自遊日記

定年後の備忘録

台湾旅行⑨  車窓から見た「台湾」

2015-04-19 18:48:19 | 台湾の旅

 

 

高雄から台南、台中、台北とバスで台湾を縦断しました。

かなりの距離ですが、バスは3列シートでゆったり座れ、それほど疲れなかったです。 

日本だったら「釣りバカ日誌」のビデオが流れるところですが、

テレサ・テンの歌がたっぷり流れていました。

 

 

 

高速道路を走行中、豚を運ぶトラックと抜きつ抜かれつ

食うか食われるか?のシーンがありました。 

 

 

豚君満載のトラックが追い抜いていくシーンです。

向かう先は広々とした牧場なのか、それとも食肉市場なのか・・・

よくわかりませんが、前者であってほしいものですね。

ちなみに、日本で言う「豚」は、台湾では「猪」と書き、

イノシシは台湾では「野猪」と書くそうです。

 

 

バスの車窓からはヤシの木を多く観ました。

写真は、日月潭へ向かう山道の脇のビンロウヤシです。 

食用になる小さな実をつけるそうです。

 

 

台湾は日本とは逆で、左ハンドル、右側通行。

横断の際注意が必要です。

乗用車はほとんどが日本製です。 

 

 

バイク、スクーターは2人乗りもOKの由。

おまけに乗用車と違って、バイクは速度制限も無し。まさにバイク天国です。

そのためか自転車はほとんど見かけません。 

見かけないといえば、日本ではどこの街にもあるパチンコ店を見かけません。

ガイドさんの話では、台湾ではギャンブルに厳しく、パチンコ店が無いそうです。

 

 

 

 

ドライブインは日本と似た感じです。

日本よりやや重厚かも。

 

 

台中で泊まった、プラザ・インターナショナルホテルのロビーです。

  

 

台中での夕食は「台湾料理」でした。

ところで

日本ではお箸は横向きに置きますが、中国では 写真のように縦向きに置きます。

ガイドさんの話によると、中国でも唐代までは横向きに置いていたそうですが

その後、羊肉を主食とする北方の騎馬民族が入ってきてから、

中国では箸を縦に置くようになったそうです。

ナイフを縦に置くところからきているようです。

日本は唐代の風習を忠実に継承しているようです。

 

 



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