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コジキジゲン

七日・新月・己丑日

2016-05-06 20:58:08 | 古事記字源

 ・・・曇天だけれど、サブイ・・・取り敢えず風邪薬を一粒・・・トイレ、レンジ、トースター、給湯器、兎に角、「文化生活」であるカナ・・・ペンキを壁に塗って、空き地から砂利をバケツ二杯をヨッコラ、ヨッコラと運んで仕事をしたツモリになっているが、身体が動かない・・・ニュース(18:00)では「江の島の砂浜」で上空に群れた鳶(とんび)が急降下して人間の食べているオニギリや弁当を掻っ攫っていく映像・・・彼らにとっては生きる為の仕事である・・・北海道では、蝦夷鹿やフクロウが自動車に衝突する事故が多発しているらしいが・・・
 ニュースで「イトウ(𩹷=魚+鬼)」の紹介・・・「魚+鬼」が「イトウ=伊富・伊富魚・伊当・𩹷(魚+鬼)・学名 Hucho perryi・1m~1.5m~2.1m」、「サケ目サケ科イトウ属・淡水魚で別名はイド、チライ、オビラメ・オヘライベ・チライ・日本最大の淡水魚」らしい・・・「魚+鬼」が「イトウ」とは「伊藤(博文)→意等→以問う→以東・厭う」じゃないのか?・・・
 魚の名前の「perryi(ペリー) は函館に立ち寄ったマシュー・ペリー(彼理・渾名は熊おやじ=Old Bruin)がイトウのことをイギリスの生物学界に報告し命名」されたモノらしい・・・「ペリーは、和親条約を締結後、安政元年(1854年)に、開港される函館港に下検分のため来航した」ですか。新幹線じゃぁなく、黒船で凾館(函館)にも来てたんだ・・・「嘉永六年六月三日(1853年7月8日)に江戸湾の浦賀沖にペリー率いるアメリカ海軍東インド艦隊の4隻の軍艦が来航」・・・「ペルリ日本遠征記」は文庫本で買ってあるが、未だに完全には読んでいない「積んドク本」である・・・
 「イトウ=伊富・伊富魚・伊当・𩹷(魚+鬼)・perryi」とは怪しい名前である・・・
 「N・Korea」で「労働党(?)党大会」・・・ナンのお祭りなんだか・・・「王朝郎等党大会」・・・
 「トランプ」さん頑張って世界を如何(どう)するんだか・・・
 島根県で巨石が落石し軽自動車を直撃。山口大学の女子学生が死亡・・・生きている限り「安全地帯」はない・・・
ーーーーー
 ↓↑
明日は
2016年5月7日土曜日
2016年 干支 丙申(己・壬・庚)年
        支合 
5  月 干支 癸巳(戊・庚・丙)月
7  日 干支 己丑(癸・辛・己)日
       ↓↑
00~01時   甲子・支合
       乙丑
       丙寅
       丁卯
       戊辰・破
       己巳
       庚午・害
13~15時   辛未・刑・沖
       壬申
17~19時   癸酉・三合
       甲戊・刑
       乙亥
 ↓↑
新月・月齢0.3・大潮
ーーーーー
 ・・・???・・・ご注意アレ・・・

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鶺鴒(セキレイ)が教えてくれるモノ・・・

2016-05-06 00:36:51 | 古事記字源

 ・・・子供の日。5月5日・・・三笠の従姉と息子が車で家族になったらしい「文鳥」を伴ってヤッテきた。文鳥は雌で、番(つがい)でもないのに、卵を5個も産んで、それも従姉は持ってきて見せてくれた。当然、「無精卵」ではあるが、夫もいないのに卵を産むとは不思議である・・・鶏(にわとり)の卵(無精卵)を毎日。目玉焼きで戴いているのに・・・文鳥のタマゴ。よく見ると少し卵の殻が禿げていた。訊くと卵を産んだ文鳥がツッいて剥がしたとか・・・今日は「F」さんの写真(ヒクイナ・コアジサシ・キセキレイ)が添付されていたが、添付の順の名前なんだろう。で、鳥の名前は「鶺鴒(セキレイ)」ぐらいしか知らないが、目で確実に確認しているのはTVの「ダーゥインがきた」に登場する鳥類で、日常生活ではカラス、スズメ、タカ、トンビ、ツル・ハト、ツバメ等以外の野鳥は目に入ってきても「トリ・とり」一般として見ているので、その鳥の種類の名前はボクにはわからない。で、調べてみた・・・

 ヒクイナ=緋水鶏・緋秧鶏
      学名Porzana fusca
      ツル目クイナ科ヒメクイナ属
      古くは単に「水鶏(くひな)」と呼ばれ、
      鳴き声は古くから
     「水鶏たたく」と・・・
     「クイとナク」→「くいな」・・・
      連続して戸を叩くように聞こえる・・・
 コアジサシ=小鯵刺
       学名Sterna albifrons
       チドリ目カモメ科
       海岸や川などの水辺に生息し、
       狙いをつけて水に
       ダイビングして魚をとらえる
       その様子から
       鯵刺(あじさし)の名前・・・・魚+参
       同様の理由から
       鮎鷹(あゆたか)の異称も・・・魚+占
 と記載されていた・・・「セキレイ」だが、
 「鶺鴒(セキレイ・シャクレイ)=脊(==人→北+月→夫+月?)+鳥+令+鳥」・・・「鶺」は「鶄(セイ)=ごいさぎ・セイ・ショウ」ではない。「夫の月(つきor肉(にく・ジク?)」ならば、ナルほどであるが、漢字は「夫」ではない「==(二陰)」と「人」である。
 「脊髄」の
 「脊」=「=(--・少陰)+(--・少陰)」
      +
     「人」+「月」
 の「==」=「二陰」と「人」と「肉(月)」・・・
ーーーーー
 ↓↑
 經絡名
 二陰
 ↓↑
 二陰為經絡名
 ↓↑
 指少陰
 「二陰急為癇厥
 (素問·大奇論・張景岳注)
  二陰・少陰也」
 ↓↑
 包括
 手少陰
 心經
 和
 足少陰
 腎經
 與
 太陽經
 互
 為
 表里
 ↓↑
 (黃帝內經素問・陰陽離合論)
 「太陰之后、
  名曰
  少陰」
 「少陰經
  是
  少血
  多氣的經脈、
  位于
  太陰
  與
  厥陰之間、
  起著轉輸
  內外的樞紐作用、
  有
 (少陰為樞)之說
  在針刺治療時、
  可以出氣、
  不可傷血
 ↓↑
 外生殖器
 和
 肛門
 二陰
 ↓↑
「二陰指
 前陰
 和
 后陰、
 前陰
 為
 外生殖器、
 后陰
 為
 肛門」
 (素問・金匱真言論)
 「開竅于二陰」
 (素問・五常政大論)
 「腎主
  二陰」
  ↓↑
 「脊」=「書物のとじ込みのある側の外面
      書名・著者名などが
      記入されるところ」
     脊椎動物
     筋道(そうなった理由、順序)
 「脊脊」=互いに踏みつけ乱れるさま
  ↓↑
 「脊」は「==(二陰)」に「人肉」を挿し込むであるカナ・・・
ーーーーー
 ・・・それにしても「鶄=ごいさぎ=鵁鶄(コウセイ・說文)」とは「語彙詐偽?」の示唆だろうナ、ッ・・・旧字らしい「鶺䴇」の「䴇」は、「零(レイ・ゼロ)+鳥」である・・・
 異名が
 「ニワクナギ(鶺鴒)、
  ニワクナブリ(鶺鴒)、
  ツツ(鶺鴒)、
  マナバシラ(鶺鴒)、
  イシタタキ(石叩き・石敲き)、
  ニワタタキ(庭叩き)、
  イワタタキ(岩叩き)、
  イシクナギ(石婚ぎ)、
  カワラスズメ(川原雀)、
  オシエドリ(教鳥)、
  コイオシエドリ(恋教鳥)、
  トツギオシエドリ(嫁教鳥)、
  ツツナワセドリ(雁を意味することも)」
 など・・・
 「標準和名がセキレイである種はなく、
  和名にセキレイが含まれるのは
  セキレイ属 (Motacilla)
  と
  イワミセキレイ属 (Dendronanthus)
  の種である。ただし、
  イワミセキレイ属はイワミセキレイの1属1種で、
  大部分は
  セキレイ属である。
  日本で普通に見られるセキレイは、
  セキレイ属の
  セグロセキレイ(固有種)、
  ハクセキレイ、
  キセキレイ
  の3種だが、
  他に
  旅鳥などで希に見られる種もある。
  主に水辺に住み、
  長い尾を上下に振る習性がある
  (ただしイワミセキレイは左右に振る)。
  イシタタキなどの和名、
  英名Wagtail(Wag=振る・tail=尾)は
  その様子に由来する。
  人や車を先導するように飛ぶ様子がよく観察される」
 らしい・・・以下はウイッキペデアから・・・
ーーーーー
 ↓↑
 鶺鴒
 ↓↑
 日本書紀
 イザナギとイザナミが
 性交の仕方が分からなかったところに
 セキレイが現れ、
 セキレイが
 尾を上下に振る動作を見て
 性交の仕方を知ったという
 内容の異伝に関する記述・・・
 婚礼の調度に
 鶺鴒台があるのはそれに由来・・・
 日本各地のセキレイ伝承
 静岡県三島、広島県などでは
 セキレイ=神の鳥
 みだりに捕らえないのは
 神使以上に
 神に交道を教えた万物の師の意味・・・
 熊本県南関では
 子供らがムギわらでセキレイの形を製し、
 「したたきたろじゃ、
  今日は石ゃないぞ、
  あした来て叩け」
 と囃しながら、
 脚を持って
 頭尾を上下に動かして遊んだ
 (動植物方言及民俗誌)
 岐阜県高山では、
 セキレイをいじめると、
 「親死ね、子死ね、鍋も茶碗も破れて終え」
 と鳴いて呪うという
 伊勢神宮の
 神衣大和錦には
 セキレイの模様がある(和訓栞)
 長野県佐久地方では
 セキレイは
 火の神の使いで、いじめると火事になる
 台湾のアミ族の神話では、
 東海の孤島ボトルに
 男女二神が天下り、
 ホワック(セキレイ)が
 尾を振るのを見て
 交合の道を知った(生蕃伝説集)
 中国の「詩経」には
 「脊令」とあるが、
 脊(身体の背部)を揺るがす意味があるかは
 つまびらかにしない(できない?)・・・という・・・
 ↓↑
 セキレイは
 トツギドリ、
 トツギオシエドリ、
 トツギマナビドリ、
 ツツナワセドリ、
 ツツマナバシラ、
 ミチオシエドリ、
 チチン、
 セキリ
 などの別名・・・
 その別名は、
 英語の wagtail と同じく
 尻を振り動かす意が多く、
 ついで尾で物を叩く意、
 動作の形容、
 出現の時期場所に関するもの、
 飛翔の時に発する
 チチンチチン
 という鳴声に関するものなどがある・・・
 ↓↑
 日本書紀では
 セキレイは
 「にはくなふり」・・・・似葉句名附理?
             似和苦拿不離(振り)?
 と称され、その語源について、諸説ある・・・らしい・・・

 

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