男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

大所高所に立つ

2011年01月31日 | 自己啓発と引き寄せ
健康管理の為に山登りを時々行っています。

山登りのもう一つの楽しみは、頂上から下界を見下ろすこと。

嫌なことがあったり、壁にぶち当たっているときは、よく山に登ります。

高い山から自宅のほうを見下ろすと、米粒よりも小さい。

なぜ、あんな小さな家の中で、小さい部屋の中で、小さいことで悩んでいたのだという思いにしてくれます。

昔、学生のころはマルクス主義を支持していましたが、かつて若者を引きつけた魅力は、唯物史観というマクロ的な観点から、階級闘争を体系的に説明していたところにある。

そのころはマルクス、エンゲルスは天才に違いないと思った。

ただ、それが間違いなのは物質から人間の歴史まで、支配と被支配の二者対立から成り立っているという単純な思い込みを、科学的社会主義を唱える自身が、実験主義も無視し結論付けたところにあった。

もともと無理なフィクションを押し通そうとすると、人間の自由と人権が著しく阻害された。自由獲得のためだった革命によって自由が圧殺された訳だ。

マクロ的なようで実はマクロ的ではなかった。階級というもののとらえ方が、自己中心的で、利害が対立するものは全て悪ととらえた。自由主義を唱える側のやることは全て悪であり、自分達のやることは全て許されるという「近くの国」のような自己中体質を産んだ。

革命だ、改革だという美名のもとに自己中心を正当化しているのは、マルクスに限った話ではありません。現代の政治家の先生方も注意して欲しいものです。

自己中心では決して大所高所に立つことはできない。

一企業内においても一つの部署にいると、どうしてもそこを中心に考えがちだ。一ランク、二ランク上の観点から、或いはもっと大きな社会貢獻という観点から物事を考えたいものです。

うまくいっていないときは、自己本位の狭い考えに留まっていることが多い。

身近に地球儀や世界地図を置き、物事をマクロ的に見ることに心がけましょう。
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般若心経の意味2

2011年01月31日 | 家系鑑定とアドバイスなど
舎利子:知恵第一と言われるお釈迦様の弟子。

色不異空:色は空に異ならず。目に見える存在には実体がない。全ての存在は絶えず変化し、変化しないものはない。お金はいつかは無くなり、会社もいつ倒産するかも知れません。永遠の愛を誓っても色あせてしまうこともあります。このように目に見えるもので変わらないものはありません。

空不異色:存在するものは実体がないと言っても、さまざまな現象は見えます。

色即是空:目に見える存在や現象は実体がない。人間の欲望の対象になっている、お金、車、家、美貌、若さなどはやがて消えていくもの。

空即是色:実体がないからこそ形があるという意味。一時的には存在する。一時的にしか存在しないわけだから、それにとらわれてはならないという意味。

受想行識 亦復如是:受(感覚)想(想い)行(意思)識(認識)の心の動きも、これと同様であるという意味。従って受想行識も実体がないという意味。

是諸法空相:諸法はこの世に存在する現象。空相は実体がないという意味。

不生不滅:生きることも死ぬことにも実体がない。生死にとらわれない生き方をすると生死に振り回されない生き方ができる。

不垢不浄:実体がないものだから、綺麗なものも不浄なものもない。

不増不減:世の中の全てのものは増えるものも減るものもない。
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はじめにエモーション、はじめにマインド

2011年01月30日 | 自己啓発と引き寄せ
私達がお金を欲しいというとき、よく考えると、実はお金そのものが欲しいのではなく、お金を得たときに味わう、充実感や安心感、満足感、優越感、自信などが欲しいのです。

愛する彼女が欲しいというとき、彼女そのものではなく、彼女を得たときに味わう幸福感や優しさなどが欲しいのです。(違いますか?)

つまり感情です。

自分の一生を振り返ったときに、どれだけ良い感情が残っているかです。

自分の一生は良かったと思えるかどうかです。

感情、心情こそが全てです。

エモーションでありマインドです。

しかし、ほとんどの人はお金が入ったら充実感や安心感を味わえるだろうと考えています。お金が有ったら自信がもっと持てるだろうなぁと考えます。ああっ、お金が欲しいなぁ、有ったらいいのになぁと考えます。

あの人が自信があるのは、きっとお金があるからだと考えます。

彼女ができたら、もっと幸福感や優しさを持てるだろうと考えています。彼女ができたらいいのになぁと。

順番が逆です。

毎日、充実感を持って自信を持って仕事をしている経営者だからお金を手に入れることができるのです。

優しい心を持っているから彼女ができるのです。心を持っていない男に彼女などできるわけないだろうということです。

また、多くの人はその感情が、ある結果を出さない状態では、良い感情を味わってはいけないと勘違いしています。

お金が手に入っていないのに安心感を持ってはいけない。彼女がいないのに幸福感を味わってはいけないと。

安心感を持ったら自分が怠けてしまうのではないかと考えたりします。

しかし、はじめにエモーション、はじめにマインドありきです。

感情のコントロールということが引き寄せの第一歩です。
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桔梗紋

2011年01月30日 | 家紋いろいろ
明智光秀を出した清和源氏頼光流土岐氏一族の家紋。

桔梗紋を誰がいつから用いたかは定かではない。源頼光が最初という説もある。

頼光が用いたことから、頼光流の流れをくむ諸氏が用いた。

源氏の家紋のイメージが強いが、藤原氏、平氏、橘氏、菅原氏、紀氏流などいろいろ。

土岐氏流で水色の色がついた家紋があり、水色桔梗といって珍しい家紋だ。
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修養の必要性(今日のつぶやき)

2011年01月29日 | その他
最近、学校教育をテーマにしたドラマが目にとまる。

学校の何かが変わらなければならないと、実は誰もが思っているのかもしれない。

昔は修身という時間が有りました。

しかし封建的と言われ、軍国主義につながるなどと言われ戦後廃止された。

それに代わり社会科が登場した。

その社会科の時間が社会主義支持の(一労働者としての)教師により社会主義普及の時間になっていった。先生も生徒もどんどん質が低下していった。

西洋のようなキリストのベースも無く、しつけ教育が地に落ちた日本において、社会批判と権利主張が進歩派の中心的思想となっていく。

それを語れるのが、あたかもインテリであるかのように。

そして学校は受験のための知識詰め込み所と成り下がった。

実は私も学生時代は、社会学を専攻し、このような思想の中にどっぷり漬かっていました。大学の楽しいサークルに入っているだけで染まっていったのです。

数十年の時間的経過のなかでこういう思想が次の世代にしっかり根を下ろしている。

今も尚、深い影を落とし、社会や政治に対する批判、自己主張、権利主張から様々な矛盾を生み、社会全体が崩壊に向っているような気がしてならないのです。

今の政治は誰がやっても難しい。誰がやっても短命政権ではないでしょうか。

気の毒に、日本の総理大臣はだんだん困った顔になっている。

日本人の民度が下がっているのかもしれませんが、蹴り落とされるだけですね。

政治は批判からはじまる思っている人が多いのでしょうね。政治家も国民も。

日本人は頭が良くなったと思ったら、結局、批判精神が付いただけか。

戦前の修身養育の根底には伝統的な儒教精神があった。

儒教精神のベースは家庭にある。

家長を中心にまとまっていた。

ある意味で、学校も社会も国も家庭の延長のようなものだった・・・。

昔のことばかり言っても仕方がありませんが、単なる知識教育だけではなく、少しは精神修養を教える学校にならないものかと考えています。
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六平直政さんのルーツは?

2011年01月29日 | この名字のルーツは?
六平直政(むさか なおまさ)さんは1954年生まれ、東京都出身の俳優さん。

個性的な刑事役などテレビドラマでおなじみ。

六平直政さんのような有名人のおかげで、「むかさ」さんと呼んでもらえる。

「むかさ」のほか「むたか」「むつひら」とも。

全国約290人でこの苗字のルーツは?

・・・現在、秋田県に多く、特に由利郡仁賀保町に多い。
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人相学 歯

2011年01月28日 | 夢占い、ジンクスなど
人相学で歯をみる人は少ない。

歯の並びや状態から隠れた性格がわかる。

門歯:上下左右合わせて四本。自己、両親、意思力などをみる。門歯が綺麗にそろっている人は両親のルーツがよく、考え方なども正しく意思力も強い。乱れていると両親との縁が薄く、考え方も不安定。

犬歯:親戚や知人友人との関係をみます。乱れていると親戚、知人友人に迷惑をかけたり、窮地に立ったとき協力を得られない。

小臼歯:勤勉度や事業運。

大臼歯:奥歯のこと。精神面、信仰心、晩年運。

乱ぐい歯:一本一本の歯が不ぞろい。自己本位、愚痴多い、言行不一致になりやすい。

出っ歯:軽はずみ、小さな嘘をつく。

歯が内側に向いている:秘密主義。

八重歯:積極的。人に与えることが好き。少々自己本位。
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毛利元就

2011年01月28日 | 全国戦国武将
毛利家の家紋といえば、一文字三つ星(長門三つ星)。渡辺紋の逆だ。

そして一代で安芸国の小領主から中国、九州北部の13カ国を支配するに至った戦国武将である。

尼子氏と大内氏の対立する間にはさまれた元就は、少しずつ基盤を固め、厳島の合戦に勝利した。

この時すでに50代半ばを迎えていたが、その後もさらに飛躍的に勢力を伸ばした。

堅固な組織作りと政治的根回しに長けていた。

家紋はそのほか、三星に吉文字。長門抱き沢瀉。五七桐。十六葉菊など。
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国旗制定記念日

2011年01月27日 | その他
今日は国旗制定記念日です。

1870年2月27日(明治3年1月27日)制定の商船規則(明治3年太政官布告第57号)に「御國旗」として規定され、日本船の目印として採用された。

規格は現行とは若干異なり、縦横比は7対10、日章は旗の中心から旗竿側に横の長さの100分の1ずれた位置とされていた。

この日を記念して国旗協会は国旗制定記念日を制定し、国旗掲揚の日としている。

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当宗さん

2011年01月27日 | この名字のルーツは?
「まさむね」、あるいは「はらむね」とよむ。

後漢献帝の四世孫山陽公の後裔の氏族。

宇多天皇の外祖母を出している。

極めて少数の姓。
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