吉田神社の境内には、珍しい石がいくつかありました。
ここは、吉田神社の境内にある今宮社です。
階段を上って敷地の四隅を見ると、意味ありげな石があります。
これらは、四神石という方位を守る霊石だそうです。
東南の隅にあるのは、青龍石です。
龍をイメージしているのでしょうか。
こちらは、西北の隅に置かれている、玄武(亀)石です。
これは、西南の隅を守っている、白虎石です。
もう一つ朱雀石というのがあるようですが、内陣の中にあり
外部からは見えません。
大相撲でも、四隅に青房、白房、黒房、赤房が設えてあり
現代にも、脈々と四神を敬う伝統は受け継がれているようです。
こちらは、慶安元年(1648年)に造営された若宮社です。
若宮社の横に、古色蒼然とした立て札がありました。
国歌、君が代に出てくる、「さざれ石」の説明文です。
この石が、さざれ石です。
国歌「君が代」は悠久なる日本が末永く栄える事を祈る歌ですが
その中に、「さざれ石」という言葉が出てきます。
小石が凝結し巨岩となったもので、
世を重ねるたびに、益々盛んに繁栄する・・・
という意味を象徴する目出度い石のようです。
最近は、日本の前途もちょっと危ういのでは?と感じる事も
しばしばですが、何とか、千代に八千代に栄えていって欲しいものです。
ここは、吉田神社の境内にある今宮社です。
階段を上って敷地の四隅を見ると、意味ありげな石があります。
これらは、四神石という方位を守る霊石だそうです。
東南の隅にあるのは、青龍石です。
龍をイメージしているのでしょうか。
こちらは、西北の隅に置かれている、玄武(亀)石です。
これは、西南の隅を守っている、白虎石です。
もう一つ朱雀石というのがあるようですが、内陣の中にあり
外部からは見えません。
大相撲でも、四隅に青房、白房、黒房、赤房が設えてあり
現代にも、脈々と四神を敬う伝統は受け継がれているようです。
こちらは、慶安元年(1648年)に造営された若宮社です。
若宮社の横に、古色蒼然とした立て札がありました。
国歌、君が代に出てくる、「さざれ石」の説明文です。
この石が、さざれ石です。
国歌「君が代」は悠久なる日本が末永く栄える事を祈る歌ですが
その中に、「さざれ石」という言葉が出てきます。
小石が凝結し巨岩となったもので、
世を重ねるたびに、益々盛んに繁栄する・・・
という意味を象徴する目出度い石のようです。
最近は、日本の前途もちょっと危ういのでは?と感じる事も
しばしばですが、何とか、千代に八千代に栄えていって欲しいものです。