自遊日記

定年後の備忘録

庭の 「スズラン」

2018-04-29 15:28:51 | 花・自然

 

 庭の 「スズラン」が咲きはじめました。

 

 

モッコウバラはピークが過ぎた感じです。

 

 

 

 

 

 冬の間枯れそうに見えたスイートピーが

暖かくなると元気に伸びてきました。

庭いじりが楽しみな季節になりました。

 

 


新緑の「松花堂庭園」

2018-04-28 14:52:49 | 京都 街歩き

 

「松花堂庭園」には4つのお茶室があります。

これは、そのうちの一つ「竹陰」の露地です。

 

 

「竹陰」のお茶席

 

 

タケノコが沢山顔を出していました。

 

 

梅見門から内園をのぞむ。

 

 

内園に佇む草庵茶室「松花堂」

間口一間半、奥行一間半の風雅なお茶室です。

 

 

 

 

 


「哲学の道の桜」

2018-04-20 17:30:29 | 京都 街歩き

 

 

哲学の道入口にある、若王子神社の桜

 

 

 

 

哲学の道の桜

 

 

哲学の道を少し南下すると

大きな別荘が建ち並ぶ、別荘群に出ます。

 

 

 

別荘群は、花見客の数も比較的少なく

私のお気に入りスポットです。

別荘内部も公開してくれれば、尚いいのですが・・・

 

 

 

 


「南禅寺の桜」

2018-04-16 18:23:13 | 京都 街歩き

インクラインの桜を見た後、南禅寺へやってきました。

三門越しに見る桜。

 

 

 

法堂脇の桜

 

 

 

 塔頭脇の桜

 

 

 

南禅寺の境内を貫通している水路閣.

古代ローマの水道橋を参考に明治21年に建設されたものです。

 

 

 

水路閣の上を琵琶湖疎水の支流が流れています。

この水路閣を設計したのも

「琵琶湖疎水」の難工事をやりとげた

若き技術者、田邉朔朗 博士だそうです。

 

 


「インクラインの桜」

2018-04-15 16:38:33 | 京都 街歩き

 

 地下鉄の「蹴上」駅を降りて、見上げると

そこにはインクラインの上を歩く人の姿が・・・

 

 

インクラインのレールの間は

花見客で溢れていました。 

京都市内を見下ろす傾斜地で、右手に南禅寺があります。

 

 

 

 傾斜地の上の方へ向かうと、花見客の数は

少な目でした。

ところで、このレールの上を何が走るの?

という疑問が湧きますが

その答は、この坂の上の方にあります。

 

 

坂を登りきった所に

台車に乗った船がありました。

昔はこの台車がレールの上を走っていました。

 

 

 

 台車と船を横から見た図です。

 

 

台車に乗った船を後方から見た図。

琵琶湖から引かれた水路を進んできた船は

ここで台車に乗せられ坂を下っていきます。

標高差の大きい2つの水路を結ぶのが、インクライン。

このインクライン(傾斜鉄道)のおかげで

琵琶湖と京都の間を、かっては大量の物資が行き来したそうです。

 

 

琵琶湖からの船はこのトンネルを潜ってやってきます。

インクラインは明治24年から昭和23年まで

使われてきたそうです。

 

 

 

 

 琵琶湖の水を京都に引いてくる、という

難工事「琵琶湖疎水事業」を指揮監督したのは

何と、20歳そこそこの青年技術者、田邉朔朗博士。

昔の人は偉かった~

 


飛騨高山 散策

2018-04-09 12:11:54 | 国内旅行

 

 白骨温泉からの帰路、

飛騨高山の「まつりの森」に立ち寄りました。

地中をくりぬいた巨大な空間に、

多くの屋台が展示されていました。

 

 

  

 

船形屋台「竜王台」

 

 

 

からくり屋台「福寿台」 

 

 

 側面のみごとな彫刻。

漆や木部のコンディションを良好に保つため

地中のドームに展示されているそうです。

 

 

 

「祭りの森」見学の後、高山市内散策。

 

 

 

 

 

春の高山祭り(4月14日、15日)には

この中橋を屋台がしずしずと渡ります。

 

 

 

 中橋の西側にある「高山陣屋」を見学しました。

 

 

 

  

 

ここ「高山陣屋」は全国に唯一現存する 代官所だそうです。

 

小京都高山の街を満喫しました。