昨日 公会堂で認知症講座が開かれるというので出かけました。
数冊の冊子と認知症サポータキャラバンの腕輪をいただき講演です。
内科の先生による認知症の種類の説明があり一番多いのはアルツハイマー型で
周りの方が少しおかしいと気付いたら早めに診断を受けると今は良い薬もあるので進行を抑えることが出来るということです。
加齢による物忘れれはところどころなのに対し認知症では出来事全体が抜け落ちてしまうそうです。
次に歯科の先生によるお話。生活習慣病との関連があるとされているので野菜・果物・魚介類を摂る様に心がけ定期的な運動をするとよいとの事でした。
よく噛んで食べることは脳の活性化にもつながると。
コグニサイズで頭と体を使い 最後は寸劇で認知症の人に接する態度がしめされました。
否定したり怒ったりしてはいけない、やさしく接してあげることが大事との事でした。
わかっていてもいざとなるとなかなか・・・
午前中川沿いを歩きましたオカメ桜のつぼみはまだまだです。
川の整備をされる方は冷たくても水に入って
白鷺も
認知症口座をお受けになられたのですね。
アルツハイマーは認知症の種類なのですね。
昨年わが夫が肺炎を患い、高熱によりせん妄状態が起き
あらぬことを口走り、心配で大きな病院の認知症外来へ行き検査してもらいました。
病気がよくなると同時に線も状態は消えましたが
アルツハイマーの始まりと診断されて、これからどうなるか心配しました。
それから半年たち先日の受診で、症状が進んでおらず
次回の診察は半年後でよいといわれました。
今は自分で行動できて、一人で自分の行きたい処へ行くことも出来ますし
不自由はありません。薬も飲まなくても良いとの事でほっとしていますよ。
薬の代わりにトキワアミノVという補助食品を飲んでいます。
中川沿いのお散歩、冷たい水の中でも働いておられる方もあるのですね。
そんなに大きな川ではないのに、こんな立派なシラサギが住み着いているなんて驚きですね!
一人で外出できる様になれば心配はないとの事でした。
我が家の周りも一人暮らしの方、我が家の様に年寄り夫婦が増えてお互いに気を付けていこうと話し合っています。
この川にはサギがつがいで居るのですがなかなか一緒の所が撮れません。
生い茂ったカヤが枯れていて火でも着いたら危ないので伐採しているようです。
避けられるものなら避けたいが・・・
鷺のように毅然と・・・
日常生活が普通に(この基準が難しいですが)できればよいかな~と思っています。
なるべく体と頭を使うようにと心がけて・・・
それにしても身につまされます。
「何食べたかな?」ならいいんですね、
「ご飯まだかな?」と言ったらチョッと危ない^^;。
そうならない為の努力、怠らないようにしないとね。
幸い母は最後までしっかりしていましたので私はまだ介助の経験がありませんが長寿社会ですので回りにそのような方が出ないとも限りません。
わかっていてもいざとなると優しく接してあげられるか心配です。