こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

花束のように咲いた

2017年06月13日 | ガーデニング・菜園・花・緑

妻が、4,5年前から育ててきた地植えのバラ。だいぶ大きく育ってきた。

今度の職場にはバラ好きの同僚がいて、このバラの育て方についても教えてもらった。その教えの中で、「(コロ健)先生、シュートは大事にしてくださいね、お花がたくさんつきますから。」というのがあった。

ちょうど、1本、太いシュートがググッと伸びている頃で、どうしたらいいかと心配していた時だったのだけど、素直にアドバイスに従うことにした。

それから一ヶ月ほど経ったら、先端に小さな蕾が何十と付き出した。(元)シュートには立派なトゲも出てきた。こんなこと、今まで経験したことがなかったことだ。この蕾たちが全て咲いたらどうなるのだろう。

シュートはさらにググッと伸び、ちょうど目の高さとなり、いよいよそれらの蕾がほころびだした。そして、あれよあれよというまに、こんなに咲いた。まるで、花束だ。1つ1つの花は大輪なので、どうしたらいいか今度はうれしい悲鳴となっている。

お花をどう育てたらいいのか、本を読んでわかる人もいるだろうけど、素人は毎年試行錯誤、こうして、その都度いろんな状況を経験しながら育てていくしかない。幸い枯れないでくれてありがたい。何より季節はいよいよ最大の山場、梅雨だ。

でも、次々と開いてしまうお花たちをどうしたらいいのか、とか、お花が終わったあとの剪定はどうしたらいいのかという、悩みもある。そもそもこういうシュートは、蕾がついたらさっさと切れ、なんていうこともネットの記事にあったりするけれど、そんなこと、かわいそうでとてもできない。

試行錯誤はまだまだ続く。

風通しをよくして、病気に注意して

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