明け方まで雨戸を激しく打って降っていた雨も 散歩の時間には止んで
いつものように野菜を手に帰りました。
9時過ぎ用事が有って外出。今日は日差しもあって好天のようです。
出先から戻ると道路工事の案内が・・・
だいぶ前にガス管の取り換え工事が有り その時掘った道路が簡易舗装のままになっていたのです。
上のアスファルトは取り払われ(家人によるとすごい振動だったそうです)砂利が敷かれています。
その砂利をローラーで滑らかに
午後からはコールタールを撒いてアスファルトを入れました。
それを機械とトンボ(木製のT字型の道具)で均しローラーで固定させていきます。
アスファルトがまだ熱いので水を掛けながら・・・湯気が上がります。
3時過ぎ作業は終わり綺麗になった道路
「孫が工事車両が好きなので」と言いながら邪魔にならないよう写真を撮らせてもらいました。
我が家の辺りでも、あちらこちらで小さな工事が行われていますよ。
簡易舗装から正式な舗装になったのですね。
道路を剥がすのは、大きな音がしたことでしょうね。
ダンプで砂利や、コールタール、あすふぅアルトを入れるのは
それぞれの車があり、専門の方がそれぞれをあやっつて工事を完成させますね。
大きなローラで抑えて、仕上げはタンタンと音を立てながら
人力で抑えて行き、最後は暑いアスファルトを冷やすローラーで
仕上げられるのですね。
滑らかでとても綺麗な道路になりましたね。
こんなきれいな道路は日本だけのような気がしますよ。
長女の出産の手伝いで滞在したロサンゼルスでは
高速もコンクリートの打ちっ放しで固く、帰国して道路が柔らかく
音もなく車が走るのに感心しましたよ。
工事車両がいっぱい、働くところをこうして撮れて。
「わぁ~、ブルドーザーだ!」「これってローラー車だよね」。
そんなふうに見てくれたのかな、可愛いお孫さん^^。
元ちゃんが以前からよく工事風景を撮ってみえたのは、
お孫さんの喜ぶ顔が見たかったからなんですね~♪
当然のことですが大きな作業車を自分の手のように操る様に
感心して見入ってしまいます。
相当の熟練だと思います。
道路も大きな車が通ったりしてだんだんへこんできますよね。
何年かおきにメンテナンスするんでしょうね。
昔から工事現場を見るのが好きでした。
高校生の頃「お姉ちゃん この仕事がしたいの?」と言われたことも。
地下鉄の工事現場でした。
今のように囲いもあまりなく いつまでも飽きずに見ていた覚えが有ります。
必ずといっていいほど足を止める。で一応穴の底を覗きこむ。
建築ならばシートの覆いの窓から中を見ますね。
特殊車両なんかが動き回ってたりしたら恍惚ですよ。
それまではっきりしない日が多かったですから。
高校の時一緒に工事現場を見ていた彼女は 建築科に進みました。
私は 土木科 いえこれは息子ですが多少影響しているかも・・・