ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




ポストに入っている、”水道トラブルはこちら””マンションでもひとつどうですか”的なDMやら、日々の暮らしのやむを得ない請求書達に混じって、

T京音楽大学から一通の封筒が届いておりました。

 

時期的に、特段、なにか定期の連絡がある時期でもありませんので、

「なんだろう」

そう思いながら、玄関で、封を開けました。

 

「ご連絡」と題された用紙には、川村ケン先生、とあり、

 

その下には、

 

「教授会にて教員人事計画が云々・・・先生には新たに下記の職位に委嘱させていただき云々、ご通知させて云々、頂きます云々」

 

といった文面があり、一番下に、

 

職位 客員教授

 

とありました。

 

こういうことというのは、

事前に、学校側や偉い先生などから、「どう?」的な・・・って、そんな軽くはないですよね、

でも、そういった、なんらかの打診のようなものがあるのかと思っておりましたので、まったくもって寝耳にドクターペッパーでございました。

シュワシュワして、

 

「えーっ!?」

 

と二度見してしまいました。

 

 

でも、

T京音楽大学として、また、教授の先生方が、こうして僕の今後に何がしかの期待をしてくださったのであるならば、

恐縮ながら・・・でも勿論、やはりなんだか過分なご対応だとは思うのですが、素直に、ありがたいお話として受け止めようと思っております。

大変なこともあるのだとは思いますが、まあ、そこは沢山食べてですね(笑)、

勿論、一層の努力と勉強をしまして、気を引き締めて、しっかり取り組んでいきたいと思っております。

 

ということで、わたくし、餃子倶楽部のプレミアム会員になったのと、ほぼ時期を同じくいたしまして、

来年度から、T京音楽大学にて、客員ではございますが、教授として勤めさせていただくこととなったのでございます、というご報告でございました。

 今後とも、変わらぬご指導、ご鞭撻、お付き合いのほど、どうぞよろしくお願い致します。

 当たり前ですが、肩書的なものがどうであれ、僕自身は、昨日も今日も明日も、これまでどおり、何も変わりませんので

 

うーむ、でもですねえ。

ピアノが嫌で、嫌で、嫌で、やめさせて!と泣いて頼んだ子ども時代や、ピアノなんて見たくもない!と思っていた中学時代、

そして、へなちょこながらバンドを始めたばかりの高校時代からのことあたりから思い出したりしてみますに、

あの”僕”が、それから約30数年後に、48歳にて、まがりなりにも、音大の教授になるとか・・・。

僕自身を含めて、一体、誰が想像したでしょう。

 

ほんとね。

 

いつも言っていることですが、

 

人生、何が起こるか、わかったものではないのです。

 

 

ということで、来年も餃子を美味しく頂きましょうね

というお話でございました。

 

 

ではー。



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