男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

四十内さん

2019年01月29日 | この名字のルーツは?
四十内さんという苗字にお目にかかる。アイウチさんです。
富山県魚津市に多い。富山県の四十物屋が「四十」の語を使用している。出自は不明。推定では明治新姓と言われている。

アイウチと読む苗字には愛内さんがいる。鹿児島県薩摩川内市永利町に分布している。同地に愛甲姓があり、同族か?


アイナイという苗字もある。青森県、北海道に見受ける。アイウチも含む分布がある。青森県三戸郡南部町相内発祥。戦国時代に「あひない」の表記で記録のある地名から発祥か。
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夢占い トイレが詰まる

2019年01月28日 | 家系鑑定とアドバイスなど
おトイレの夢って、けっこう見ますよね。一生懸命にトイレを探している夢とか、放尿する瞬間目が覚めたり!!!危ない、危ない!!!(笑)

トイレとは汚い物、余分なものを流すところ。それが詰まるとは、物事の処理が滞ったり、上手く流れないという意味があります。なにか心配事を抱えているとき見ることが多いでしょう。

病気の暗示という意味も有りますので、注意が必要です。ストレスを溜めないようにしましょう。
日本家系調査会
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なぜ今、家系図なのか?

2019年01月27日 | 家系譜紹介とお客様体験談
①自分のルーツを知りたい
私たちは先祖から性格や体質を受け継ぎ、自分の遺伝子の中に先祖が息づいています。どういう流れの中で自分が生まれてきたのか。自分のルーツを知ることは、すなわち「自分自身の再発見」でもあります。


②子孫に残す家宝にしたい
自分だけの家宝はあっても、子から孫へと代々伝わっていくような家宝は、そう多くはないものです。専門調査員が時間をかけ丁寧な調査を行った家系譜はまさしく、家宝と呼ぶのにふさわしいものです。

③先祖供養の一環として
従来、漠然と供養はしてきたでしょうが、ほとんど方は供養する対象のことを知りませんでした。具体的に先祖の名前と、命日が出てくる家系図は最高の先祖供養と言えます。

④家運を強めたい
家運がよくないとしたら影響を与えている先祖の問題が大きいと考えられます。その先祖を具体的に捜し出して供養することで家運を強めます。

「運命は改善される!」
 アメリカの心理学者ジョン・ブラッドショウは著書『ファミリー・シークレット』で「心の奥に秘められた傷、葛藤、運命を左右する偶然のでき事に至るまで、原因は先祖の中に隠されている!」と、人の運命は、家系の先祖に原因がある事を指摘しています。
 そしてさらに、「先祖の暗い部分を掘り起こすことで運命は改善する。そして、自分と同じような運命をたどった先祖の人を調べることで、運命を改善することができる」というのです。
 また、次のように述べています。
 「先祖に自殺、他殺、事故死、また世間に知られたくない悲惨な人生(今までのハンセン氏病等)を送った人がいると、その子孫はそれらを隠そうとします。それら先祖の人は深い傷を受けて心の奥に深く封じ込まれていると、悲しみは癒されないままに暗い秘密となってさまよっています。そして、その秘密を子孫が共有すると、次の世代、また次の世代と遠大な影響を及ぼすことになる」
 「たとえば、隠された先祖の感情で一番強い『怒り』は、そのままにしておくと摂食障害、性の傷害等、さまざまな心身両面の障害を引き起こす要因になる」
 このように、問題の多い家系ほど先祖の悪いことは隠しがちです。まして、他人に話したりしません。考えたくもなくなるでしょう。そうなると、語られることのない暗い過去の秘密が、解決することもなく子孫に投影され続けます。
 そのような先祖を探し出し、癒してやれば、深層意識が解放され、運命の改善ができるのです。最近、運命を改善するために、家系を調べる方がますます多くなっています。

⑤親族のよりどころが欲しい
親戚付き合いなどが希薄になりつつある今日、お互いが共有する先祖の家系図を持ち合うことで、同族意識を高めてくれます。

⑥先祖の誇りを子孫に伝えたい
先祖の誇りというと、源氏や藤原氏などの出自を思い浮かべる人がいます。しかし、出自や身分の高低に関わらず、幾多の飢饉や戦などの試練の時代を経て子孫を愛し残してくれた先祖は、それだけで誇れるべき存在です。私たちがこうして生きているという事実は代々、父母の愛を受け「愛されてきたことの証明」でもあります。それが分かったとき、「自分はこの家系に生まれてよかった」という気持ちになり「この家系を大切にしよう。自分の人生を大切にしよう」というプラス思考の気持ちが、沸々と沸いてきます。

⑦親や先祖を敬うことを、子供や孫に教育したい
親や先祖を敬う伝統が立った家系は、衰退することはないでしょう。親が子に対して自分を敬えと言っても難しいですが、親がその上の親や先祖を敬う姿勢を見せることで、子は自ずと継承してくれることでしょう。伝統を立てるためには、敬う対象である先祖を載せた家系図が、その対象物になっていきます。

家系図を見ると、高祖父母がいて、曾祖父母、祖父母、親がいて、自分が生まれたという流れが、書かれています。よく「家系図を見ていると懐かしく、穏やかな気持ちになる」というお声を聞きます。尊い先祖を載せた家系図は、金銀に変えることのできない、最高の財産になっていくことでしょう。
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「家系調査の原動力」4

2019年01月08日 | 家系鑑定とアドバイスなど
家系調査の喜び
 なんと言っても、一番の喜びは、お客様の笑顔です。お客様ととても親しくなり、まるで身内のようなお付き合いをさせて頂いている方も少なくありません。

 親族を集めての家系譜おひろめ会も喜びの輪が広がります。中には百名前後集まっていただき、新聞社が取材に来たこともありました。そのあと、一族会が結成され、機関紙もつくり、一族会が定着したとの報告を聞いています。

 私自身にとっては、現地調査が面白く、いつもワクワクします。去年11月も山口県や熊本県まで現地調査に行きました。道具が沢山ある為、たいへんですが、車で行きました。しかし、そのワクワク感でほとんど疲れを感じません。

 現地に行くと自分でも驚くほどに、取り付かれたようにお墓や資料探しに集中できます。藩の分限帳や宗門人別改帳等の資料が見つかったときはとても嬉しいものです。

 お墓の調査は仕事柄、霊的直感のようなものが働くことが多いです。調査に行き詰まり、お墓で経を唱えたり、祈ったりしていると、どうも、あの山のほうが気になる。・・・行ってみると誰も知らなかった古墓所を探し当てたりしました。

 また、お墓などの途中で、予期せぬ人に出会ったりします。聞いて見ると、一族の中で一番先祖に詳しい人だったりします。調査は人間業を越えた作業だといつも痛感します。調査をする人が上手く導かれるようにする為には、自分の私心をなくし、ひたすら依頼者のご先祖の供養のために純粋な気持ちになり切ったときに導かれるという経験をします。

 ですから、いつの間にか、お坊さんのような、生活自体が祈りのようになっています。そう考えると、なんとすばらしい仕事をさせていただいているのだろうと、思う日々です。

今でも自分の仕事ぶりに感動したりします。車の中の帰り道、一日を振り返り感謝の思いがわいてくると、涙でいっぱいになったりします。一家系、一家系、課題が全部違う為、常に新たな勉強です。このぶんだと、この仕事はまだまだ続くことでしょう。
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「家系調査の原動力」3

2019年01月07日 | 家系鑑定とアドバイスなど
当会の仕事とは

 よく異業種の人から、といってもほとんどの人が異業種ですが、「集客をどうするか?」と聞かれます、どんな職種でも集客が大きな課題です。昔は、よくお寺や神社、その他の宗教団体、葬儀屋、お墓の会社など、営業にまわりお客様を紹介していただきました。 最近ではインターネットの普及から、ホームページ、ブログ、フェイスブックなど、ネットを介しての注文等が多くなりました。

 家系譜は生活品などと違い、お客様を待っていてもなかなか来てくれません。必要を感じて買いに行く商品ではないからです。ある意味、説得商品なので良さをわかっていただくために講演会などをしています。

 契約を頂いたら、委任状を書いてもらい戸籍取りから調査を始めます。戸籍が整ったら、現地調査に移り、位牌や過去帳、お墓、本家分家の調査、苗字や家紋の分布、郷土史や歴史の資料探し等を、半年から一年くらいかけて行います。その結果、三百年から四百年近くまでご先祖を溯る事が可能です。

 お客様の苗字と家紋から元々の出自、ルーツを溯る調査もあり、今までで最も古い時代の調査が出来た家系は、六十代、七十代を越え飛鳥時代まで溯れた家系もありました。
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「家系調査の原動力」2

2019年01月06日 | 家系鑑定とアドバイスなど
家系調査の専門家人数は非常に少ない

 家系調査に携わる人は日本にどれだけいるでしょうか?調べたことは有りませんが、おそらく数十名がせいぜいでしょう。専門学校も無ければ、ほとんどの人が独学で学んで家系調査の仕事を始めたと思います。

 昨今、インターネットの普及に比例して、家系調査をする人の数は増えていますが、そのほとんどが行政書士等の仕事を持つ人が兼業で始めています。しかし、ほとんどが戸籍調査の段階で留まっている為、数年して廃業している人が多いように思われます。

 私どもは昔から、戸籍の調査を越える現地調査、ルーツ調査のノウハウを持っているために、お蔭さまで持続できております。
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「家系調査の原動力」1

2019年01月06日 | 家系鑑定とアドバイスなど
振り返ると、家系調査という仕事を始めてから、三十年近くなります。我ながらよく続いたなあと思います。

三十年企業は全体の二パーセント足らずといいます。家系調査の仕事はそんなに儲かる仕事ではないのに、これだけ続けて来ることができたことは、良いお客様に恵まれたことと、自分自身がこの仕事が本当に好きだったからと思います。
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1月講話ご案内 倫理と家系学

2019年01月04日 | お問い合わせ等
講話ご案内
経営者モーニングセミナー(佐久南倫理法人会主催)どなたでも参加できます。無料
日時:平成 31年1月19日(土)午前 6:00 から 7:00
会場:佐久穂町商工会館
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己亥の年はどんな年?

2019年01月01日 | 家系鑑定とアドバイスなど
干支とは?
今年の干支は己(つちのと)亥(い)です。どんな意味があるのか、考えてみましょう。
先ず、干支とは何でしょうか?干は十干、支とは十二支のことです。十二支はすぐわかりますね。子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥。最後の亥の年ですよね。
では、十干ってなんですか?十干とは、甲己丙丁戊己庚辛壬癸(こうおつへいていぼきこうしんじんき)これを一つ一つ言うと、きのえ、きのと、ひのえ、ひのと、つちのえ、つちのと、かのえ、かのと、みずのえ、みずのと、となります。
つまり、宇宙は木火土金水(もくかどこんすい)の五行から成り、五行それぞれが「え」と「と」、つまり「え」とは兄でプラス、「と」は弟でマイナス、陽と陰とで成り立ち、宇宙全体は陽と陰(プラスとマイナス)の二様になっているのです。

千九百五十九年と同じ干支
十種類の干と十二種類の支の組み合わせで干支が成り立っています。それらの最小公倍数、つまり六十通りとなります。十二年前の亥年二千七年は、丁亥でした。干が変わるわけです。  今年と同じ己亥の年、六十年前は千九百五十九年となります。

己と亥の相性は?
では己と亥の相性をみてみましょう。二つの組み合わせで相性が良い関係(相生・そうしょう)と良くない関係(相尅・そうこく)があります。己(つちのと)はもちろん土です。
亥は何でしょうか?亥は水になります。つまり、土と水の相性です。土と水は相性が良いでしょうか?良いとは言えません。尅す関係です。尅す関係とは敵対するとか、被害を受けるとか、土尅水(どこくすい)と言って対立する関係です。
己とは、戊、つちのえ、大地に対して小さい規模の地、畑の土です。つまり植物が生育するには良く耕された地です。筋道という意味もあります。
亥は何でしょうか?亥は核であり、「百穀集蔵して核を取る」という意味があります。芽が出る前の種の状態、殻にこもって芽を出すのを待っている状態です。物事に対して直線的になりやすいので独断的になりやすい性質があります。

つまり、まとめてみると・・・
一 土尅水ですから、土のほうが強く水が負けてしまう。水は土に吸収されてしまいますよね。
二 「己」耕された畑ではあるが、「亥」芽が出ないで殻にこもっている。
三 それがお互いに尅す関係にある。尅す年ですから、対立や分離、争い、或いは災害、被害等も考えられます。

六十年前の己亥年は?
と言っても、まだ、よくおわかりにならないと思います。六十年前の千九百五十九年を振り返って考えてみたいと思います。千九百五十九年、昭和三十四年は何が有ったでしょうか?
キューバ革命。
和製ポップス歌手「ザ・ピーナッツ」がこの日デビューする。
皇太子明仁親王(今上天皇)と正田美智子が結婚、ミッチー・ブームが最高潮に。
沖縄・宮森小学校米軍機墜落事故。死者十七人、負傷者百人。
ミス・ユニバースに日本人として初めて児島明子が選ばれる。
ソ連のフルシチョフ首相が中国の北京を訪問。毛沢東と会談するが共同声明は出されず、中ソの対立が表面化する。
コンゴで、人類初のHIV感染による死亡者が出る。
何を例にあげるかによって印象が違ってきますが、今年二千十九年に今上天皇が退位されることを考えると、御成婚からちょうど六十年に当たるのでサイクルを感じます。
尅す年であったので、対立や革命、その他いろいろ事件もありました。

今年はどんな年に?
今年は平成の時代が終わり、年号が変わる、ラグビーワールドカップ、消費税率十パーセントにアップ、東京オリンピックの前の年等ありますが、己と亥が尅す年なので、今年も対立や衝突、土砂災害等の懸念など、多少覚悟しなければなりません。
しかし、六十年前にザ・ピーナッツのデビュー、日本初のミス・ユニバースなどが有った様に、思いがけない、種から芽が出るようなホットなニュースもあるかもしれません。
つまり、今年は亥のように猪突猛進、独断的になると、尅(しっぺ返し)がくるが、わがままにならず物事の筋道を立てていけば、思わぬラッキーもあると解釈しましょう。
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