自遊日記

定年後の備忘録

蓼科高原「バラクラ・イングリッシュガーデン」 その①

2012-07-31 16:00:53 | 国内旅行

 先日、信州方面に出かけました。

長距離の運転が負担に感じる年になりましたが

気ままに動けるドライブ旅行の魅力には勝てません。

今年も不安を抱きつつ、思いきって車で出かけました。

 

 

 

 

 京都から名神、中央道を走り諏訪ICで降りて、蓼科高原に向かいました。

途中「バラクラ・イングリッシュガーデン」に立ち寄りました。

何年か前にも訪れた事のある、家内もお気に入りのスポットです。

写真は、入り口の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 パティオの様子です。

パティオを囲んでカフェやブティックがあります。

「イギリス」を感じる空間です。

 

 

 

 

 

 

パティオから少し進むとテラスに出ます。

 パーゴラのある快適なテラスです。

テラスの向こうに広大な庭が広がっています。

身も心も癒される空間ですね。

 

 

 

 

テラスの階段を降りて庭園に進みます。 

 

 

 

 

庭のあちこちにイスとテーブルがあり、好みのエリアで休憩できます。 

 

続きは次項にて

 

 


「遠い勝鬨」読了

2012-07-24 11:13:25 | 読書

このほど、村木嵐著「遠い勝鬨」を読みました。

徳川政権の影の立役者“智恵伊豆”こと松平伊豆守信綱の物語です。

 

信綱が実の子のように慈しんで育てた少年が切支丹となる。

一方、老中の立場上、信綱は厳しく切支丹を取り締まらざるを得ない・・・

2人の過酷な運命を描いて圧巻でした。

 

 


「マグマという名の煩悩」読了

2012-07-15 12:43:15 | 読書

このほど、鎌田浩毅 著「マグマという名の煩悩」を読了しました。

 

著者は、火山の姿は人間の「喜怒哀楽」と似ていると説く。

 

どのような火山も、生きているかぎり、マグマを地中に抱えている。

それと同じように

どのような人間も、生きているかぎり、喜怒哀楽を心の中に抱えている。

マグマも喜怒哀楽も按配が大切と説く。

 

「喜」と「楽」の無い人を、人は好まない。

「怒」と「哀」の無い人を、人は信用しない。

 

著者は、火山学、地球科学専攻の京大教授です。

奥の深い本でした。

 

 


懐かしの「ウインブルドン」

2012-07-13 18:56:13 | テニス&ゴルフ&ラグビー

ウインブルドン選手権最終日、激闘を制したのは、フェデラーでしたね。

地元イギリスのマリーも健闘しましたが、惜しくも優勝を逸しました。

 

 

 

2人の激闘をBSで見ながら、 

5年前ウインブルドンを訪れた時の様子を、懐かしく思い出しています。

 

 

 

 センターコートの近くにテニス博物舘があります。

 

 

 

博物舘には、テニスの歴史や 歴代の選手の資料などが

たっぷり展示されていました。

身近なところでは、

ラケットの形をした、茶こし器とスプーンが展示されていました。

遊びごころ、いっぱいです。

 

 

 

テニス博物舘を見た後

 ウインブルドン駅近くのパブで、軽く一杯やりました。

居心地の良いパブでした。

 

 

 

 歩き疲れた身体に、冷たいビールとチキンサラダが美味でした。

 

女子決勝の方は、セリーナ・ウイリアムズがラドワンスカを降しました。

こちらも手に汗にぎる接戦でしたね。

 

ビール片手に

ウインブルドンの街の雰囲気を反芻しながら、じっくり熱戦を楽しみました。

 

 


「死ぬのが怖い あなたに」読了

2012-07-07 12:39:42 | 読書

このほど、山川紘矢著「死ぬのが怖い あなたに」を読了しました。

筆者は、東大法学部卒 大蔵省に入り22年間勤務の後、

病気のため退官。目下スピリチュアルな本をいくつも出されています。

 

「家の中で失くした鍵を、家の外で探しても見つからない」

という寓話がある通り

「あなたを救う鍵は、あなたの中にある」と説いています。

解ったような、解らないような難しい話がいっぱいでした。

読み終わった後も「死ぬのが怖い」という観念は

私的には、あまり改善されませんでした。

 


「麻婆豆腐」

2012-07-05 14:17:53 | オヤジの料理

庭のミニ菜園で作っているニラが繁茂してきました。

刈りとっても、刈りとっても次々と伸びてきます。

このところ、ニラもやし炒め、ニラレバ炒め等

ニラの消化に追われています。

 

昨夜のオヤジの手料理は「麻婆豆腐」でした。

何回も作っている、定番料理ですが、

この程度では、まだまだニラに追われる生活が続きそうです。

 

 

 


絵本「イギリスのごはん」

2012-07-02 09:59:27 | 読書

このほど、「イギリスのごはん」という絵本を読みました。

イギリス人が、日常どんなものを食べているのかを紹介した

子供向けの絵本です。

イギリスの料理は不味い、という話をよく聞きますが

私的には、それほど不味いとは思いません。

 

 

 

 

英国へは、仕事で2回、個人で2回、都合4回ほど訪れましたが

おなじみの「フィッシュ&チップス」をよく食べました。

大変美味でした。 

上の写真はパブで出された「フィッシュ&チップス」

下はレストランで出てきた「フィッシュ&チップス」です。

店により微妙に味が異なりますが、総じて美味でした。

 

 

 

 

アフタヌーン・ティの習慣は日本にないので、

これだけの量の間食をするのは、私にはheavyでした。

しかし、スコーンやサンドイッチの「味」は上々でした。

 

絵本「イギリスのごはん」によると、

イギリス人は、ローストビーフやパイ料理もよく食べるようです。

変ったところでは、ウサギ肉の煮込み料理も食べるようです。

しかし、世界に君臨した大英帝国の「食」にしては、

種類や味つけに、やや食い足りないところがあるのも事実ですね。

 

 

 

 


大津・イングリッシュガーデン その②

2012-07-01 11:53:10 | 国内旅行

 ランドスケープ・ガーデンにやってきました。

坂を登ったところに、展望ガゼボがあります。

 

 

 

子犬も散歩を楽しんでいました。

 

 

 展望ガゼボからは、琵琶湖が一望出来ます。

 

 

 

 

 

 琵琶湖を取り込んだ、文字通りのランドスケープ・ガーデンです。

 

 

 

まるで マネ、モネの世界です。

 

 

 

 日時計でしょうか・・・

 

 

 

可愛い園児たちも、綺麗な庭を 楽しんでいました。

男児と女児が仲良く手をつないで、歩く姿を見ると

思わず顔がほころびます。

 

 

 

 身も心も癒される、イングリッシュ・ガーデンでした。