先祖がわかるソンディテスト

ソンディテストは、ハンガリー出身のリポット・ソンディ博士が考案した心理テストです。

特定の写真の中から好きな顔と嫌いな顔を選んでいくと、人間の性格や傾向が浮き彫りにされて診断されます。

多くの精神科医や心理療法家によって精神診断法の一つとして用いられてきました。

ソンディの提唱した理論は「運命分析」といい家族的無意識の層を解明しました。

彼は「個人のなかに抑圧されている祖先の欲求が、その個人の運命を決定する」、「個人が、自分の意志で人生を生きていると思っていても、結局は祖先の満たされない願望を満たすために、自らを演じているに過ぎない。しかもそのことに気付いていない状態。」と言っています。

私たちの人生そのものが「祖先像の自演」ということです。

ソンディは、家系的な遺伝圏、遺伝趨性(結婚、職業、友人関係、疾患、死亡など)、祖先の欲求と祖先像、その自演などを測定し記号化するテストを考案しました 。

テストの手順はパネルの中の８枚の人物の顔写真の中から、最も嫌いな（共感できない）顔を２枚選びます。次に、８枚の中では、比較的共感できる顔を２枚選び、記録欄に記入していきます。これを第６組のパネルまで繰り返し行います。

これによって適職、理想のパートナー、病気の傾向などが判ります。

当会は、「自分探しの旅講演会」と題し、ソンディ講演会を行っています。私たちはどのような影響を先祖から受けているのでしょうか？

富岡製糸所と片倉家

今月21日に群馬県富岡市にある旧富岡製糸所が世界遺産に登録されました。

今まで旧富岡製糸所を維持にあたっていたのが、片倉工業です。

片倉財閥は1873年（明治6年）片倉市助が長野県諏訪郡川岸村（現在の岡谷市）で座繰り（ざぐり）製糸を開始したのを嚆矢とします。創立50年を記念して、諏訪市に温泉施設片倉館を建設しています。千人風呂は有名で何度か入ったことがあります。現在も残っており、諏訪市指定有形文化財になっています。

片倉さんは全国約11,200人。

片倉姓は信濃国伊那郡片倉邑発祥と言われ諏訪神家族の流れ。

ほか藤原氏秀郷流、利仁流、大江氏などがある。

日本家系調査会

小塙さん

「こばな」さん。

小塙さんは全国約950人。

上野国群馬郡小塙邑発祥、在原氏の流れ。

ほか桓武平氏岩城氏族、藤原氏秀郷流などもある。

日本家系調査会

喜美候部さん

喜美候部さんは非常に希少姓で全国約30人。「きみこべ」或いは「きみこうべ」と読む。

吉弥候部（毛野氏の部曲・吉美侯部とも）の後裔。（部曲とは私有民や私兵などの身分のこと）

現在、群馬県などに見られる。

日本家系調査会

運気を好転させる方法

運気を好転させるとは、運気が来ている時は、それをいかにして維持するか。運の悪い時は、どのように乗り切るかということです。

運が来ている時は、つい有頂天になったり、天狗になったりしやすいのです。ちょっとした行動や感情で、せっかく来ている運気を下げることもあるのです。

今、運が来ているということは、厳しい時期もあったはず。きびしい時はなんとかしようと一生懸命に努力します。

しかし、調子のよいときは下積みの苦労は忘れがちですが、その時期が土台になって今の状態があるのです。

調子のよいときほど、謙虚になって、手放しで喜んではいけません。

そして調子のよいときに次の手を打つのです。これから必ず下がるからです。余裕のあるときに次の展開が見えていれば、限りなく発展していくでしょう。

それでは、調子の悪い時はどうしますか？

こういう時期は、焦ってジタバタしてもあまり良い結果に結びつきません。

そうすると、何処までこの悪運が続くのだろうと不安が生じます。

不安を持つと尚更、不安の要素を引き寄せてしまいます。

それでは、いくら行動しても悪い結果にしかなりません。

よい結果が出ている時は、良い気持ちになっているもの。

不安と心配を持ち続けたら、よい結果が出たなどということはありません。

よい結果が出ていない時でも、最高の絶頂期の気持ちを持ってチャンスを待たなければなりません。

今、最悪と言うことは、間違いなく、これから上がるしかないのだと、自分を説得することです。

夢占い エンジン

エンジンの夢は、パワー、やる気、動機、活動などの象徴。

動かないエンジンの夢は、やる気が失せている、消極的になっている状態を表します。

機能不全家庭 アダルトチルドレン

アダルトチルドレンの特徴

1.まるで道化師のように、おどけた仮面を被って不安を隠してきたタイプ：ふざけ、ユーモア、ひょうきんで笑いと関心を集めたい。

２．周りの世話役になって、親や周囲の面倒を見てきたタイプ：周囲の役に立つように頑張るが自分のアイデンテティがない。

３．家族の期待を一身に背負ったタイプ：過剰な自尊心言動。他者に自分の評価を押し付け尊敬を得ようとする。

４．家族の問題を身代わりになって行動化するタイプ：自虐行為、自傷行為。問題を起こして注目を集める。

５．存在しないふりをして生きのびたタイプ：手がかからない子。優柔不断、孤独。ノーと言えない。

源感情

人の感情というものは不可解なものです。

何故、この感情が出てくるのか？論理的に説明ができないことが多く、自己コントロールは難しいもの。

寂しさ、苛立ち、孤独感等、不可解な感情は先祖から起因することが多いのです。

それが知らず知らずのうちに、子々孫々受け継がれ、その家の家風となっていきます。

必ず出発点があります。先祖に必ず何らかの未解決問題が有ります。源感情です。

感情は先祖からのＳＯＳ！

家系調査は、密閉された過去の箱を開き、先祖を解放する道を教えてくれる。

日本家系調査会

機能不全家庭 条件付の愛情

「機能不全家庭」という自覚はほとんどの人はないのです。

しかし、非常に多く見られるケースが、親子間の「条件付の愛情」。

これは想像以上に多くの家庭に見られる問題ですが、ほとんどの場合、自覚がないのが現状です。また、第三者から見ても異常さは認めにくいのです。

本来、子供への愛情は無条件でなければならないが、親が子供に対して何らかの付帯義務を負わせます。

子は関係を維持する為には、常に親の意向に従わなければなりません。従わないと、愛情を放棄されるからです。

この時点で、すでに健全な領域からは外れているのです。

「条件付きの愛」はしつけや教育と称される家庭の病理性の深さを象徴する現象であり、最も基本的な精神的虐待です。（本人はしつけのため、教育の為と思っている）

やがて大人になってからも、夫婦間や親子間に様々な問題が生じます。社会生活にも出てきます。

100％無条件の愛を実践している家庭があるかと言えば、厳密に言えばありません。

しかし、アダルトチルドレンとまではいっていないが、成人してもなお、多少の心的トラウマを抱えているケースが多いのです。

どこからが異常で、どこまでが正常かは個人の判断でまちまちです。

気付いたら少しづつ直していくしかないでしょう。

日本家系調査会

大小原さん

群馬県下で、よく大小原さんという名字に出会う。

「おおこばら」さんと読む。

全国約250人で上野発祥と思われるが、出自不詳。

現在、特に富岡市に多い。

日本家系調査会