えられたこと、大変嬉しく思います
是非、次へのステップにして頂けることを願っています
以下、私事になりますが…
今回の講師演奏、実は全然別の曲に決めていて、既に内野さんにも楽譜を渡し、お互いに譜読みを始めて
いたのです。
今年の1月5日、会場の抽選を終え、7月30日に決定した旨、もう一人のお手伝いをお願いしている友人、
瀬川さんに連絡して、今回のテーマは民族音楽を考えていると伝えたところ、
「是非、二人に弾いてほしい曲がある」
と、とある外国人が演奏しているモルダウの連弾のYouTubeのURLを送ってきたのです。
それを観てしまった私はその演奏に魅せられ、すぐさま内野さんに「曲を変更しよう」と連絡。
内野さんは「えぇ~~~~っ マジでぇ~」とドン引き
でも私はすっかりその気になってしまって、楽譜を注文。
でもその楽譜が手に入るまでに一か月もかかってしまって、ただでさえ難曲なのに譜読みのスタートが
大幅に遅れてしまい、そしてそして、譜読みを始めてびっくり、む、難しい…
曲の最後まで、指使いを考えるのに更に一か月。もう春
瀬川さんは、私がモルダウに変更したことに大喜びで、「期待してる~ 楽しみぃ~」と…
指使いは、それこそラストウィークまで模索が続き、内野さんは、実は当日のリハーサルでもまだ
こっちの方がいいかな…と苦慮していました
本来、1年以上をかけて仕上げていき、暗譜で演奏すべき曲です。(私たちにとっては)
まだまだ不完全で、お聴き苦しかったことと拝察いたします
で、何が言いたいかというと、昨日の最後のあいさつでも申し上げましたが、この「民謡と民族音楽の
調べ」というテーマについては、第2弾もいずれ、やろうと思います。
何年後になるかわかりませんが(来年ではないです)、その時にはまたこの曲を
内野さんと連弾させて頂きますので、「またぁ~」とお思いになるかもしれませんが、
その際にはもう少し完成度を上げた演奏ができたらと、今、この発表会の翌日に私も内野さんも
思っている次第です
来年のテーマはどうしようかな?
次回は第13回目の開催となりますので、そろそろネタが…