平城宮跡の北に広がる古墳めぐり

先日、平城宮跡の北に広がる古墳巡りをしました。

日頃の運動不足を補うためのウオーキングです。

近鉄新大宮駅で下車、一路北上。

しばらくで「宇和奈辺古墳」に到着。全長２５５ｍの大型前方後円墳です。

古墳時代中期のものだそうですが、被葬者は不明だそうです。

 

 

 

すぐ西側には「小奈辺古墳」がありました。

こちらも大型前方後円墳です。

 

 

 

更に西に歩くと仁徳天皇の皇后の陵墓がありました。

「磐之媛命陵」です。

 

 

 

少し南に水上池がありました。

池に沿ってサイクリング道があり、爽快なウオーキングが楽しめます。

 

 

 

池の向こうに見えているのは、若草山です。

池の周りにはカワセミを撮ろうとカメラを構えている人がいました。

しばしカメラマンとカワセミ談義。

一時、農薬の影響でカワセミが減ったそうですが、最近は回復しつつあるそうです。

 

 

 

水上池を南下すると平城宮跡に出ました。

コスモスの奥に大極殿が見えます。

 

 

 

 

平城宮跡の北側に建つ「平城天皇陵」です。

 

 

 

 

平城宮跡の北西に垂仁天皇の皇后の陵墓がありました。

全長２０７ｍの前方後円墳です。

 

 

 

 

 

 

すぐ西側には「成務天皇陵」がありました。

 

 

 

 

最後に訪れたのは「神功皇后陵」です。

全長２７５ｍの巨大な前方後円墳です。

 

神功皇后陵を南下すれば近鉄西大寺です。

気持ちのいいウオーキングでした。

それにしても

新大宮と西大寺のたった一駅の間に、これだけ多くの古墳があるのに驚きました。

 

 

彼岸花

松花堂庭園の白い彼岸花

ヤマモモの木の周りに今年も忠実に顏を出しました。

 

 

愛犬の散歩コースの路傍に咲く紅白の彼岸花。

白がめずらしいと思っていましたが、最近はあちこちで見るようになりました。

 

 

 

公園の彼岸花。

キョウチクトウの内側に植えられています。

防犯のため、キョウチクトウは低く刈り込まれています。

お蔭で道路側からも彼岸花がよく見えます。

 

 

 

ご近所の垣根から栗がのぞいていました。

いよいよ秋も本番です。

 

 

 

 

 

 

 

ラグビーW杯で 大金星

ラグビーワールドカップで日本は優勝候補の南アフリカに逆転勝ち。

イギリスの新聞は「史上最大の番狂わせ」と報じています。

世界が驚きました。

とりわけ、最後のトライシーンは感動しました。

 

２９対３２と大接戦のままゲームが終りそうなとき

ゴール前で南ァがミス、ジャパンは安全なPKで３点をとりにいく・・・

と誰もが考えたとき、予想に反してスクラムを選びました。

危険を冒してもトライを狙う、　同点でなく勝ちを狙う判断でした。

 

スクラムから出たボールを右に左にゆさぶり、最後は左隅に見事トライ。

古いラグビーフアンにとって夢のような瞬間でした。

 

 

 

禅語 「調身 調息 調心」

この本で “調身　調息　調心”という禅語が紹介されています。

日頃より「姿勢を整え、呼吸を整え、心を整える」ことが大切と説いています。

そうすれば穏やかな心で毎日生活できるそうです。

 

そのうちの呼吸について少し・・・

呼吸の呼は息を吐くの意、吸は文字通り息を吸う意

呼の文字が先にきているのは、吸うことより吐くことの方が

大事であることを表しているそうです。

しっかり吐ききる、煩悩も吐ききる、そして吸う・・・

この丹田呼吸が良いそうです。

心が乱れている時は《呼吸》が《吸呼》になっているそうです。

日頃意識をせずにやっている呼吸ですが時々は

意識して丹田呼吸をやってみたいものです。

 

 

本 「心配事の９割は起こらない」

 

このほど、桝野俊明著「心配事の９割は起こらない」を読了しました。

著者は曹洞宗のお寺のご住職で、著名な庭園デザイナーでもある方です。

心配事の先取りをするのは良くない。

「いま」「ここに」だけに集中しなさい・・・と説く。

《前後際断》という禅語があるそうです。

前も後ろもつがっていない。一瞬一瞬が絶対である。という意味だそうです。

取り越し苦労で悩みいっぱいの私にとっては耳の痛い話です。

他にも含蓄のある話が満載です。

 

嵐山散策

  

トロッコ嵐山駅を下車 、竹林を通って天龍寺へ向かいました。

 

 

 

嵐山はあちらこちらで、外人観光客を見かけました。

 

 

 

嵐山は熟知しているところなので散策は簡単に済ませ、

渡月橋近くの 嵯峨料理「奥の庭」でのんびりお茶をしました。

 

 

 店の隅に１９３７年式の車がありました。

TRIUMPH社のメイフラワーという車だそうで

日本ではこの１台しかない貴重な車だそうです。

 

 

 

 

 

懐かしの「ピカデリーサーカス」

京都のイギリス村でビールを頼んだら、

コースターにピカデリーサーカスの文字が・・・

懐かしい！

 

 

ロンドンは仕事で2回、プライベートで2回、都合4 度ばかり訪れたことがあります。

ピカデリーサーカスは、ロンドン街歩きの起点になる場所なので

英国を訪れた際は必ず足を運びました。

懐かしのスポットです。

 

 

 

アクアスキュータム、バーバリーetc    ブランド店が目白押しです。

 

 

 

写真は

25年前 、ピカデリーサーカスのウエッジウッドの店で買ったデミタスカップです。

長い間の酷使に耐え、今だに健在です。

食後のコーヒーは、いつもこのカップのお世話になっています。

私にとって長年の相棒です。

先日は、思いがけず京都のイギリス村で「ピカデリーサーカス」の文字に出会ったので

今日はいつもより時間をかけて、ピカデリー生まれの相棒と

コーヒーブレークをじっくり楽しみ.ました。

 

 

ハイビスカスと朝顔のコラボ

ハイビスカスに朝顔が咲きました。

いつの間にか朝顔が、ちゃっかりハイビスカスを支柱替わりにしていたようです。

そろそろ今年の朝顔も終わりです。

 

 

 

 

 

嵯峨野 トロッコ列車

亀岡のイギリス 村を後にして、トロッコ亀岡駅にやってきました。

ウイークデーにもかかわらず大賑いでした。

 

 

  保津川を眺めながらの短いトロッコの旅です。

 

 

 

出発してまもなくJRの嵯峨野線の鉄橋が見えてきました。

 

 

 

 保津川の下流を望む。

 

 

ゴムボートに乗って急流下りをしている人の姿も・・・

 

 

 

しばらくして 保津峡駅に。

 

 

 

  保津峡駅を出てすぐにトロッコは 保津川を渡ります。

鉄橋の上からもボートが見えました。

 

 

あれよあれよと言う間にトロッコ嵐山駅に到着しました。

私達を含むほとんどの人がここで降りましたが

トロッコは次の嵯峨駅に向かいます。