こんな気持ちでいられたら

今の自分に目を向けて、怒らず、笑顔を絶やさずに。プラス思考で前向きに。自分の力を信じて、謙虚に誠実に生きていこう。

学校というものが利権の塊だったとは

2017年03月29日 | こんきも

少子化の時代というのに学校というものが少しずつ増えているような気がして前々から不思議に思っていたのだけど、役人の天下り先になっていたとは。企業がダメなら学校法人へ天下ればいいとは・・・。そしてそういう人達が文教行政を仕切り、国の将来を背負ってくれる若者たちを”導いている”とは、まったく暗澹たる気持ちになる。元気な高齢者が増えていく中、何らかの形でその人たちの雇用を確保することは必要だと思う。だが、理解しがたい財団を作ってそこに天下り、週に2、3日出勤するだけのような仕事はいけない。役人というのは、公明正大であることと職の安定を引き換えにしている。同じような学歴の人で私企業に勤めた人の中には役人よりも高い給料をもらったり、定年後も子会社に移ることもできるかもしれないが、役所ほど安定はしていない。

役人は決して不正をしてはならない存在なのだ。


この話も結局、大阪豊中の国有地払い下げ問題でうやむやになってしまった。マスコミというのもほとほといい加減と思うというのはさておき、豊中の問題も学校がらみ。この話、そもそも誰が得をして誰が損をしているのかもわからない。政争の具となり、いつも通りの泥仕合となっている。まったく情けない話だ。

結局、振り回されるのはいつも子供。入学予定の子供もいただろうに、その子達の人生について一体誰がどう責任を取るというのだろう。

学校というものは教育と学問のためにあるのであって、大人の利権のためにあるのではない。

 

次の世代のことを考えているようで、そうでもない人は少なくない。いつの世もそうなのだろうが、政治家とか役人などという税金で食っている人、さらには教育者と呼ばれている人たちは襟を正して豊かな遺産を残していってほしいのだが、難しいことなのだろうか。

  若い人から搾取してはいけない

 

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モーニングカンファレンス

2017年03月28日 | 病理のこと、医療のこと

日の出が早くなったとはいえ、5時はまだ暗い。火曜の朝は7時半からカンファレンスがあって、それに間に合うためには鎌倉を遅くとも6時前後に出なくてはいけない。
内科と外科の合同カンファレンスで、内科医や外科医は、お互いの情報交換のために、患者さんのプレゼンをする時に病理診断の結果を提示する。で、参加している病理医は、試験の採点をされているような気になる。



診断そのものが間違っているということはまずないが、細かい言い回しが相手(臨床医)に伝わっていないことがたまにある。そうすると、病理診断書の文章の書き方が悪かったような気になる。なんといっても、病理は証拠がはっきり残ってしまうのだ。標本しかり、診断書しかり。だから病理だけがきついというわけではないけれど、少なくとも病理もきついのだ。

まな板の上の鯉の気持ちはこんなものかと思ったりするけど、別にとって食われるわけではない、落ち着いて対応して、臨床医のリクエストに応じたらいいだけの話だ。彼らが知りたいこと、彼らを通して患者さんが必要としていることがカンファレンスでわかる。

今日でこのカンファレンスに参加するのもおしまい。私が普段仕事をしている病理診断科は2階にあるので、病院の上層階からみるこの景色ともお別れだ。

次のところではどんなカンファレンスが待っているだろう。

 もう一度ぐらい、上ってみるのもいいかも

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以前のように書けるかな?

2017年03月27日 | こんきも

昨年、小説でも書いてやろうと筆(ノートパソコン)をとったが残念ながら頓挫した。なぜダメだったのかはまた別の機会に書こうと思うので割愛する。とにかく、少し書いてみただけで職業小説家というのはものすごい才能と努力がなくてはいけないということをまざまざと感じた。才能と努力、と言ってしまえばそれぞれ簡単な言葉だが、その二つは不分離で、互いが寄って立つものだ。努力することのできる才能があってこそ初めて小説を書くことができる。

村上春樹の「職業としての小説家」という本を読んだ時、彼の生き方というものが、他の職業人となんら変わることがなく、たまたま小説を書くことを生業としているだけに過ぎないということを知った。もちろん氏は日本を代表する作家であり、プロ野球で言えば王貞治のような存在であり、病理医としての私とは全く次元が異なるところに位置しているのだけど、プロという意味では少しだけ重なっているところはある。

それはさておき、私の小説への挑戦で、半年ほどこのブログの更新が随分とおろそかになってしまった。シカゴブルズのマイケルジョーダンが一時期大リーガーを目指して、コートの上から姿を消していたようなものだ、というのはおこがましいのだけど、何かに例えればというとこんな言い方しか思い浮かばない。


私には病理医という(自分なりの)天職がある。それにプラスワンというのが、"何かを書くこと"だった。中学高校時代に同人誌に参加していた時にも自分の思ったことを書き連ねるエッセイのようなものを書いていた。確かその頃も作家になりたいと漠然と思っていたけどアクションを起こさなかったというのは、結局作家への思いというのもその程度だったということだったのだろう。

この半年で、私にはこのエッセイというか随筆文を書くことが向いているのだとわかった。文章が随分下手になってしまったけど、また一から出直すつとりになって、読んで楽しいブログをせっせと書いていきたい。

  花冷えどころじゃない寒さ

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寒い1日だったけど・・・やったぜ!キセノン

2017年03月26日 | こんきも

たまには日帰り温泉でも行こうと思っていたが、箱根では雪が降って、チェーン規制になっているということで、中止。家を出る前にFMラジオを聞いておいてよかった。

鎌倉の最高気温は10度にはるかに届かず、寒い1日だった。

犬の散歩にも出かけることもなく、1日中、窓の外の大雨を眺めながら、家でゴロゴロしていた。(夕方、車でスーパーまで買い物に出た)

おとといの大怪我で優勝は遠ざかったと誰もが思った、横綱稀勢の里。運命とはこれほど残酷なものかと思っていたら、追い討ちをかけるように、琴奨菊が無様に負け、強行出場した稀勢の里も今場所不調の鶴竜にやっぱり負けてと、日本中のお相撲ファンが落ち込んでいたと思われる。

寒くて、どこにも出かけることのないまま、なんとなく大相撲中継を見始めた。解説の北の富士は不機嫌そうだし、アナウンサーも昨日の照ノ富士戦のことを暗に文句をいっていて、なんだかつまらない放送だった。(途中まで、宇良の勝ち越しぐらいだった)

 

特に北の富士は強行出場による怪我の今後の悪化を心配していた。

ところがところが、あれよあれよというまに、稀勢の里が本割り、優勝決定戦と勝ってしまった。照ノ富士は少々気の毒だったが、相性もあったのだろう。

2戦とも、見事な逆転勝ちだった。特に、稀勢の里の足さばきが素晴らしかった。

 

もはや、キセノンなどと呼んではいけないような立派な横綱となった。あとはゆっくり休んで傷を癒してほしい。

  感動した!

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やっぱり、この仕事が好きなんだろう

2017年03月24日 | 病理のこと、医療のこと

診断をしていて、ふと我に返ってモニタの右下の時計を見ると17時半だった。

「もう、こんな時間か。迅速(診断)が14時過ぎだったから、それが終わってから2時間半。あっという間だなー」と思いながら、少し伸びをする。窓の外はまだ明るい。あっという間に春が来ている。

病理の検査技師と世間話をすることもなく(技師さん同士も無駄話はしていない)、半日が過ぎる。

臨床医は患者さんのみならず、いろんな人と話しながら仕事をする。ところが病理医は誰とも口をきかず、もくもくと仕事をやっているけど、こんなのって平気なものなのかなと思うが、たぶん平気なのだろう。こうやって、顕微鏡にしがみついて、所見を導き出して、診断を決め、診断書を必死に書く。そんな病理医の仕事が好きなんだろうなと気がつき、好きな仕事をやっていられることがちょっと嬉しくなる。

そして、気を取り直して、まだまだ片付かない標本の山に戻る。

 この職場もあと少し

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鎌倉駅リニューアル

2017年03月22日 | 鎌倉

去年から鎌倉駅が工事ばかりしていると思っていたら、実は綺麗になっていた。

今日、駅ビル(といっても2階建だが)がリニューアルオープンした。改札口のホールが綺麗になったのが先週ぐらいだったけど、一気呵成という感じだ。

全体的にシックで、モダンな感じだ。とても”古都”という感じはしないが、これはこれでいいだろう。まあ、ちょっとCIALの看板が目立ちすぎる気がするが。

三角屋根をうまく生かしている。

いつも使う古ぼけた階段があるのだが、そこも数日前に”ペンキ塗りたて”とあったりして、徐々に変わっていた。

東口と西口の案内板が着いたのに気がついたのは、つい3、4日前。

こっちから出たら、西口はちょっとなー、と思ったりしたのだが。

で、その階段を出ると、黒く塗られた壁。この通路は団体用の出入り口につながっていた。ここはどこからくるのか、前からタバコの匂いが酷くて困っていたのだが、それがいつの間にか消えていた。

京都駅にはとてもかなわないが、恥ずかしくない程度にはなった。

あとは、駅前の道路の凸凹だ。これは、鎌倉市の問題か・・・。

  桜の季節に間に合った

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祇園山ハイキングコース

2017年03月20日 | 鎌倉

鎌倉のいくつかあるハイキングコースのうち、祇園山ハイキングコースは歩きやすく、距離も短かくて子供たちがまだ小さかった頃はよく歩いた。でも、二人とも大学生になってからは、4人で一緒に歩くようなことはもうない。春分の日の今日は快晴で、妻とナイトとでその祇園山ハイキングコースを歩いた。このコースは観光スポットが少ないせいか、歩く人も少なくて、犬の散歩にもちょうどいい。

妻とナイトとでミニハイキング。通勤以外で歩くこと、というか体を動かすこと自体めっきり減ってしまったものだと実感しながらのんびり歩いた。

昨晩、というか、今日未明に村上春樹の”騎士団長殺し”を読み終え、少々寝不足だったが怪我などすることはなかった。

それにしても、桜はまだ固く閉じていたが、本当にあと数日で咲くのだろうか?

 

 楽しみ

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本当は書きたかった私

2017年03月19日 | 読書・映画

村上春樹の"騎士団長殺し"、いつも(少なくとも1Q84を読んだ時)よりはずっと、ノロノロと読んでいる。読了を目指すだけなら(結末を知りたいという)だけならこの連休で読み終えてしまえるだろうけど、どうもそうしたくない。
いよいよ話が佳境にさしかかってきたところで、もう一度最初から読み直そうかどうしようかと悩んでいる。どこを佳境とするかは人それぞれで、ここまでのどこそこが転換点だなどと言いだしたらキリがない。それほど面白くて、読み終わりたくない話になってきている。
とりあえず、"プロローグ"を何度か熟読して、あと、いくつかの重要な(重要だと私が考える)箇所を確認してみよう。



それにしても、すごいなー、これだけの長編作品をいくつも書けるなんて、本当にすごい作家さんだ。

コロ健、去年の10月に「やりたいことがあって」などとわざわざ宣言してまでブログの更新のペースを落としたのだったのだが、本当のところはそれ、小説を書こうと思ってのことだった。初めのうちは調子よく書いていたのだけど、途中で頓挫。今、私は自分の表出したい世界というものを文字で表すということの難しさを思い知らされているところ。

普段の病理診断報告書を書いていても感じるが、文章で物事を表現するというのはとても難しいことだ。私の上司は「病理診断は、自分に見えていることをありのままに記載しろ」と言う。そうすると、小説などはさしずめ自分の心象風景をありのままに書き出すことだろう。で、結局私にはそれができそうにない。

そもそも昔から、文章は下手だった。

それに、考えてみたら、何年もかけて小説を書くということは、”プロの作家”すなわち”職業”として書くことであり、私のように別の職がある人間が生半可な気持ちでやれるようなことではない。

ということで、小説それ自体はまあ、気が向いたらということにして、こんきもに軸足を戻そうかと思いつつある。

 

  都心は写真が撮りにくいということもある

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大きな学会、小さな学会

2017年03月18日 | 病理のこと、医療のこと

比較的規模の小さな学会があった。最近、病理学会とか臨床細胞学会は大都市でしか開催されないので、地方に行く機会というのはこういう規模の小さな学会とか、この前のように地区の研究会とか勉強会の講演に呼んでいただくことでしかない。

新幹線でどこかまで行って、それから在来線を乗り継いでというのはなかなか不便ではあるけれど、これはこれでその地方の雰囲気とかわかってなかなか良い。新幹線みたいに、景色が飛んで行くわけでもなく、街並みがゆっくりとすぎてゆく。江ノ電ほどゆっくりではないけれど。

今回の会場は三重県だったので、お伊勢参りができると、内心喜んでいたのだけど豈図らんや、間に空いた時間でついでに行けるような距離ではなかった。

朝、市内を散歩しただけで観光らしいものはなし。

いつも通り、”ただ単に、そこで学会があったので、そこに行った”、というだけで終わってしまった。まあ、当たり前と言えば当たり前なのだけど、ちょっと残念。

 ついでじゃあね

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今日、結婚式

2017年03月11日 | こんきも

友人の結婚式があった。
午前中の仕事を終え式場に向かうのに京急線を使った。3.11にこだわるつもりはないのだが、6年前の3月12日の朝、東海道線も横須賀線もダイヤが乱れていて、横浜までたどり着いたもののあきらめ、しっかり走っていた京急線で逗子まで行ったことを思い出した。
その、3月12日の夕方には後輩の結婚式があって、今度は横須賀線で都内まで往復した。その後輩も今では一児の親となっている。

今日の結婚式、色々あった二人が一緒になった。どうなることかと思っていたけど、案ずるよりは産むがやすしで、楽しく温かい結婚式となった。

 

幾つになっても

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