ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




・・・え

 

もうこの写真で、今日誰と一緒だったかわかりますって

 

 

・・・な、なんでだろう(笑)?

 

 

はい、金平糖です

 

 

じゃない(笑)、ご名答です。

 

そ、今日は師匠・厚見(玲衣)さんとご一緒でした。もはや、デニーズと言えば、ですよね(笑)。

今日は、来週、そして再来週のライブ「風林火山with GFRトリビュート・バンド  ブラック・リコリス (・・・そしてさらに夢のスーパー・セッション・バンドも出演するこちらもご参照のこと」用のリハーサルがありました。

いやぁ、楽しかったなぁっ

 

リンク先に詳しいのですが、「風林火山」とは、マウンテンという70年代のアメリカのハ-ドロックバンドの、トリビュート・バンドです。

このWikipediaの説明を引用しますが、

『マウンテン (Mountain) は、アメリカのハードロックバンド。 1969年、アルバムLeslie West/Mountainでデビュー。グランド・ファンク・レイルロード(Grand Funk Railroad)とともに、70年代アメリカンハードロックの代表的なバンドとして知られる。』

そして、この「風林火山」というネーミングには勿論、深い意味があります。このネーミングをした厚見さんの、マウンテンへの並々ならぬ情熱が込められているのです。

ただ、僕が今ちょっとちゃんと説明できないので、またいずれ・・・すいません(笑)。もう一度、明日、師匠にちゃんと聞いておきます

 

マウンテンではオルガンと、その他いくつかの鍵盤が使用されていますが、メインでありますオルガン・サウンド自体、実に独特なセッティングで作られております。

・・・マニアックな説明をしてもアレですので、上の写真を見ていただければ、分かるかたには分かる。分からない方には、さっぱり・・・だと思います。

ってか、キーボーディスト以外には、この写真から何かを汲み取れ、と言っても、それは無理な話でしょう。キーボーディストでも、もしかしたら半分以上の人は「え?何?」って、分からないかも知れません。でも、驚くべき秘密があったのです。ヒントはドローバーのセッティングです。

ドローバーとは、ドロー(Draw=引く、引き出す)するバー(Bar)です。オルガンの音作りはこれで行います。

オルガンのドローバーに関しては、もしも万が一(笑)、「ナンなんだ?」って、ご興味が沸くようであれば、こちらをご覧下さい。僕は、このドローバー付きのオルガンが欲しくて、昔(大学生の頃ですかねー)、本当に夢にまで出てきてました。ドローバーの夢を見る大学生・・・、うーん、今もいるかなー、いないかなー(笑)。

 

さてさて、このドローバーに隠された秘密。厚見さんと僕が、この秘密に気付いたのも、去年でした。

でもほんと、ここで説明してもアレなんで、割愛しますが、この秘密に気付かなければ、マウンテンのキーボードはコピーできないんです。演奏できないんです

また、機会があればご説明しますね。ってか、言われてれば、「なるほど!」なんですが、・・・って、ここまで彼らのキーボードサウンドを解析している人は、おそらく居ないと思います。僕たちが、世界一です(←ほんとかなー(笑))。

 

あー、ダメだ。鍵盤の話は長くなりますね(笑)。

 

14日の新橋では、場所が狭い都合で、小さい機材、少なめのセットで演奏します。その分、お客さんと恐ろしく近い距離での演奏になるようです。僕はまだ会場を見ていないのですが、話によると、「前のお客さんからなら、普通に手を伸ばせば届く距離」だということです

21日の新横浜では、もう少し会場も広いので、厚見さん所有の、今手に入れようと思っても、ウン百万もする本物のハモンドC-3(しかもオリジナル改造が沢山施されている世界に一台だけのスペシャル・ハモンド)や、他にも大変なヴィンテージ機材がズラリと並べられる予定です。僕も、その厚見さんの機材を全面的にお借りして演奏をすることになっています。・・・あはは、緊張しますねー(笑)。

 

でもね。

 

今回は、どちらの日も会場の関係で、本当にチケットが限定になってしまい、多くの方に見ていただけない結果になってしまいました。残念ですが、これでも相当無理をして発券したとのこと。どうか、ご了承くださいますよう・・・。せっかくですから、また、出来たらいいんですけれども。

 

厚見さんとの会話でも、「これで終わらせちゃうのはもったいない」という話は、今日も出てましたので・・・もしかして、もしかしたら(笑)。

 

さて、明日のリハーサルに向けて、今日の復習と、もうちょっと予習をすることにします

 

あ、デニーズでは、「すき焼き風ハンバーグ、ご飯大盛り(←仕様です(笑))」を食べて帰ってきましたよウマー。

 

ではー。



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