こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

剪定しないでいたら

2018年02月13日 | ガーデニング・菜園・花・緑

あまりの寒さのせいだと思うが、レモンの葉っぱの一部が黄ばんで丸まってしまった。根元に腐葉土をまいてみたけど、どうだろう、また元気になってくれるか。今日からまた寒さがぶり返してくるとのこと。今朝は−1.5度だった。暖かくなったり、寒くなったりするのはよくわかっているけど、仕事の再開に合わせて寒くなるのには参る。

ところで、妻のバラ、剪定しない方針とのことで様子を見ていた。というのも12月ごろには蕾がいくつかついていてそれがかわいそうで切れないというのだった。私も花のついている草木を切るのは気が進まないたちなので、賛成していた。

観察していると、1月の間中蕾のままじっとしていた。途中でこのまま枯れてしまったのかと思ったりもしたのだけど、見ていると少しずつ大きくなって花びらの赤が見えるようになってきた。そして、先日の暖かい日にはまた一歩前進して、右下のようになった。あと2週間ぐらい待てば開いてくれるだろうか。

蕾はほかにも7、8個ある。全てが咲くまではまだひと月以上かかるだろうけど、楽しみにしている。

バラは冬の間栄養分を蓄えるから、余計なエネルギーを開花に使わせないようにと、”大胆に”剪定して丸裸にしてしまうのが育て方の定石だ。でも、この寒さの中、雪をかぶっても力強く花開こうとしている蕾たちを見ているとこちらの方がエネルギーをもらえる。もしかしたら、今年このバラあまり大きく育たず、去年のようにたくさんの花をつけることはないかもしれないが、それでもやっぱりこの蕾たちを切り捨てるというのはしないほうがよかったと思うだろう。

害虫には要注意

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