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コジキジゲン

バッドとバット・・・マルはゼロか・・・リングであるカナ

2016-04-28 23:16:43 | 古事記字源

 ・・・アレッツ?!・・・「保存のボタン(Button)のキイ(key)」を押したハズなのに、書き込んでいたモノが消えて、前回のモノが表記されてしまった・・・自分自身の操作ミス?・・・タイトル(title)は「ユメの訳記蛙化試」で・・・朝方に視た夢のモノガタリを延々と書き込んでいたのだが、消してしまった?・・・同じようなミスは過去には何度もだが・・・再度、同じものを書き込むのは難しい・・・山村の古びた民家の喫茶店でタバコを喫煙しようとしたら、ソコにいた爺に「ここは禁煙だ」と云われたところで目が覚めた・・・兎に角、同じ内容を書き込むのは止めた・・・何事も結果が「パァ」になるコトはママあることだが・・・以前にも書いたが「ゼロ」は「無」になるコトではない・・・


 例の如く、以下は「ウイッキペデア」を参照、参考にしたモノを添付・・・
ーーーーー
 ゼロ=0=空
  ↓↑
 後漢の「九章算術」
 「無入=0」のことで
 専用の字はなく、
 表記には
 「空白」を用いた・・・
 718年
 太史監(天文台長)の
 「瞿曇悉達」が
 「九執暦」を漢訳し、
 「0」を
 「点」で記すインドの数字を導入
ーーーーー
  ↓↑
 「0=ゼロ」は「・(点=テン)」で記録していたのである。
 ・・・スナワチ、文字でも「0=・」で「無=非存」ではない・・・「存在=有」である・・・「・」とは現在的には物理学上の「原子・素粒子・光子」の表現文字であった・・・
 「点=點=黒+占=里+灬+ト+口
     =テン
      ともす・とぼす・たてる
      ぽち
 「黒点」である・・・多分、
 「太陽=タイヨウ=態様・大要」の
 「占い」の「灬(れっか=烈火・れんが・ヒョウ・カ=火
          fire・fire・radical )」
 である・・・
ーーーーー
  ↓↑
 「旧唐書(945年)」には
 「3040」
 および
 「0」を「三千四十」、
 「空」と記し
 「新唐書(1060年)」には
 「3201」
 および
 「0」を「三千二百一」、
 「空」と記録
  ↓↑
ーーーーー
 ・・・ココには「0」がナゼ
 「3040=三千四十」
 「3201=三千二百一」
 なのかの説明がないが、
 「3・0・4・0」、
 「3・2・0・1」
 の「0」なのか?、それとも
 「3040」
 「3201」
 そのものが「0」の意味なのか?・・・当然、「漢数字」であるならば「0」、「空」の文字は無い・・・だが、上記の説明では「3040=空」、「3201=空」であるのだが・・・?
ーーーーー
  ↓↑
 この「空」は仏教の空と同じく、
 サンスクリット語の
 「शून्य(シューニャ)」の訳語で
 現在も、
 朝鮮語とベトナム語は
 「空=0」としている・・・
 江戸時代の和算家も
 「0=空(クウ)」と呼んでいた
  ↓
 南宋の時代
 「蔡元定(1135年~1198年)」は
 「律呂新書」の中で、
 「118098」=「十一萬八千□□九十八」
 および
 「104976」=「十□萬四千九百七十六」
 と記録
 この「□」は、
 以前から
 「欠字」を示すのに使われてきた
 「記号、虚欠号(虚缺号)」
 「秦九韶」の
 「数学九章(1247年)」では、
 「算木数字」で
 「空位」
 および
 「0」 に「〇」を用いた
 「〇」は「□」が変化したもので
 アラビア数字の「0」
 ならびに
 「則天文字」の「〇」を借用したのではない・・・
 ・・・「〇」が「□」の変化とは「〇=□」と云うコトである・・・では漢字の「丸・円」は「正方形・四角形」と云うコトになるのだが・・・草書なら「□」は「〇」になるかもだが、日本語の仮名文字に
 「ぱぴぷぺぽ=パピプペポ」の「○・〇」はあっても、漢字の楷書にはない・・・
ーーーーー
  ↓
 「零」は
 「説文解字」にも出ている古い字で、
 音符の
 「令」
 意符の
 「雨(あめかんむり)」
 を合わせた形声字
 元々は
 「小雨=零雨」
 を意味し、
 後に
 「わずかな量(零細、零余)」
 の意味にもなったが、
 「0」の意味はなかった
 「孫子算経(4世紀頃)」では
 「零」が
 「余り」
 の意味で使われている・・・
 「李冶」は、
 「測圓海鏡(1248年)」の中で
 「1024」=「一千〇二十四」
     =「一千とんで二十四」
 「2220302」=「二百二十二万零三百零二」
       =「二百二十二万あまり三百あまり二」
 と記録し、
 「〇」=「零」
 として同一視
 位取り記数法では主に
 「〇」を使い
 熟語は
 「零」を用いて、「零下」、「零封」などと書く
ーーーーー
 「bat(棍棒・鞭・bot・batte・コウモリ=蝙蝠)」で、「vat(大桶・大樽=おけ・たる)」で、「bad(悪い)」で、「but(だが、しかし)」であるが・・・「VAT (Value Added Tax) =消費税」である・・・
 俗語で「bad」は「good」の意味にも使われる・・・「batman」・・・
ーーーーー

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ヤモリ、イモリも蝙蝠になれなかった・・・

2016-04-28 02:33:27 | 古事記字源

 2044日目・・・前回、「鮟鱇(あんこう)」は「深海の魚(ギョ・うお・まな→真名)だから「シンカイギョ=申解圄」、「シンカイうお=振改迂緒」かも、と書き込んだが・・・「圄(ゴ,ギョ,ひとや」は「牢屋=ろうや・犯罪者、罪人を閉じこめる部屋・牢獄・守る・禦ぐ」の意味の漢字であるが、素直にこの字形構成を考えれば「圄=囗+吾(五口)」で、「吾(あ・われ・我・私)」が「囗=四方の囲まれた壁の中に閉じ込まれる」である。そして、「吾=五+口」である。「五つの口」とは「五(いっ)つの穴」であるが、頭顔には「目が左右に穴(孔)二、耳が左右に穴(孔)二、一つの鼻に左右の穴(孔)二、口は上下開閉する唇が二だが、穴(孔)は一」だが、「両目が穴」かどうか(?)は疑問だが、コレを省くと「穴」は「五つ」で、両目を加えると「七つ」・・・「圄」は一般的な囚人ではない。「吾=我=私」である・・・穿って妄想すれば「両目の使用が出来なくなった吾」であるカモ・・・目が視えなくなったワケではない。牢屋の中で視るモノが限られた、と云うコトかも・・・
 ヘレンケラーもサリバン先生もマサに「奇蹟(奇跡)の人」だが・・・今現在のボクは、目も耳も取り敢えずは機能しているが、ボクが「視覚」か、「聴覚」かのドチラカの機能を選べと云われたら躊躇なく「視覚」を選ぶだろう・・・「視える」とは対象の形を光の明暗と色彩、何よりも文字が読める。「聴こえる音」は癒される「音」もあるが、「怖ろしい音」はインパクトが強すぎ、心臓に悪い。聴こえなくなっても、経験した過去的な「音」はマンガに書き込まれた「文字」のように、頭の中でイメージ出来るかも・・・小さい頃に怖い映画を観る時には耳を塞いで観ていた・・・
 兎に角、「光速」は「音速」よりも早い・・・それでも「座頭市」も「こうもり(蝙蝠)=天鼠(テンソ)・飛鼠(ヒソ)=加波保利」(かはほり)」もスゴイけれど・・・ボクが蝙蝠を初めてみたのは名古屋の庄内川(愛知県尾張東部を経て名古屋市北西部を流下)の夕暮れの土手であったが・・・ニュージランドに元々棲息している哺乳類は「こうもり(蝙蝠)」だけらしい・・・それに、以前TVでみたが、盲目の少年が舌打ちしながらその反響音でまるで目が視えるようにモノにブツカルことなく素早い行動をしていた・・・「座頭市の剣さばき」は超音波の反響定位だろう・・・
 ウイッキペデアによれば、
 「ココウモリ」は「超音波を用いた反響定位(エコーロケーション)」で視覚的な生活行動をしている。「3万から10万ヘルツの高周波を出し、その反響を感知している」らしい。「水面の振動を感知し、水中の魚を捕らえ、夜行性の昆虫やカエル(蛙)などは反響定位対策となる器官や習性を持つものも多い」らしい・・・じゃあ、イモリ(井守)、ヤモリ(矢守)、トカゲ(蜥蜴)はどうなんだろう・・・

 「コウモリは狂犬病のウイルスを持っている可能性」もあるらしく、人間にとっては危険な生物でもあるらしい・・・
 以下はブログ辞典を検索したモノを添付したが、途中で、囗(くにがまえ・国構)の「簡略体文字」らしきモノは中途半端・・・「囗」の中の漢字の文字の意味がスベテだと思うが、違うらしい・・・
ーーーーー
 ↓↑
圄(ゴ,ギョ,ひとや)
圄=ひとや・牢屋(ろうや)・罪人を閉じこめる部屋
圄=牢獄・守る・禦ぐ
「説文解字」に「之れを守るなり」
圉と通じて「牢屋、監獄、留置」
「釈名・釈宮室」に「圄、御なり。囚徒を領錄し之れを禁御するなり」とある。
「春秋左氏伝」に「伯嬴を轑陽に圄(とら)へて、之れを殺す」が初見・・・
字形
形声で声符は吾。吾に防ぐ、守るという意味
音訓
音読=ギョ、ゴ
訓読=まもる、ひとや
語彙=圄犴・圄空・圄囹

囗(くにがまえ・国構)→口(くち)
囗(イ・コク・くに)
四(シ・よ・よつ・よっつ・よん)
囚(シュウ・とらわれる)
囮(カ・おとり)
因(イン・よる・ちなむ)
回(カイ・エ・まわる・まわす)=囘=囬
団(ダン・トン)=團(ダン・トン・タン・かたまり・まるい)=团
囲(ヰ・かこむ・かこい)
圍(イ・かこむ・かこう・かこい)
困(コン・こまる)
図(ズ・ト・はかる)=圖(ズ・ト・はかる・え)
固(コ・かためる・かたまる・かたい)
囮(カ・ガ・おとり)
国(コク・くに)=國=圀
囹(レイ)
囿(ユウ・その)
圃(ホ・はたけ)
圄(ギョ・ゴ・まもる・ひとや)
圉(ギョ・ゴ・ひとや・うまかい)
圈(ケン・かこい)=圏
園(エン・オン・その)
圓(エン・まるい・まる・まどか・つぶら)
嗇(ショク・やぶさか・おしみ・けち・ためらう・とりいれ)
圜(カン・エン・めぐる・まるい)

囙(イン・よる・ちなむ・もとづく)
囜(ジン・ニン・かしこい)
囝(ジアン・おとこのこ・かくす・くすねる)
囡(ナン・ノウ・おんなのこ・かくす・くすねる)
囟(シン・シ・づがいこつ)
囤(トン・たくわえる)
囥(コウ・くら)
囧(ケイ・キョウ・まど)
囨(ヘ・ベ)
囱(ソウ・ス・てんまど・まど・けむだし)=窓=囪
囫(コン・ゴン・カン・まつたし・けがす・まったし)
园(ユアン・ガン)=園
圅(カン・ゴン・はこ・いれる)
圂(シ・豚小屋・廁=かわや)
囦(エン・カク・コウ・ふち・かたい)

㘞()
㘟()
囤()
囩()
园()
围()
囵()

囶()
囷()
囸()
囻()
囼()
图()
㘠()
㘡()
㘢()
圁()
圇()
圊()
圌()
圎()
圔()
圕()
圙()
㘤()
圚()
圛()
圜()
㘥()
圝()
圞()
ーーーーー
 ・・・???・・・

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