自遊日記

定年後の備忘録

宮津で「とり貝御膳」

2018-06-29 18:57:44 | 国内旅行

 

先日,丹後の宮津まで日帰りで出かけました。

お目当ては、今が旬のとり貝です。

予約しておいた「平の屋」さんに到着。

店先には、とり貝と岩ガキののぼりがはためいていました。

 

 

 

新鮮な地魚のさしみも美味でしたが・・・

 

 

 

何といっても丹後のとり貝は絶品でした。

 

 

 

家内は岩ガキも気に入っていました。

 

店内は我々夫婦だけの貸切状態。

女将さんから、とり貝のさばき方を教わったり

城下町・宮津の歴史を教わったり・・・

呑んで食べて、たっぷりおしゃべりもして

楽しい時間を過ごすことができました。

 

 

 


東大寺 二月堂

2018-06-20 11:49:16 | 国内旅行

 

 

お水取りで有名な二月堂(国宝)です。

お水取りは、若狭井からくみ上げた、お香水(おこうずい)を

観音様にお供えする儀式だそうです。

旧暦2月に行われることから、二月堂の名があるようです。

 

 

正面奥に大仏殿の屋根の一部がチョコッと見えます。

東大寺の境内の広さを感じる景色です。

 

 

 

 

お水取りの儀式の際はこの廊下を

籠たいまつの列が続きます。

春を告げる風物詩として、お水取りの様子を

TVで見たことは何度もありますが、

舞台裏を見るのははじめてです。

 

 

 

二月堂の隣には三月堂(法華堂)があります。

 

 

 東大寺の威容を満喫して帰路につきました。

 


世界遺産・東大寺 大仏殿

2018-06-15 17:43:53 | 国内旅行

 

 

東大寺参道の鹿。

平気で店の中まで、入っていきます。

 

 

 

参道脇で見た、 趣のある土壁。

 

 

国宝の南大門。

高さ25m、日本最大級の三門だそうです。

 

 

 

 回廊から見る大仏殿(金堂)

木造建築としては世界最大級を誇る建物。

屋根の重さは3000トンもあるそうです。

 

 

 大仏殿前の道幅は

屋根の上で金色に輝いている「しび」の幅と同じだそうです。

下から見ていると「しび」の間隔

それほど広く感じませんが・・・

改めて屋根の大きさを実感しました。

 

 

 使われている石にも意味があるそうです。

中央の黒っぽい石はインドの石

隣の石は中国の石

その隣の石は朝鮮半島の石

更に隣の石は日本の石

これは仏教伝来のルートである、

インド→中国→朝鮮半島→日本、を表現しているそうです。

 

 

 

大仏殿前の、八角灯篭(国宝) 

雲を駆ける獅子、などが彫られています

 

 

 

 迫力ある大仏さん。

もともと745年に鋳造されたが、その後たびたび焼失し

身体の部分は室町時代に、頭部は江戸時代に

鋳造されたものだそうです。

堂内には、中国語、韓国語、日本語が飛び交っていましたが

仏教伝来のルートを考えると、ごく自然の光景ですよね。

 

 


サツキの頃の 「松花堂庭園」

2018-06-06 19:03:21 | 京都 街歩き

 

 

 

 

先月、サツキが咲きはじめた頃「松花堂庭園」を訪れました。

 

 

いくつかあるお茶室のひとつ「竹隠」です。

 

 

 

 

新緑がきれいでした。

 

 

うつむき加減に咲く「オオヤマレンゲ」

さすが、森の貴婦人の異名を持つだけに、

はじらいがち乍ら、凛と咲いていました。

 

 

この梅見門をくぐったところに・・・

 

 

草庵茶室があります。

江戸時代の僧「松花堂昭乗」が晩年過ごした茶室兼持仏堂です。

 

 

四季折々いろんな表情をみせる「松花堂庭園」です。

 

 

 

 


ドイツのビール祭り 「オクトーバーフェスト奈良」

2018-06-04 13:12:12 | 国内旅行

 

先日、奈良公園で開催中の「オクトーバーフェスト」を

のぞいてきました。

 

 

このようなブースが8つありました。

夫々のブースが、個性あるドイツビールと料理を供していました。

 

 

客は、気にいったブースで好きなビールや料理を注文します。

全てセルフサービスです。

 

 

 

 

本場のビールは種類が多くて迷います。

 

 

テントの中は「乾杯の歌」や踊りで大盛りあがりです。

 

 

テントに入れない人もいました。

 

 

我々は、何とかテント内の席をゲットできました。

1杯目は、ゾラホフのオーガニックビールを飲みました。

口当たりの良い白ビールです。

2杯目以降は、自分のグラスを各ブースへ持っていき

そこえビールを注いでもらう、というルールです。

2杯目、何か飲んだことは覚えていますが

何を飲んだかは覚えていません。

 

 

 

家内はフルーティなビールを飲んでいました。

 

 

本場のドイツソーセージ、ザワークラウト、ガーリックの効いたムール貝

ビールによく合うものがいっぱい。

 

 

小さなグラスで、いろんなビールを

お替りしている人が多くいました。

我々のテーブルにドイツ人らしき外人夫婦が座りました。

国際色豊かな会場でした。

 

 

楽団の人と子供が記念撮影。

なごやかな光景です。

 

 

私こんなボインちやうわ~  と言いながら

顔出し、している女性がいました。

 

多くの人とワイワイガヤガヤ飲むのは楽しいものです。

ついつい杯がすすみました。

 

 

 

 

 

 

 

 


「須磨離宮公園」 散策

2018-06-01 17:41:11 | 国内旅行

 

バラが咲き乱れる本園から陸橋を渡って

植物園にやってきました。

 

 

 

大きな、ガクアジサイ

 

 

 

植物園のカフェで昼食。

平凡なカレーでしたが、緑の空気の中で食べると 

美味しく感じました。

 

 

 

鞍馬石の灯篭とあずまや。

 

 

この 中門と白壁は1914年竣工時のものが

そのまま今に残っているのだそうです。

 

 

 

 巨大な、くすの木を見上げつつ

離宮公園を後にしました。